野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行
平成24年6月26日に開かれた記者会見で、野田総理は以下のように語っています(記者の質問は政局に偏っているので、ご覧になる方は無視願います)。
『社会保障の改革は、待ったなしの状況でございます。その社会保障の安定財源を確保すると同時に、財政健全化を同時に達成するというのが、今回の一体改革の意義です。安定財源とは消費税でございます。国民の皆様に御負担をお願いすることはつらいことです。日々、経営に苦労されている中小企業・零細事業者、家計のやりくりに苦労されている皆様、そういう皆様に御負担をお願いするということは、政治家としては本当につらい仕事です。避けることができるならば避けたいとだれもが思うと思います。だけれども、どなたもその恩恵を受ける社会保障をだれかが支えなければなりません。すべて社会保障に還元をされる、これが今回の改革の大きなポイントであります。そのことを是非国民の皆様には御理解をいただきたいと心から思います。』
社会保障の為には、国民に負担をかける政策として何を選択しても良いということでしょうか?
社会保障という言葉を“資源確保”に、消費税という言葉を、“戦争”に置き換えてみて下さい。
『欧米列強に包囲された日本が資源を得る為には、戦争をしなければいけません。国民の皆様に御負担をお願いすることはつらいことです。・・・』
戦争に突入した頃の日本と全く変わりません。
未来を担う子供達の為に、“嘘つき”を許してはいけないと思いませんか?
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