ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

なかなかやるじゃんっ!

2012年03月21日 | 中年の主張

地元焼津市選出の県議会議員、良知あつゆき氏。
青年会議所時代からの知り合いで、今期が一期目の新人議員だ。

その彼が、政務調査費を使用して、津波被害想定を作成した。
県議会議員の政務調査費と言えば、「県政報告」という名の“偉い人達と握手した写真&旅行の記念写真集”発行や、「視察」という名の“旅行”費用に使われる必要悪ではないかと、ふつ~の我々有権者達は思い込んできた。

ところが、今回出された津波被害想定は、彼の飲食や選挙対策等と一線を画し、海と共に歩んできた我々の津波対策に直結する今一番必要とされている情報であり、腰の重い国や県の対応を待つことなく自分たちの裁量で作成した英断には、心から敬意を表したい。

もっとも、これだけ大々的にマスコミに取り上げられたからには、今後の彼の行動には、今まで以上に周りの厳しい視線が待ち受けていることだろう。
その視線に屈することなく、今まで以上に前例に囚われない思い切った行動を期待したい。

でも、そうなると、これまでのように青年会議所の先輩・後輩として、飲み歩けなくなっちゃうのかな~?



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