デフレ対策として、金融緩和を中心とした様々な政策が発表されている。
でも、何か間違っているような気がする・・・
そもそも、デフレの一番の要因は、供給>需要状態が過大となり、通貨の価値が上がりすぎてしまう(=物の値段が下がりすぎてしまう) ことにある。
今の日本を俯瞰すると、
1.人口減少=需要の減退
2.生産性がますます向上 =供給圧力の増大
の2つが同時進行している。
すなわち、“構造的な” デフレ状態になっている。
したがって、今の日本の構造に手をつけずに対症的な政策を行っても、抜本的な解決にはならないはずだ。
そこで、
1.移民(子供に限る)や富裕層に対する多産援助等の少子化対策。
2.首都機能移転等、生産性の向上が期待できない一点物消費の喚起。
を政策の中枢に据えれば、自然にデフレは解消していく・・・んじゃないかなぁ~と自分は考える。
どっかの政党が、マニフェストに書いてくれないかな?(最近は、『マニフェストに書かれていないことを実施すること=決められる政治 』と言われているそうですが・・・)
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