ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

やっと書けると思ったら・・・

2009年12月07日 | 学んだこと
色々と見た映画の中で、映画終了後に拍手が自然に発生した作品は、これだけだった。
映画の題名は“This is it”
今まで見た映画の中で間違いなく3本の指に入る作品だと感じていたものの、恐れ多くて公開が終了するまでは論評してはいけないと思っていたほどだ。

歌が素晴らしい、ダンスが最高・・・
この映画を讃える論評は数あれど、自分が一番感動したのは、マイケルがバックバンドのリードギターに、自分が求める音楽を伝えようとするシーンだった。

通常であれば、『そこはもっと高い音で弾いてくれ♪』と指導することが普通の場面で、彼は『ここは、君が一番輝くところなんだから、もっと高い音を出して前に出てきて欲しい♪』と、女性ギタリストを鼓舞する。

当然の如く、今年50歳を迎えたマイケルにとって、スタッフの殆どは年下。
その若造達に指導する際に、『君が一番輝くところなんだから』と言えるマイケルは本当に凄い。

自分だったら絶対に恥ずかしくて・・・言えない。
しかしながら、指導される立場であれば、『自分もマイケルに誉めて欲しい。認められたい。』と、絶対頑張ってしまうだろう。
そんなスタッフ達とマイケルが繰り広げるステージは、実現していればきっと素晴らしいものになっていたに違いない。

ダンスは無理かも知れない(無理に違いない?)が、スタッフに対する指導方法だけでも、何とか真似をしてみたいものだ。

他にも色々と書きたいことがいっぱいあるが、TV/CMによれば、"This is it"のDVD版が発売されるとのこと。
まだ観ていない人に対して失礼に当たるので、これくらいにしておこう。
もちろん、自分はDVDを買います!


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