小関順二公式ブログ

プロ野球、アマチュア野球、野球史

春季東京大会は波乱含み

2012-04-08 14:04:49 | 2012年観戦記・高校野球

 4月1日から始まっている春季東京都大会が波乱含みだ。日大三が1回戦で東海大菅生に3対5で敗れ、3回戦ではタレント揃いの国学院久我山が8対9で工学院大付に敗れ、同じく3回戦で選抜4強の関東一が都八王子北に2対3で敗れている。

 関東一は選抜で大活躍した2年生右腕、中村祐太が登板していないのではなから春季大会を重要視していないのがわかるが、夏の大会のシードを決めるのはこの春季大会である。日大三などは、夏はノーシードで臨むことになるが、西東京の強豪校にとっては1回戦で対戦する可能性があるだけに、嫌がらせとしか感じられないだろう。

 個人的には4月7日に日大一を6対4で撃破した都片倉の右腕、金井貴之(右投右打・179/88)に魅かれた。ホームページに観戦記を掲載したので詳しいことは参照していただきたい。(写真は金井投手) http://kosekijunjihomepage.com/

 勝ち残っている中では次の選手に注目している。

  ◆池田隆英(創価・投手・右投右打・181/77)⇒4/21、東亜学園―工学院大付の勝者と神宮第二球場で10時から ◆大高光(日大鶴ヶ丘・投手・右投右打・187/78)⇒4/21、堀越―正則学園の勝者と神宮第二球場で12時半から ◆鈴木誠也(二松学舎大付・投手・右投右打・181/81)⇒4/22、都片倉―帝京の勝者と神宮第二球場で10時から ◆石倉嵩也(帝京・投手・左投左打・174/71)、渡邉隆太郎(帝京・投手・左投左打・180/89)、石川亮(帝京2年・捕手・右投右打・179/78)、高山裕太(帝京・外野手・右投左打・177/78)⇒4/14、都片倉と神宮第二球場で12時半から


最新の画像もっと見る