小関順二公式ブログ

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関東大会出場選手によるベストナイン

2012-05-24 20:52:23 | 雑感記

 第64回春季関東大会は健大高崎の優勝で幕を閉じた。今大会出場選手で、私好みのベストナインを作ってみたら次のようになった。なお、春日部東、専大松戸、山梨学院大付、東海大高輪台、横浜、水戸商、松戸国際の7校は見られなかったので、それ以外の出場選手によるベストナインであることを前もって断っておく。

(投)神戸文也(前橋育英3年・右投右打・181/74)
(捕)長坂拳弥(健大高崎3年・右投右打・173/72)
(一)高山良介(作新学院3年・右投右打・178/83)
(二)中山奎太(健大高崎3年・右投右打・170/64)
(三)新山直樹(下妻二3年・右投左打・173/72)
(遊)渡邉 諒(東海大甲府2年・右投右打・180/78)
(外)竹内 司(健大高崎3年・右投左打・175/70)
(外)吉田紘大(作新学院3年・右投左打・182/80)
(外)岸 直哉(関東一3年・右投左打・169/75)

 今大会は見ていないが、それまでに見たことがあるという好選手なら次の通り。
 栗原洸(専大松戸3年・外野手・右投右打・182/70)、神宮陸太朗(専大松戸3年・左左・172/78)、小林義弘(山梨学院大付3年・一塁手・右投左打・181/80)、柳裕也(横浜3年・投手・右投右打・179/73)、山内達也(横浜3年・一塁手・左投左打・181/85)。これらの選手を加えればベストナインの何人かは入れ替わると思うが、まったく変わらない可能性だってある。
 ふと気づけばベストナインの中に首都圏の選手は岸1人しかおらず、北関東勢が7人も占めていた。今年の高校野球界を象徴する人選だと、私は満足している。


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