最後に書かれた名前は?!寿限無・・・だったら大変だ。
寿限無、寿限無 ごこうのすりきれ海砂利水魚の・・・あ、自分の名前が入ってる!とおおはしゃぎのミサ。こんなの覚えられないよ~などと、死神の目を得た彼女は額に映る寿命と名前を記憶するだけで大変な作業なのです。途中、「記憶をなくすのは女の特技」とかいう台詞がありましたけど、ノートを部屋に忘れてきたら殺人も上手くいきません。やっぱり死神のノートの切れ端を常に携帯する夜神ライトが賢いのです。とはいっても、彼がとった方法は天才というよりも『ザ・カンニング』のようなずるい方法でした。
前編鑑賞時には原作を読まなかったのですが、今回は全てチェック済み。キラとLの頭脳戦を堪能しながらも、よくここまで考えついたものだと感心するにとどまりました。どうしても引っかかることが、Lをはじめとする捜査陣が人を自由に操って殺す事実は簡単に認めているのに死神の存在を知って驚愕するところ。そのオーバーリアクションだけはこの映画を観ても納得できませんでした。
メインとなっている(と勝手に思っている)監禁シーンはなかなかのものです。金子監督が撮りたかったのもコレに違いありません。昔を思い出していたのでしょうか、『OL百合族』とか『宇能鴻一郎の濡れて打つ』とか『いたずらロリータ 後からバージン』といった金子監督作品を比較研究したくなってきました(決してエロ心からではなく・・・)。
この後編で良かったところは、Lにも人命軽視だと非難の言葉が浴びせられたり、ライトの間違った正義だとかを訴えていたことでしょうか。だけど、法律を作ったのが完全な人間じゃないことを強調していたところは蛇足気味。変えようとする人間だって完璧じゃないんですから・・・
それにしても場内は笑いがかなりありました。ひょっとこしてコメディ?とも感じられたのですが、原作を読んでしまったらそれほど笑えないのかもしれません。この笑い声のおかげで、お面を取ったときに「よっ、ひょっとこ前!」と心の中で声をかけたくなるのですが、そこまでいくと吉本新喜劇ですよね・・・
★★★・・
寿限無、寿限無 ごこうのすりきれ海砂利水魚の・・・あ、自分の名前が入ってる!とおおはしゃぎのミサ。こんなの覚えられないよ~などと、死神の目を得た彼女は額に映る寿命と名前を記憶するだけで大変な作業なのです。途中、「記憶をなくすのは女の特技」とかいう台詞がありましたけど、ノートを部屋に忘れてきたら殺人も上手くいきません。やっぱり死神のノートの切れ端を常に携帯する夜神ライトが賢いのです。とはいっても、彼がとった方法は天才というよりも『ザ・カンニング』のようなずるい方法でした。
前編鑑賞時には原作を読まなかったのですが、今回は全てチェック済み。キラとLの頭脳戦を堪能しながらも、よくここまで考えついたものだと感心するにとどまりました。どうしても引っかかることが、Lをはじめとする捜査陣が人を自由に操って殺す事実は簡単に認めているのに死神の存在を知って驚愕するところ。そのオーバーリアクションだけはこの映画を観ても納得できませんでした。
メインとなっている(と勝手に思っている)監禁シーンはなかなかのものです。金子監督が撮りたかったのもコレに違いありません。昔を思い出していたのでしょうか、『OL百合族』とか『宇能鴻一郎の濡れて打つ』とか『いたずらロリータ 後からバージン』といった金子監督作品を比較研究したくなってきました(決してエロ心からではなく・・・)。
この後編で良かったところは、Lにも人命軽視だと非難の言葉が浴びせられたり、ライトの間違った正義だとかを訴えていたことでしょうか。だけど、法律を作ったのが完全な人間じゃないことを強調していたところは蛇足気味。変えようとする人間だって完璧じゃないんですから・・・
それにしても場内は笑いがかなりありました。ひょっとこしてコメディ?とも感じられたのですが、原作を読んでしまったらそれほど笑えないのかもしれません。この笑い声のおかげで、お面を取ったときに「よっ、ひょっとこ前!」と心の中で声をかけたくなるのですが、そこまでいくと吉本新喜劇ですよね・・・
★★★・・
Lの推理力は凄いです!というか、それを前提にストーリーを追っていかないと、混乱してしまいそうですよね。
実際には可能性のあることを消去法で崩していくのでしょうけど、その可能性のある選択肢を最初から絞っていますからね~
じゃあ、この可能性はどうなんだ?と突っ込んでみても、そんなのマンガの世界じゃ受け付けてくれません(笑)。まぁ、根本が“名前を書いただけで人を殺せる”ことなんですし・・・
松山ケンイチの笑いをとるシーンのおかげで案外楽しめました。彼の存在がなければ、これほど評判は上がりませんでしたよね~
ミサの悲哀さを前面に出さないなんてのは、さすがに大人向けの内容じゃないですよね。自分の寿命を削ってまで月を助けるんだから、相当な純愛ストーリーのはず。
なにはともあれ、“死”ということを軽々しく扱っちゃだめですよね・・・
前編はラスト三十分しか観てないし、原作も読んでないしという状態でしたが、充分楽しめました。
Lの超推理にはびっくりでしたね。一体何を根拠にしゃべっているんだろう、と。
「第二のキラの登場」 何を根拠に?「新しいキラは顔を見ただけで名前がわかるのです」 他に可能性は無いの?「しかし肉眼で見なければいけないから、収録現場の側にいるはずだ」 何を根拠に?「お面とか付けてれば安全だ」 なんでそんなこと分かるの?と、超推理っぷりを発揮していましたが。Lが白といえば白、黒といえば黒、状態でしたね。
次から次へと、絶体絶命の状況に負い込まれる月も、おもしろかったですね。普通に考えれば楽勝のはずなのに。
マンガの「カメレオン」を、思い出しましたけど。
月の切りぬけっぷりもおもしろかったです。
藤原竜也の映画だと思ってみていたのに、途中からは完全に松山ケンイチの映画でしたね。
おもしろかったところは多すぎて書ききれません。
ただ1点、死神レムがノートを使ってワタリと、Lを殺そうとするシーン。その理由は「ミサの寿命が短いので、監禁されると、うんじゃらかんじゃらなので、殺す」みたいな、ものすごくアバウトな理由で殺してましたけど。
そんなアバウトな理由は、いくら月でも、読み切れないだろう、と。もうちょっと、はっきりした理由は用意できなかったのか?と、思いましたけど。
あそこは、死神の行動を一点読みした、逆転の一打な訳ですからねー。
あと、
>ミサミサは都合よく記憶がとんでるし、
お咎めなしってのはホントはおかしいんですけどね
ということですけど、あの子は2回死神の目をもらう為に寿命を半分にして、さらに半分にしているわけですから、もうすぐ死にますよ。ラストの、ベッドに寝っ転がっているシーン。ほのぼのした感じなんですけど、実は悲しいシーンです。
Lの、最後も、ワタリの写真を隣において、「一人にしてください」というところ、非常に良かったです。
ちょっと細かいところまで思い出せませんが、Lの名前さえ覚えていれば完璧にできたはずですね。
デスノートのルールを実際に人を殺すことなく理解できるというLもすごいや・・・
>ですの様
ちょっと重くて見れませんでしたが、また後で楽しませてもらいまぁ~す。
http://www.pandoratv.jp/search/search.asp?mode=total&src_keyword=%83f%83X%83m%81%5B%83g
law(法律)とright(正義)を文字ってローライト。
らしいです。
Lの名前って何ですか?
最後までわかりませませんでした。
教えてください!!
エム疑惑ですかぁ~~(笑)
まぁ捨て身技を使ったわけだし、ある意味そうなのかもしれないですね~うっちゃりとか裏投げみたいなもんだと思ってた。
藤原竜也って演技が上手いのか、くどいのか・・・舞台の経験も積んでいるようだし、大声を出すのは絶対に得意そうですよね!
別の作品の予告って・・・何の映画だろ・・・松山ケンイチは今年から来年にかけて出ずっぱりになるのかもしれませんね。
月が仕掛けた罠が、どれもあっさりLに読まれていたので、仕舞いには「Lにツっこませる為の振りなのか?!」と、“キラ=M疑惑”が頭を過ぎってしまいました。
しかし、藤原竜也は演技が達者ですねぇ。
松山ケンイチさんは、DVDについていた別の作品の予告での姿があまりにどんくさそうで、
「『スピード』でキアヌを好きになった友人が、続けて『雲の上で散歩』を観てショックを受けていた」
過去が蘇りました。
この作品で好きになった方がどこまで今後の彼についてゆけるのか、老婆心ながら気になります。
し、死んだと思いますよぉ。
そうなのかぁ~~
悪人は変な名前が多かったけど、主人公たちも変な名前ですもんね。
海砂利水魚は100%、図星でしょ!
忘れてました!能登です・・・
そんなデタラメイラストもありましたね・・・
もしかすると作者は寿限無だったらどうしようかと悩んでいたのかもしれません。そこで海砂利水魚が途中に出てくることに気づき、ミサと命名した!これは50%くらい当たってるんじゃないでしょうか。
普通「ミサ」を「海砂」なんて、使いませんものね。
あたしはどうしても、「ノート(能登)デス」の記事がちらつきます、、、
ありがとうございます。
なるほど、好意を持つ人間の寿命さえ延ばさなければいいのですね。納得です。
寿命が見えるということと実際に死ぬこと。この二つがあるということでパラドクスが起こりがちですが、上手く処理してありますよね~
月の名前を書いたリュークが消えなかったのは、死神の掟は「『自分が好意を持つ者』の寿命を延ばしてはならない」だからです。
そうでないと、誰かを殺せば必ず誰かの寿命に影響が出ますから、死神消えまくっちゃいます。
リュークは特に誰にも好意を持っていなかったので、月を殺しても掟違反にはならないってわけですね。
納得。
そっかぁ、あの映画でも選ばれてたんですね。
日テレの後押しがあるとすれば、確実なのかも・・・今年は女性が活躍する映画が多かったことだし(笑)
>アイリス様
さすがに日曜日はまだまだデスノート現象が続いてましたか。今週も動員数1位になりそうですね。
エルの捨て身技はさすがにビックリしましたけど、これも寿命が決まっていたんでしょうね・・・
昨日の朝一番でも8割がた客席が埋まっていました。
原作は一気読みの面白さでした。
原作と違うラスト!
エルのやり方には驚かされ、ちょっとだけ泣けました。
正義云々より娯楽作品として充分楽しめたので満足です。
藤原君は「バトルロワイアル」でも主演賞に選ばれていますからね。今回も有力だと思います。
もちろん最優秀となると無理だと思いますけどね。たぶん渡辺謙さんではないかと思っています。
映画監督といえばピンク映画から始めた人は多いようですね。どんな内容の映画だったのか調べる術もありませんが、タイトルから察してください(笑)
松山ケンイチくんですね~
写真だけ見てもエルそっくりだし、
笑いと深刻さが同居している不思議な存在になってましたよね。
>Ageha様
お咎めなしといっても、結局はノートによる犯罪が今の裁判制度では証拠不十分となるからなんでしょうね。交通違反や痴漢のように現行犯逮捕でしか捕まえられないってところかもしれません。
正義がどうのこうの言うところは、この作品そのものが倫理規定に引っかかるためだったかもしれませんが、最近のイジメ問題を考えると論点はそんなところに置くのも的外れだったかもしれません。
そうかぁ~~夜神総一郎と心を通わせて親のような愛情を・・・そこまで考えませんでした!さすがAgeha様。
>michi様
俺も初日でしたが、都会のように満員となることはありませんでした。
ひょっとこ面といい、お菓子といい、笑いどころも満載で、予測不可能なラストにはさすがに緊張しましたです。お子様たちに見せるのがもったいないくらいの映画でしたよね~
>ケント様
前編では恋人まで殺しちゃいましたからね~
俺は前編のときは原作未読だったので、それほどの衝撃じゃありませんでしたけど、原作を変更してもしっかりとまとまったストーリーになっていましたよね。
ミサミサ。横顔はイマイチでしたけど、なかなか良かったです♪
原作が長かったので、どのようにまとめるかを注目の的でしたが、上手にまとめた感がありました。ただ前編のときの驚きはありませんでした。
ミサミサがそっくりで可愛いかったです。
只今、gooサンへ一切のTBができなくなってしまい、
更に、URLを載せてもエラーとなってしまうため(コメント覧へのURL表示もエラーになってしまいます 泣)、URLナシでこちらへコメントさせていただきますね★
予想以上に楽しめました♪
初日に映画館に行ったのはとても久しぶりで、
激混みだったのに驚きました。 やはり人気なんですね!
前編に比べ、より激しい2人の頭脳戦にドキドキ、そして、お面のシーンでは爆笑でした!
でもラストがあのような展開になるとは。。。
原作の漫画も読んでみたくなりました。
また遊びにきますね★
今後ともよろしくお願いいたします。
お咎めなしってのはホントはおかしいんですけどね。
原作とは違う人を殺しちゃったり、
生かしといたりってのは、
警察のイメージUPのため?
夜神父さんのいう正義とやらを
少しは信じてみようという意識改革?希望?
ライトを主人公に
どんな手を使ったにせよ、世界を変えようとした
青年の転落物語・・・だったはずなんですが
後半見終わってみれば
エルの探偵物語になっちゃったというか
親を知らないエルが夜神父と触れ合うことによって
人間性が加わり、
愛を持って全てを救おうとしたストーリーへと
変わっちゃった気がします。
松山ケンイチの株急上昇の映画でした。
感じていましたのが、原作を見ていないので
「どのサイドのこだわりか?」までは分かりませんでした。
なるほどです。
あとは、月を自分に演じきったのは藤原竜也でしたが
役どころとしてはL役の松山ケンイチがオイシかった。
という印象を持っております。
そうでしたかぁ。
原作を読んでないから、なんとなく似合ってたような気もしましたけど、結構不評でしたよね・・・
日本アカデミー賞は日本テレビですから、間違いないですよね。だけど主演男優賞はどうだろ・・・他の候補も調べてみなければ・・・
>メビウス様
監督の趣味なんでしょうね~~
SM映画を撮っていたかどうかは知りませんが、いたぶるシーンは得意だと思います(汗)
特撮シーンは凄いものを持ってるのでしょうけど、今回の映画はCGのスタッフが優れていたので出る幕はなかったのかなぁ~
1日がかりで撮った監禁シーン。戸田さんもお疲れ様でした!
>miyukichi様
やっぱり松山ケンイチのおかげで映画が引き締まったものになりましたよね~
お菓子好きのアイデアもすごいし、なり切った演技はゾクゾクしました。だけど、この後編では笑える要素の方が大きかったかなぁ・・・
>N様
そうそう、教会へ行って調べたんです。そんなシーンもありました。結構辻褄合わせが上手かったという印象があります。
結婚式場かなんかだったような、、、。全然違うかも。でもたしかに説明はしていましたよ。
これから読むところなんですが、
映画はなかなか楽しめました。
L役を好演した松山クンの力が
大きかったのかもしれません^^
TBさせていただきました。
よろしくお願いします◎
監督の思想や趣味が映画に反映されるのは珍しくないですけど、メイン(?)の監禁シーンはやはり監督の趣味が出ているのでしょうかね?個人的に特撮監督だと思っていたのですけど(^▽^;)
撮影中に拘束具を戸田恵梨香に付けていスタッフも息が荒かったに違いありませんとw
残念ながら降板してしまいました。本郷奏多くんになったようです。
日本アカデミーは助演賞にたぶん入るでしょうね。藤原君も主演賞、戸田さんが新人賞は間違いないのではないかな。
いいんです。ここはネタバレ映画館ですから(笑)
ネタバレしないと感想が書けないでしょうしね~
日テレだから日本アカデミー賞に直結ですよね。ノミネートは間違いないところだと思うのですが、まだ2人は若いから、最優秀とるのなら助演の松山ケンイチのほうかもしれません。やっぱり主役とは言えないでしょう・・・
NANA2にも出るんでしたっけ?
大和にも出てるし、今年は大活躍ですなぁ~
それでも見るんじゃないかなというくらい
今回は満足でしたが。
日テレでしょ?
間違いなく松山くんはいけるでしょ~~~。(笑)
助演というより主演ぽかったが。(わわわ)
Lのことをこんなに好きになるとは
思いませんでした。
NANAの時は松山くんのこと、
ケチョンケチョンにけなした(アハハ)Agehaさんでしたが、
すっかり見直しちゃった。
ここまでキャラを作って演じるとは思わなかったです。
松山ケンイチは何か映画賞をとるかもしれませんね。
それほど面白いキャラでした。
和菓子振興会賞とかも・・・
>キング様
さすがにそれはわかりません・・・
>りっか様
あぁ、総一郎さんでしたか(汗)
死ななかったのですっかり忘れていました・・・
あ、ここまでばらしちゃった・・・
Lの本名なら、すでにDeath note (13)でチェック済みであります♪
ネタバレ映画館ですから、書いちゃってもOKですよね?
父親の名前書いちゃダメだろ~~って思いました。
できれば教えて頂きたいです。
俺も後編にきて評価があがりました。
金子監督でなかったら・・・「あずみ2」でもそう思ったのですが、さわやかなお色気を中心とした美少女の使い方は見事なものです。
犯罪に対する正義とか、そういったテーマは味付け程度でしたが、まぁまぁ良かったかと思います。やっぱり娯楽映画ですしね。
あの喋り方は面白かったですよね~
次の文の接続語を先に言ってしまい、息継ぎの場所が微妙に可笑しい。棒読みというより、わざと面白く喋っているような・・・不思議なケンイチくんでした。
でも、あれはお菓子を頬張ったせいか・・・よくわからなくなってきました。
藤原竜也はどうなるんだろ・・・なんとなくどちらかが日アカで男優賞候補になりそうな予感も(笑)
>はる様
すり替え時期を教えていただき誠にありがとうございます。混乱中だったのでスッキリしました!偽の報道なんて忘れていた自分が恥ずかしいです。やっぱり俺も記憶を失ったようです(汗)
>kayamariyon様
たしかに大幅に変えた脚本の割りにしっかりしたものになってましよね~ちょっとびっくりです。
ヨウカンを丸かじりなんて、しばらくやってないなぁ~なんて、幼少時代を思い出してしまいました。
話を知っていても、あの複雑な原作を、よくここまでシンプルに、無理なく纏めたと感心してしまいました。
テーマ性はとってつけたような物ですが、エンタメとしてはまずまずの仕上がりじゃないでしょうか。
オーバーな芝居はね・・・金子修介だし。
他の監督だったら、もっと面白かった様な気もしますが・・・
なんて、思わず、書いてしまうほど良かったです。
あと死神の存在を知ったときのLの大げさな反応ですが、人を操って殺してしまうところまでは催眠術や薬、体内手術、狙撃などでできる可能性が僅かながらありますから、死神というのは想定外で相当ショックだったのでしょう。
ところでこの映画、僕はとても面白かったです。ルールや設定はゆるくてご都合主義っぽいですが、すべてそのルール内で見事に収まっていて、ラストの落としどころも素晴らしく見事でした。
感想は自分のサイトに書いてあります。(TBできないので名前のところでリンク)
それらは全て、最後まで観客に藤原竜也が映画俳優としてはダイコンであると気付かせないため、松山ケンイチが仕掛けたトリックなのだと思うと、涙が止まりません。
てなわけで、TBありがとうございました。
原作は読まなくてもよかったかなあ~なんて思うのですが、原作は原作なりにどんでん返しの連続が楽しめたことだし。
ノートのすりかえはいつやったんだろう?などと思いつつも鑑賞中は何も疑問に感じませんでした(汗)やっぱりこれも原作既読の影響ですね・・・
>りっか様
ケータイのつまみ方が最高でした!
最近携帯をどう持とうかと自分なりに考えてみるのですが、やっぱりLの真似がいいのかも(笑)
しかし、あれじゃ相手の声が聴こえないかもしれませんね・・・
あの名前を書いたこと・・・う~む、はっきり読めないようにしてあることもよかったけど、ネットで名前が出回っていることだし・・・(笑)
>FREE TIME様
クライマックスの微妙な駆け引きよりもひょっとこのシーンが強烈な印象として残ります・・・他のシーンが思い出せない(汗)
前編から比べると、松山ケンイチの台詞がたどたどしかったような気もするのですが、藤原竜也のひきつった笑い顔がとても良かったです♪
>N様
ノートすり替えの時期がわからなくてすみません。
ミサの監視はこっそりワタリが続けていたのでしょう。
そう考えないと無理ですもんね。
リュークが死なないのは、ライトの寿命がわかっていたからではないでしょうか。
>ryu-ki様
死んだ人は原作とほぼ同じだと思いますよ・・・
>キング様
最後にはみんな・・・って、その順番は映画を観たほうが楽しめますよ。。。
>こっちゃん様
Lのやったことが凄かったですね~
まさしくエルちゃんです。
彼も自分の寿命がわかってたんでしょう・・・糖尿病で死ぬくらいなら!!なんて・・・
>dn様
デスノートは4冊。
多分合ってると思います。
死神は1冊は必ず持ってる。
リュークは魔王の誰かから盗んだノートを月に渡し、レムは恋する死神のノートをミサに渡した。
>未来さま
原作の最後の方はごちゃごちゃしてましたもんね~
新たな敵を創り出すとわけわからなくなってきます。
すっきりする点では映画のほうがいいですよね。
>ぷちてん様
監禁シーン。
昔の金子監督作品は見てません。みなさまと同じくガメラからです(汗)
美少女趣味とか有名だし、チラリズムが好きなんでしょうね~しかしまぁ、緊迫感があふれてました!
>famifami様
上海でも公開されるのでしょうか。
海外でも注目されてるんですね~
しかし、ト書きもかなり多いですし、漢字ばかりの字幕を読むのも大変ですね。
日本映画は吹替えになるんですか?
松山ケンイチなら中国語も似合いそうです(笑)
いいなあ、日本の皆さんはもう見てるんですね。
しかも前編はTv放送されたとか・・・うらやましい。
上海は前編公開後ぐらいから、漫画喫茶に『デスノート』
が登場しました。(もちろん読破)
香港は公開されてると聞いたので、香港まで見に行こうかと
マジで検討中です。(あっでも前編まだ見てないや)
早く、上海でも公開して欲しいものです。
あれはなにやら異常に迫力があり、そして長い場面でした(笑)
片瀬那奈の御見事な曲線美も、目を引きましたしね~。
さすが、kossyさん細部にも目が行き届いてます♪^^)
松山ケンイチ・・・すごいわ。。
最後の締めも良く出来てると思います。
原作の後半がイマイチなんで・・・この方がスッキリかもです。
さすがkossyさんブログだなあ。
Lであんな笑うと思わんかった。
最後は泣かしにかかるし。
楽しませやがって、コンチクショーです。
死んだ人教えて下さい
私が観に行った劇場でも、ひょっとこの部分では場内笑いに包まれていましたよ。
この映画は前編と含めて非常に見応えのある作品に仕上がってくれていたと自分では思っています。
藤原竜也と松山ケンイチの演技も良かったです(笑)
ひょっとこから、Lがミサミサの携帯で月からの電話に出るシーン。
ここは、完全に松山ケンイチが藤原竜也を食ってましたねー(〃▽〃)
長い原作をあの時間で、あんな風にまとめたのは良かったんじゃないかと思いますが、やっぱり「あの名前」を書いたことで原作ファンとしてはガッカリかなぁって感じです。
月の演技も、何だか可愛らしげに小さくまとまっちゃってたかなぁという印象。
ミサミサ監禁シーンの、あのアングルは監督の過去作品の賜物なのですね、勉強になりました(笑)
>ひょっとこ
子供にやたらに受けてましたよ、うちも。
原作を読んでしまうと、確かに笑えない感じではありますね。
私も原作を読んでいたからこそ、ノートのすり替えもすんなり納得してしまったけど・・何時?といわれればそんな気もしますねw
見事に纏めたな~というのが感想ですが、やや強引ではあるのかもしれませんね。
納得の一本!わかります、その気持ち。
なぜかツッコミ記事が書けない。そのくらい脚本にはケチがつけないほどの展開となりました。
正義については鹿賀さんの台詞が上手くまとめてくれたし、そこを聞いていればいいんですけどね・・・
>N様
13日ルールというのは嘘なので、Lが月とミサを無実だと信じさせるためだけのモノだったので忘れたほうがよさそうです。月とミサがそれ以上監禁されていたので、無実だと証明されてしまいました・・・
多分混乱するのは誰がどのノートを使ってるかということだけだと思うのですが、ミサが使っていたのは本物(元月の所有物)。
Lが自分の名前を書いてしまったのは高田から取り上げた本物(元ミサ所有物)であり、それをLが隠してしまった。
レムが使ったのは死神本来持つ自分のノートだったわけですよね。
>しんちゃん様
原作を読んでいたのにわかりづらいのは、ノートが2冊あって、どのノートが誰の所有物?ってところでした。その所有権の概念がこの映画ではかなり端折られていたので、逆にわかりやすくなっていたかと思うのですが・・・
原作とごっちゃになって、わけわからなくなりそうです。
そういうことで納得してくださいませ(笑)
原作ファンも納得せざるを得ないんです(笑)
しかし・・・なかなか見事に映画化していました。
ちょっと途中の「月」の作戦(?)が長すぎたけど(笑)あれは子供にはわかりづらいだろなぁ・・・
わかってて嘘をついているようにしか見えないもんなぁ(笑)藤原君の演技(笑)
大人から子どもからものすごい混んでましたが・・・納得の1本でした。おかげでその前に観た映画のことをあんまり覚えていません(笑)。
「正義」
子どもたちがどんな受け止め方をするのかも気になるところですね。
前編を観た時、原作を読んだ時よりもすっきりできた満足感がありました。
意外なラストも映画だけしか観ない人のためにわかりやすくなっていたかと思ったのですが、あとで整理しようとすると、思い出せないんです・・・それもまとめ方が上手かったためかと思います。
緻密さは弱くなってましたけど、藤原竜也のひきつった笑い顔がそれを補ってくれました・・・よね。
後編は、原作の雰囲気を失わせず、さらには意外なラストが
用意されてましたね~。
あの話をどうやって2時間程度に収めるのかと思ってましたが、まとめ方も
うまかったと思います。
ただ、原作の構成の緻密さと比較すると、ちょっと首をひねってしまう
所も何箇所かありました...。
なんだかまた感想になってない記事を書いてしまいました。お許しください。
猫背風にひょろひょろ歩く姿にあのひょっとこ面ですからね~笑ってしまいます。観客のみなさまは反応がすごく早いんです。あとからつられて笑いました・・・
>AKIRA様
まぁ、メッセージ性なんて求めちゃいけないんでしょうけど、今回はLに対しても厳しい批判があったので良しとしましょう。
ラストへ向かう緊迫感はなかなかでしたね。時間がかなり長いのに全く気になりませんでした。
>ゆかりん様
まさかデスノートで笑えるとは思いませんでしたよね~
前編でもスイーツに夢中のLには笑ったのですが、
今回も食べまくりのショットには笑えました。
松山ケンイチの台詞も息継ぎ箇所が面白かったですね~
>ミチ様
和菓子のシーンはなぜかドアップでした!
洋菓子よりはヨダレが出てしまい、あんこが欲しくなりました。
帰りにコンビニであんぱんを買いました・・・
>あむろ様
一流の監督であっても意外なピンク映画を撮ってたり、
過去の作品が気になるものです(笑)
監禁シーンは生唾もの?
いやぁ~真剣に見てしまいました。
高田清美の美脚もじっくり堪能・・・俺も何を見てたのか・・・
そうそう、前田愛!
あれ?何でこんなところに・・・と。
そろそろアイドルではなくなったのでしょうか。
>たましょく様
まとめ方は上手かったですね~
ストーリーそのものにはツッコミも入れられませんでした。
しかも原作を読んでなくてもわかりやすいどんでん返し。
Lのとった作戦はビックリしました。
そんなルールもあったのか・・・と俺は記憶力の限界がきたようです。
出目川はどうなったんでしょうねぇ。
>うさぎ様
俺も朝一番でした!
予想した手前、なぜか結末を早く知りたくて(汗)
しかし、ネタバレをするうさぎ様の潔さ、
息子さんのことをよくわかってらっしゃるのね~
>N様
高田はレムに操られていたような感じでしたね。
彼女が死んでからは、自ら所有権を放棄していたライトの元にノートが戻り、全ての記憶を取戻した。そこでライトは従来の作戦通り、エルを抹殺するためにミサに死神の目を与えた。
ライトはエルの裏技にまんまと引っかかり殺すことはできなかったのですが、咄嗟の判断(?)によってレムを使って反撃に出たわけです。
と、俺も頭の中を整理しなければならないかも・・・
>PGM21様
そうですよね。原作よりも納得のいく結末だったような気がします。
なるほど・・・六法全書ですか・・・
まぁ、革命だとか独裁者だとか、色々考えさせられることもありましたが、善悪の基準というものは一人で決めるものではない・・・それだけは真実のような気がしました。
この結末については私自身納得できる結末でした。
まあ結局は月はデスノートの使い方を間違ったという事で六法全書を理解していなかったというのが最終的な結論です。
全ての結論を2択にするのがこれほど恐ろしい事を招くという事がこの映画を通じて伝えたかったキーワードなのかもしれませんね。
う~ん。満足して帰ってきました♪
息子より早く見たから帰って一番にネタばらししてあげました( ̄m ̄* )ムフッ♪
嫌がらせじゃないんですよ~本人喜んでましたから。
あ、あとでTBもらいにきますね~よろしく~
満足、満足な結末でした♪確かに人物描写はかな
り省かれている部分もありましたが、あの原作をこ
れほどまでに再現してくれるとは。
それにしても、Lの考えた「捨て身の作戦」は、
驚かされました。死神すらも殺してしまうキラも
恐ろしいですが、その死神を騙す?Lには、脱帽。
で、結局、一番おいしい思いをしたのが出目川
だったのゆーのが腑に落ちませんw
あの監禁シーンはゴックンものでしたが(笑)
高田さまにしてもミサミサにしても、サービスショットがふんだんにありましたねー。
その辺も楽しめました。
(何を観に行ってるんだか…)
『ガメラ』のヒロイン、前田愛がチョイ役で出ていましたが、こんなチョイ役で…ともの悲しくなりました。
今回は和菓子まで食べてましたね。
実写化としてはまあまあの出来ではないでしょうか。
こんな面白いやつだったなんて~ステキです♪
相変わらず薄くて残念でしたが,
娯楽として満足しました。
Lは抜群のキャラですね。
ひょっとこには場内爆笑でした。
あのお面と、
ひょろひょろの姿が、
ぜつみょうにマッチしていました!