結婚するのならコリン・ファレルよりもクリスチャン・ベイルのようなタイプがいいよ!という教訓の映画。
ディズニーアニメ『ポカホンタス』をテレビでみようとしたことはあったが、顔が嫌いだったので途中で止めた経緯がある。しかし、こうして実写化されると、この新人女優クオリアンカ・キルヒャーのおかげで集中することができました。それでも心配だったのです。暑苦しい顔の代表選手のコリン・ファレルだし、ポカホンタスがあのヒゲ面にキスされるかと思うと・・・でも、大丈夫でした。暑苦しさを補ってお釣りがくるくらいの自然美映像。森林浴のアロマテラピーを受けているかのように爽やかな気分にさせてくれたのです。
基本的には先住民族の王の末娘ポカホンタスと入植者であるジョン・スミス大尉との恋物語。アメリカの幻想的とも言えるほど美しい自然、大地と精霊を信仰する神秘的な部族。そこへやってくる侵略者のように映るイギリス船が空気を震わせるほどの感覚にさせてくれます。「日本にやってきた黒船もこんな風じゃった」と家のじいちゃんも言っていました。
それにしても、この部族の王ポウハタンはすごい人です。妻が12人いて、子供が100人もいるのです。徳川家康もびっくりでしょう。いや、冒険家ジョン・スミスが日本にやってきても同じ驚愕を味わったのかもしれません。そんな先住民族の映像をみても、100人もいるように思えなかったので、彼らはみんな兄弟なんだろうなぁ~と考えながら見ると、これからの子孫はどうやって作っていくのだろうと心配になってしまいました。しかも女性が少なかったのです。そんな状態の部族からポカホンタスを取られてしまったら・・・ここが将来『ブロークバック・マウンテン』になってしまうのではと、ますます不安になるばかりです。
ストーリーはアメリカ人なら皆知ってることを前提に作られたのでしょうか、説明部分がかなり端折られているような気もします。しかし、ポカホンタスが抒情詩的に、男2人が叙事詩的に語っていたことがかなり好対照で、映像中心に鑑賞すべき映画なのだとも感じました。
帰りに早速レンタル屋さんでディズニーアニメ『ポカホンタス』を借りてきました。調べてみると、声優にクリスチャン・ベイルの名前があることにも驚かされましたが、借りたのは日本語吹替版のビデオでした・・・
★★★・・
ディズニーアニメ『ポカホンタス』をテレビでみようとしたことはあったが、顔が嫌いだったので途中で止めた経緯がある。しかし、こうして実写化されると、この新人女優クオリアンカ・キルヒャーのおかげで集中することができました。それでも心配だったのです。暑苦しい顔の代表選手のコリン・ファレルだし、ポカホンタスがあのヒゲ面にキスされるかと思うと・・・でも、大丈夫でした。暑苦しさを補ってお釣りがくるくらいの自然美映像。森林浴のアロマテラピーを受けているかのように爽やかな気分にさせてくれたのです。
基本的には先住民族の王の末娘ポカホンタスと入植者であるジョン・スミス大尉との恋物語。アメリカの幻想的とも言えるほど美しい自然、大地と精霊を信仰する神秘的な部族。そこへやってくる侵略者のように映るイギリス船が空気を震わせるほどの感覚にさせてくれます。「日本にやってきた黒船もこんな風じゃった」と家のじいちゃんも言っていました。
それにしても、この部族の王ポウハタンはすごい人です。妻が12人いて、子供が100人もいるのです。徳川家康もびっくりでしょう。いや、冒険家ジョン・スミスが日本にやってきても同じ驚愕を味わったのかもしれません。そんな先住民族の映像をみても、100人もいるように思えなかったので、彼らはみんな兄弟なんだろうなぁ~と考えながら見ると、これからの子孫はどうやって作っていくのだろうと心配になってしまいました。しかも女性が少なかったのです。そんな状態の部族からポカホンタスを取られてしまったら・・・ここが将来『ブロークバック・マウンテン』になってしまうのではと、ますます不安になるばかりです。
ストーリーはアメリカ人なら皆知ってることを前提に作られたのでしょうか、説明部分がかなり端折られているような気もします。しかし、ポカホンタスが抒情詩的に、男2人が叙事詩的に語っていたことがかなり好対照で、映像中心に鑑賞すべき映画なのだとも感じました。
帰りに早速レンタル屋さんでディズニーアニメ『ポカホンタス』を借りてきました。調べてみると、声優にクリスチャン・ベイルの名前があることにも驚かされましたが、借りたのは日本語吹替版のビデオでした・・・
★★★・・
今回は素早くTB返しさせてもらいます~☆
まさに、最初の2行の言葉
ほんとその通りです
でも、ああいう
不思議なパワーを持つ男にも惹かれちゃうものなんですよねぇ、、、、
(コリンに、ではないですよ)
結婚するならクリスチャンベール、
恋愛するならコリンって感じでしょうか
テレンス・マリック監督はそのためにコリン・ファレルを選んだのか!!などと、色々想像させられました。
ジョン・ロルフの優しさを見れば、俺が女だとしたら、間違いなくさっさと結婚してしまいますよ。
今、アニメを見ていますが、あんなヒゲ面じゃないですね。恋愛といっても、危険な目にあわされそう・・・落ちついた生活のほうがいいと思ってしまうのは、歳を取ったせいでしょうか・・・(泣)
そっかあ、私も顔が嫌いだったのかも(笑)
でも、今回は映画観る前にレンタルしてきましたよー☆
コリンが確かにヒゲ面なので、アニメとリンクしなかったですねー
確かに説明部分はかなり省略されていたような気がします。バックグラウンドが無いと、結構わかりづらいんじゃないかなあなんて思ってました。
アニメの方もかなり危険な恋愛ですよね。
でも、最近は私も落ち着きを求めてしまってます。。。
年ですね。(笑)
私ももう一度アニメを確認したくなりました、借りてこよっと。
>声優にクリスチャン・ベイルの名前があること
さすがベイル氏。
ヒットしなかったハウルくんの声だけではなかったのですねぇ。安心。
しかし、これを聞いて観たこともないアニメ「ポカホンタス」の評価がよくなってしまいそうです。
ところで、ベイル氏は何の声をやっているのだろう?
おお!同じですね。
昨夜確認しましたけど、今度はアニメの自然映像がしょぼく思えてきました。やっぱり本物の自然はいいわ~
スミスはひげもなく、どちらかといえばターザンのような。
ストーリーはアメリカ人なら皆知ってるということを前提として作られているのでしょう。日本人ですんなり理解できたら、相当のアメリカ通です。
>かのん様
「ポカホンタス」はOVの続編まで観ないと、比較できないかもしれません。
続編はなんだかイギリスに渡った意味も違っているような。。
>ゆづ様
俺はアニメを確認したおかげで、この実写版のほうが評価上がってしまいました・・(笑)4点にしたくなってきましたよ。
アニメ「ポカホンタス」でベイルはトーマスという臆病な青年役で、ポカホンタスの婚約者であった男を射殺してしまいます・・・あぁ。
まあ実にマリックらしかった。
しかし私が女子であったなら、結婚はどっちも優柔不断なんで嫌ですね(笑
マリックのハンドパワーですね・・・(違う)
あれだけ美しい自然の中で出会っていれば、俺だって騙されちゃうかも・・・
ナレーションがすごく合っていましたね~
俺が女子だったら、狩りの上手そうな先住民族と・・・
クリスチャンベイルがとても良かったです。
アラブ人の王族とかにもそういう強者いそうですよね。
劇場でアロマサービスがあるっていう話だったので
期待していったんだけど何もなかったのが残念でした。
画面からはめっちゃ森林浴できました。