波乱万丈転落人生、でも松子は神や天使のような存在。だって相手の男が、クドカン、劇団ひとり、荒川良々etcだもん・・・恋なんて嘘だな・・・
もうちょっと「未亡人は~」のビデオを見たかったような気もするけど、沢村(黒沢あすか)の別れ際のお礼が羨ましくもあった。未亡人といえば山本晋也カントクの『愛染恭子の未亡人下宿』が印象に残ってます。などと妄想があちこちに飛んでいってしまうと、夢心地になって拉致されるかもしれませんので注意しましょう。
『下妻物語』で見たこともないような映像によって笑いを提供してくれた中島監督ですが、今作品では笑いよりも涙中心でした。誰だって幸せになりたいという願望を持ちながら、ちょっとしたズレのおかげでレールをはずしてしまう運命の皮肉。この主人公川尻松子のクロニクルを読むだけではグロくて陰惨な映像になってしまうはずが、松子が登場するほとんどのシーンにはスクリーンの端に花が添えられていることや、夢を与えるようなミュージカル映画を土台にした美術効果によって松子に感情移入しやすくなっていると思います。また、彼女の甥にあたる笙(瑛太)の目線で松子を追っていく演出にも助けられました。
。同棲相手の男の死によって自らも命を絶とうとするものの、結局は生きていくことを選択し、殺人を犯してしまっても刑務所では手に職をつけて再生の道を歩もうと努力する。ダメ人間のレッテルを貼られたからといって、自分を必要としてくれる人は必ずいるものであって、松子はたまたまその悲劇を繰り返したという特異な例に過ぎない。ただ、一度は道をはずして更正しようとしている人がこの映画を見てもいいかどうかは疑問だ。
ラストの殺人現場の映像にショックを受け、見終わったら家に帰りたくなること間違いなしの映画です!
★★★★・
もうちょっと「未亡人は~」のビデオを見たかったような気もするけど、沢村(黒沢あすか)の別れ際のお礼が羨ましくもあった。未亡人といえば山本晋也カントクの『愛染恭子の未亡人下宿』が印象に残ってます。などと妄想があちこちに飛んでいってしまうと、夢心地になって拉致されるかもしれませんので注意しましょう。
『下妻物語』で見たこともないような映像によって笑いを提供してくれた中島監督ですが、今作品では笑いよりも涙中心でした。誰だって幸せになりたいという願望を持ちながら、ちょっとしたズレのおかげでレールをはずしてしまう運命の皮肉。この主人公川尻松子のクロニクルを読むだけではグロくて陰惨な映像になってしまうはずが、松子が登場するほとんどのシーンにはスクリーンの端に花が添えられていることや、夢を与えるようなミュージカル映画を土台にした美術効果によって松子に感情移入しやすくなっていると思います。また、彼女の甥にあたる笙(瑛太)の目線で松子を追っていく演出にも助けられました。
。同棲相手の男の死によって自らも命を絶とうとするものの、結局は生きていくことを選択し、殺人を犯してしまっても刑務所では手に職をつけて再生の道を歩もうと努力する。ダメ人間のレッテルを貼られたからといって、自分を必要としてくれる人は必ずいるものであって、松子はたまたまその悲劇を繰り返したという特異な例に過ぎない。ただ、一度は道をはずして更正しようとしている人がこの映画を見てもいいかどうかは疑問だ。
ラストの殺人現場の映像にショックを受け、見終わったら家に帰りたくなること間違いなしの映画です!
★★★★・
目がチカチカしちゃうんです。
頭の中はあの「まーげて~のばして~♪」っていう歌がぐるぐる回っています。
原作の色を全く変えてしまったのには驚きました!
なんとなくミチ様も客席にいらっしゃったような・・・
天地真理も懐かしかったし、
深夜サスペンス劇場も良かったですね~
いやー。面白かったです。
でもホロッと泣いたりもしたんですけどね(笑)
それにしても甥への沢村からのプレゼントは強烈でしたわねー。
大笑いでしたけど・・・
これで甥っ子が真っ当になれれば、おけ?かなー
火サスにもウケましたが、光ゲンジにも大いにウケてしまいました。でもさすがに名前が思い出せず「誰?」なんて思ってしまいましたよ(笑)
面白かったですね~
前半笑って、後半泣いた・・・そんな感じでした。
あの濃厚なキスシーン。
マジでうらやましく・・・
彼も生きる勇気が沸いたことでしょうね♪
>azamy様
俺も下妻より好きだなぁ。
光ゲンジの名前っすかぁ~?!
俺にはわかりません・・・
俺がわかったのは天地真理の歌だけです(汗)
「こんなの聞いてないよ!」でしたっけ(ビデオのタイトル)?
そのセンスに脱帽です。
誰でも些細なことで道を踏み外す可能性があるっていうことでしょうか。
誰かが言ってましたね。
「誰でも松子になる可能性がある」なんて。
下妻のいちこが刑務所にいるシーンはショックでした。
記事にするためにAVタイトルを頑張って覚えようとしたのに、記憶力のなさを露呈してしまいました。
結局覚えたのは未亡人・・・
最初のナンパの子なんて、気づきませんでしたよ(汗)
イチコが刑務所にいるのはセルフオマージュかなぁ(笑)
登場人物を把握するのもしんどい映画でもありました。(AVタイトルどころではなかった!)
数年前まで足立区千住地区に住んでいて、休みの日には荒川沿いで旦那とぼーっとしたりしてたので、そういう意味でもショックでした。
光GENJIで松子が好きだったのは内海光司(ウチウミコウジ)ですね。
「なぜ内海なんだろーねー」と一緒に行った先輩としゃべりながら帰りました。
うちの妹が追っかけしてたので、光GENJIにはちょっと詳しいです(笑)
ちなみに内海のではなく、佐藤アツヒロ(当時は佐藤敦啓と表記)の追っかけでした。
AVスカウトされてたのは蒼井そらですよね。ドラマ「嬢王」で毎週おっぱいを出してたのが印象的です(笑)
155センチと小柄なのに90センチGカップ!
女の私でもついつい目が・・・。
黒沢あすかの色気にもたじたじでしたが。
土屋アンナにセリフがなかったのが、残念。
でも、あれっぽちの登場シーンでも印象に残るのはスゴイですね。
花魁を演じる「さくらん」が楽しみです♪
あと、中谷美紀が歌がうまくなってて驚きました。
監督は厳しかったそうですが、それだけの結果が出ていると思いました。
あのラストは衝撃的すぎて、ずっと頭に残ってしまいました。演技も上手かったというところでしょうけど・・・
光ゲンジが登場したあたりから、歌謡曲に興味がなくなった俺ですが、それ以前なら平気です♪
そうかぁ~妹さんが追っかけを。
田舎者にとっては追っかけをする人なんか回りにいなくて、なんだか新鮮です~
蒼井そらって・・・
そうかぁ。
一応名前だけはチェックしてたのに、
顔がわからなかったもので・・・
黒沢あすかだけで満足です。
中谷美紀をはじめ、歌は全体的によかったですね。
サントラも欲しくなりました・・・買わないけど。
あれこれ書く余裕がなく、あまりもの興奮に久々の★5つあげちゃいました
すごすぎます(^^;