鑑賞中、川口浩探検隊を思い出すことができれば、怖くなくなります。だってカメラさんもいるんだもん。
いきなりの交通事故で飛び上がるほど驚いてしまいました。ちょっと・・・危ない!前をしっかり見てよ!対向車が来てるわよ!などと運転手に注意する隙も与えてくれません・・・一瞬にして最愛の夫と幼い娘を失ってしまったサラ。冒険仲間の女性たちも彼女の心の傷を癒してショックから立ち直らせようと1年後にアパラチア山脈の洞穴探検に誘うのです。
とにかく観客を驚かせるテクニックは凄いし、ホラー映画としては異色の設定。学園モノでもないし、宇宙船モノでもないし、アドベンチャー・ウーマンという新しいスタイル。しかも、かよわい女性を助けたくなるようなキャラではなく、フリークライミングで鍛えたかのような筋肉質な彼女たちなのです。そして途中までは、冒険中に落盤事故が起きて脱出を試みるといった具合のサバイバルムービーだとばかり思わせるという手法が憎らしく思えるほどの内容でした。
「あ、あそこに誰かいた!」というところから内容が変わってしまいましたが、せっかく息苦しさから解放されたのに、今度は音を立ててはいけなくなり、スクリーンでジッと息を潜めている彼女たちを見ていると、体が硬直状態になってしまいます。闇の恐怖、謎の地下棲息動物の恐怖、そして人間関係のドロドロ感。劇場で観ると臨場感いっぱいです。
もっとも怖いのは人間?ホラーの本質をもわかっているような設定にもビックリです。もっとも惹かれてしまう黒髪のジュノ(ナタリー・メンドーサ)が同じ黒髪のベス(アレックス・リード)を○○○してしまうという展開がそれ。このシーンだけは記憶に残りそうです・・・
★★★★・
閉所恐怖症、先端恐怖症の方にはおすすめできません・・・
いきなりの交通事故で飛び上がるほど驚いてしまいました。ちょっと・・・危ない!前をしっかり見てよ!対向車が来てるわよ!などと運転手に注意する隙も与えてくれません・・・一瞬にして最愛の夫と幼い娘を失ってしまったサラ。冒険仲間の女性たちも彼女の心の傷を癒してショックから立ち直らせようと1年後にアパラチア山脈の洞穴探検に誘うのです。
とにかく観客を驚かせるテクニックは凄いし、ホラー映画としては異色の設定。学園モノでもないし、宇宙船モノでもないし、アドベンチャー・ウーマンという新しいスタイル。しかも、かよわい女性を助けたくなるようなキャラではなく、フリークライミングで鍛えたかのような筋肉質な彼女たちなのです。そして途中までは、冒険中に落盤事故が起きて脱出を試みるといった具合のサバイバルムービーだとばかり思わせるという手法が憎らしく思えるほどの内容でした。
「あ、あそこに誰かいた!」というところから内容が変わってしまいましたが、せっかく息苦しさから解放されたのに、今度は音を立ててはいけなくなり、スクリーンでジッと息を潜めている彼女たちを見ていると、体が硬直状態になってしまいます。闇の恐怖、謎の地下棲息動物の恐怖、そして人間関係のドロドロ感。劇場で観ると臨場感いっぱいです。
もっとも怖いのは人間?ホラーの本質をもわかっているような設定にもビックリです。もっとも惹かれてしまう黒髪のジュノ(ナタリー・メンドーサ)が同じ黒髪のベス(アレックス・リード)を○○○してしまうという展開がそれ。このシーンだけは記憶に残りそうです・・・
★★★★・
閉所恐怖症、先端恐怖症の方にはおすすめできません・・・
私実をいうとホラーは大の苦手でこの映画サスペンスくらいだと思ってみてしまいました。
最初の交通事故のシーンで「失敗した~」と思いました。
しかし怖いながらも最後まで見てラストのオチもしてやられたそんな感じでした。
俺はホラーが大好き・・・こういうのもホラー映画というのか!などと新展開に驚いてしまいました(笑)
ラストはどうしようもなく虚しくなってきましたが、どこからどこまで彼女の妄想なのかと考えると、色んな解釈も成り立ちますよね~
とにかく久しぶりに怖い映画を観た~って感じでした。
サイレント・ヒルなんでエグイだけのゲームの世界。もっと心理的に怖いのかと思ったけどがっかりな映画だったのに対して、情報も少なく期待も無かっただけに結構きましたね~。
最初の様相と後半とは違うけど、仰るとおりコワイのは人間!でした。いやぁ~、ラストは虚しく、先を考えると・・感情だけでジュノを“餌食”にしたのはやっぱりイカンでしょう。やられたらやり返す、因果応報とでもいいましょうか。一緒に生き残って策を練るべきだったでしょうね。。。
でも確かに、どこまでが妄想かを考えたら色んな結末が考えられます。でも、ホッとしたところにあのラストはキツかったな~。。。
怖い映画。
やっぱり誰でもそういう状況下におかれると・・・といったリアル感がそうさせたのでしょうか。
ホラーの本質は「ほんとに怖いのは人間」。ちゃんとホラーとしての本質をしっかり扱っていました。サラだって結局はおかしくなって・・・協力しないと脱出できないだろうに、あそこでサラのとった行動も怖いものです。
最後の最後にどんでん返し。もしかするとエンドロール後にまだ展開があるんじゃないかと期待してしまいました(笑)
いつの間にか秋になってしまいましたね。
年をとると適応力が低下するというのは本当で、
寒いのに気づかず未だに薄着で風邪を引いてしまいました。
そんなニブチンのスワロは
恐怖の元凶が謎の生息生物という事実を受け入れがたかった・・・
でも、後半は後半で十分怖かったですけどね。
久しぶりにめっさ怖いホラーを見ました。
恐かった~。
まさかホラーとは思っていなかったので、始まって数分の交通事故に飛び上がってしまいました。
ラストのサラの眼つきも恐かったな~。
俺も秋だとは思わず、いまだに半そでを着ています。
悔しいので9月いっぱいは半そでのままで過ごしたいと思います(何が悔しいのか・・・)。
後半にがらりとスタイルを変えてホラー風味となる映画はちょくちょく見かけますね。
え・・・そうなの?と思わせる展開は好きなんです。裏切られる満足感とでもいうのでしょうか・・・
>ミチ様
俺もホラーだとは思いませんでした。
予告編からすると、サバイバルパニックのようなイメージでしたが、見事に急展開で驚かされましたね~
ラストがハリウッド的ではなかったのでポイントが上がってしまいました。