前作でもレーナード・スキナードの曲の発表年月が微妙だったが、今回はフリーの「オールライト・ナウ」が微妙にずれてる。しかもイギリスのバンドだし・・・
「子供の名前は何にする?」と聞かれて「ボニー&クライドだ」と答えるところはなかなかのものでしたが、彼らにとって本当に『俺たちに明日はない』でした。時代は前作から遡ってトーマス・ヒューイット(アンドリュー・ブリニアースキー)の生い立ちとその家族を描いたもの。製肉工場稼動中に異常な状況下で生まれたトーマスはゴミ箱に捨てられ、彼が拾われたところから始まるのです。
1969年、ベトナム戦争が激化し、ディーン(テイラー・ハンドリー)の兄エリック(マシュー・ボーマー)がベトナムへと旅立つところだった。ディーンも徴兵されていたけど、メキシコへ逃げようとしていたという設定で、それぞれのガールフレンドとともにドライブで立ち寄ったテキサスの町で悲劇が起こった。
徴兵を拒んだ若者に対して、それを詰る狂気のホイト(R・リー・アーメイ)の構図。「愛国心がないのか!テメーは!」と鬼教官並に詰め寄る姿なんかを見ていると、愛国心を強要する人間が最も冷酷なんじゃないかと感じます。もしかして社会派ホラー?などと一瞬マイケル・ベイを見直してしまいたくもなるのですが、やっぱりスプラッタームービーでした。
ほとんど前作と同じようなシチュエーション。どうしてこうもビギニングものが流行ってしまったのかわかりませんが、新たな発見といえば、レザーフェイスの出生の秘密や、ホイトがなぜ保安官の格好をしているのか、叔父さんの両足がなぜ切断されたか、といったことくらいです。工場が閉鎖されて家族が狂気に走った理由まではわかりません。もしかするとブッシュの生まれたテキサスの空気がそうさせたのかもしれませんし、ブッシュもヒューイットをいじめていた一人だったのかもしれませんし、ブッシュとヒューイットが親戚だったのかもしれません・・・謎です。
監督も交代しましたけど、オリジナル『悪魔のいけにえ』の監督トビー・フーバーの名前が製作として加わっています。続編も作られるのでしょうけど、33人の人間を虐殺したらしいので、殺される合計人数が33人になるまで作られ続けるのでしょう。残り3作くらいなのかな・・・
★★★★・
「子供の名前は何にする?」と聞かれて「ボニー&クライドだ」と答えるところはなかなかのものでしたが、彼らにとって本当に『俺たちに明日はない』でした。時代は前作から遡ってトーマス・ヒューイット(アンドリュー・ブリニアースキー)の生い立ちとその家族を描いたもの。製肉工場稼動中に異常な状況下で生まれたトーマスはゴミ箱に捨てられ、彼が拾われたところから始まるのです。
1969年、ベトナム戦争が激化し、ディーン(テイラー・ハンドリー)の兄エリック(マシュー・ボーマー)がベトナムへと旅立つところだった。ディーンも徴兵されていたけど、メキシコへ逃げようとしていたという設定で、それぞれのガールフレンドとともにドライブで立ち寄ったテキサスの町で悲劇が起こった。
徴兵を拒んだ若者に対して、それを詰る狂気のホイト(R・リー・アーメイ)の構図。「愛国心がないのか!テメーは!」と鬼教官並に詰め寄る姿なんかを見ていると、愛国心を強要する人間が最も冷酷なんじゃないかと感じます。もしかして社会派ホラー?などと一瞬マイケル・ベイを見直してしまいたくもなるのですが、やっぱりスプラッタームービーでした。
ほとんど前作と同じようなシチュエーション。どうしてこうもビギニングものが流行ってしまったのかわかりませんが、新たな発見といえば、レザーフェイスの出生の秘密や、ホイトがなぜ保安官の格好をしているのか、叔父さんの両足がなぜ切断されたか、といったことくらいです。工場が閉鎖されて家族が狂気に走った理由まではわかりません。もしかするとブッシュの生まれたテキサスの空気がそうさせたのかもしれませんし、ブッシュもヒューイットをいじめていた一人だったのかもしれませんし、ブッシュとヒューイットが親戚だったのかもしれません・・・謎です。
監督も交代しましたけど、オリジナル『悪魔のいけにえ』の監督トビー・フーバーの名前が製作として加わっています。続編も作られるのでしょうけど、33人の人間を虐殺したらしいので、殺される合計人数が33人になるまで作られ続けるのでしょう。残り3作くらいなのかな・・・
★★★★・
ビギニングらしいところをもっと欲しかったですー
リメイクの「テキサスチェーンソー」の方は
そこそこ楽しめました☆
なかなか評価高いですね
そんな(どんな?)kossyさんに「ホステル」を早く観てほしいなー
結局、レザーフェイスとして覚醒しちゃってから
のお話だったのには、物足りなさを感じました。こ
うなってくるとトーマスの父親が誰なのか?とゆー
のが今後のポイントになりそーですが、ま~もう続
編は作られないでしょーねw(ホイト保安官の若い
頃とか作品にしゃったりして)
ほんと俺さまなホイトじーちゃんに^^;降参です!(爆)
33人かぁ・・・
食料としては足りたのかなぁ?っと変なこと妄想しました(ぉ
真面目に作ってるホラーってのもいいものです。
もちろん前作のリメイクも4点です。
まぁ、同じことやってるわけだから、気持ち的にはちょっとマイナスってところでしょうか・・・
>たましょく様
レザーフェイスになる瞬間とか、家族がどうして彼に加担していくのか・・・謎はますます深まるばかり。
たしかにトーマスの父親がわかりませんよね~
もしかしてホイトなのか、それとも叔父さんなのか。
ひょっとすると最初に殺されたおっさんがそうなのかもしれませんよね。
いきなりホイトのスピンオフってのも凄いなぁ・・・
>にゃんこ様
ホイトじいちゃんがトーマスを怪物に育てあげたのかもしれませんよね。もう、全てが軍の兵士を育てる感覚なのかもしれません。
轢かれちゃった牛もいたことだし、家畜はまだ残ってたのでしょうか・・・これも謎。
映画でそういう点では面白かったです^^
リーアーメイ主演作ですよね。怖すぎです(笑)
映画ではあのレザーフェイス、知性はほんの
少ししか感じませんでしたけど、33人も見つからずに殺したってことはかなり頭良かったんじゃない
かなぁって思いますよね。
不快感を追求!なかなかいい言葉です(笑)
リーアーメイがいなければ全然面白くない映画だと思うのですが、鬼軍曹ぶりがはじけていて良かったです。
俺も途中で「あれ?」と思ったほど、トーマスは知性の片鱗を見せていましたよね。それに足が速いというところも。
あれだけ殺してもすぐには見つからなかったんだし、やっぱり頭は良かったのかな~
実在の殺人鬼エド・ゲインをモチーフにし、猟奇的な殺人一家を描いたトビー・フーパー監督によるホラー映画の金字塔、「悪魔のいけにえ」('74)をリメイクした「テキサス・チェーンソー」('03)の続編。前作から時をさかのぼり、いかにして凶悪な殺人
鬼“レザーフェイス”が誕生したかを描く“エピソード1”的な作品だ。前作をはるかに上回る驚愕のスプラッター・シーンが満載!
1939年8月、食肉処理工場で一人の赤ん坊が生まれた。生まれながらに奇形児だった赤ん坊はすぐにゴミ容器の中に捨てられるが、ゴミを漁っていた女に拾われる。トーマス(レザーフェイス)と名付けられた赤ん坊は、女とその家族が暮らすヒューイット家で育てられる。やがて食肉処理工場で働き始めた彼は、工場が閉鎖された衝撃から工場長をハンマーで殴り殺してしまう。住む土地に異常な執着を持つヒューイット家は、捜索に来た地元の保安官までを殺害し、その後も次々と一家の惨劇が繰り広げられていく。一家に迷い込み身の毛もよだつ恐怖を味わう!恐怖度・サディスティック度・グロテスク度・心理的追求度・射体的暴力度・抹殺度・極悪度・衝撃的映像度・暗殺度は、最高峰実在の殺人鬼エド・ゲインをモチーフに猟奇的な殺人一家を描いたトビー・フーパー監督『悪魔のいけにえ』(74)。ドキュメンタリー風の映像が、追いかけて来るチェーンソーの音と共に恐怖を極限まで煽り、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。
『悪魔のいけにえ』はホラー映画の金字塔として語り継がれ、人の皮をつなぎ合わせた面をかぶり、チェーンソーを振りかざす殺人鬼・レザーフェイスは史上最も残酷で恐ろしい殺人鬼として人々の記憶に刻まれている。早くも現代ホラー映画の最高峰との声も上がっている!
コレが世界で一番怖い映画だ、ホラー界の帝王とも言える恐怖の原点にして頂点の究極のホラー映画!最近の、ここ数年のホラー映画の流れの中で出てきたものとしては、やはり観るべき1本かなと思いますね!是非見てください!本作は前作の過去を描く衝撃的な続編あまりの衝撃的映像に注意=恐怖映像・サディスティック映像・グロテスク映像・心理的追求映像・射体的暴力映像・暗殺映像・抹殺映像・衝撃的映像等が含まれます。ホラー映画界代表作品ですので!くれぐれも覚悟をしてご覧下さい!! またこの後の続編製作開始!
くー、書き忘れた!
33人をちゃんと突っ込んだりと、うーんと思わせられるkossyさんはやっぱりさすがだなあと思いまー。
上手い文章ですね~
なんだか観に行きたくなるような宣伝効果バッチリです。
見習おうっと・・・
>とらねこ様
両足を切断されてからも奇妙な人生を歩んでる人でしたよね。なぜだか、あの爺さんが気になってしょうがないのです。
俺の文章なんて参考にならないですよぉ~~
ときどき面白いことを思いつくだけですから(汗)
なんででしょう?