群像劇は苦手・・・これなら予習をしていけばよかった。
5人の女性が登場するのです。“盗んだ靴をはく女”、“偏平足の女”、“スリッパをはく女”、“スニーカーをはく女”、“小さな靴をはく女”。一組の母娘があるが、靴に関する性癖・特異性を除いては年齢もさまざま、職業も家庭環境もバラバラである。『オール・アバウト・マイ・マザー』や『ルシアとSEX』などスペインを代表する映画に出演している女優陣。しかし、途中まで名前と好きになる男を把握するのに一苦労した(そして眠気も・・・)。
群像劇というのは、終盤に人間関係が一気に繋がってくる驚きがあるもので、この映画も例外ではない。靴に関して収集癖、デザイナーへの憧れ等々の面白さもあるのだが、「あれ?あんたたち親子だったの?」とか「えぇぇ、あんたゲイだったの?」、「事故で繋がるのか・・・」などといった複雑な解決法をとってくるので頭が混乱しました。“Shadow of Your Smile”が心地よく、同時進行する痛手の失恋や大胆な演技にゾクゾクさせられました(しかし、幾分女性向に作られていると思う)。
★★★・・
・靴に恋して@映画生活
5人の女性が登場するのです。“盗んだ靴をはく女”、“偏平足の女”、“スリッパをはく女”、“スニーカーをはく女”、“小さな靴をはく女”。一組の母娘があるが、靴に関する性癖・特異性を除いては年齢もさまざま、職業も家庭環境もバラバラである。『オール・アバウト・マイ・マザー』や『ルシアとSEX』などスペインを代表する映画に出演している女優陣。しかし、途中まで名前と好きになる男を把握するのに一苦労した(そして眠気も・・・)。
群像劇というのは、終盤に人間関係が一気に繋がってくる驚きがあるもので、この映画も例外ではない。靴に関して収集癖、デザイナーへの憧れ等々の面白さもあるのだが、「あれ?あんたたち親子だったの?」とか「えぇぇ、あんたゲイだったの?」、「事故で繋がるのか・・・」などといった複雑な解決法をとってくるので頭が混乱しました。“Shadow of Your Smile”が心地よく、同時進行する痛手の失恋や大胆な演技にゾクゾクさせられました(しかし、幾分女性向に作られていると思う)。
★★★・・
・靴に恋して@映画生活
TB感謝です。
最近、男ばかりの映画を見ているので、女性中心の映画が懐かしくなってきています(笑)
女ばかりといっても『8人の女たち』なんて楽しく見れたんですけどね・・・
どちらかというと、女流監督の方が俺には合ってるかなぁ
すごく気に入った映画なのですが、男子は理解できるのだろうか?きっとつまらないのでは?などと思っていました。
思いっきり男不在の映画ですよね。そんな女たちの強さが心地いいのですがね(笑)監督は男性ですが、真性男児なのかどうかがちょっと気になるところです。
そうですかぁ・・・
子どもの頃は靴擦れなんてやってたけど、
痛い思いって、もうしてないなぁ。
そろそろ靴買わなきゃ・・・
これって完全に女性向ですよね。
でも痛い靴を履きながら(爆)頑張っているのを観ると、
同性としては応援したくなっちゃうんですよ^^;
突然のTB、すみませんでした。
てっきり映画だと思って、よく読まずにくっつけてしまいました。
映画ではスケッチや倉庫がよかったです。
>さち様
スペイン映画はいいものが多いですよね。
と言ってもそれほど知らないですけど・・・
でも綺麗でした。
群像劇は、私も得意じゃありませんが、この映画を楽しめたのは、スペイン映画に興味があるからかもしれません。
ではまた寄らせていただきます。
TBありがとうございました。
当方は映画を記念した小説の紹介ですが、
映画も見たくなりました。
映画紹介が豊富なので今後もお邪魔させていただきます。