こーすけの独り言 ~言霊を求めて~

日々感じた事、特にBOOK・OFF徘徊や歌詞に関することなど
たまに「こばな詞」というものをしたためる癖あり

雑煮とカレンダーと私

2019-01-03 00:20:28 | 歴史は繰り返す?

2019年になりまして。
1日は僕の実家に。
2日は奥さんの実家に帰省しましたよ。

僕の実家は毎年恒例のすき焼き。
奥さんの実家はお正月的な豪華なお食事でした。
そして、2kg太った。いや、それ以上。

もう2019年ももう3日だね。
光陰矢の如し。
意味はわからないけどそんな感じ。

あ、2019年だけどトイレ用のカレンダーを買い忘れてまして。
捨ててなかった古いカレンダーをみたら、2008年が火曜日始まりで使えそうだが、閏年な雰囲気なので2月までの寿命かな。

写真は奥さんが作ってくれたお雑煮と正月的なもの。
とっても美味しいよ!


今日はしんどいのでこの辺で。

ではでは。


カウントダウンライブとさだまさしと私

2019-01-02 00:26:44 | 生歌を聴くのが好き

2018年の締めくくりとして、両国国技館にさだまさしのカウントダウンライブを観にいってきたヨ。

年越しそばは・・・

TOKYO豚骨BASEのラーメン。

2年連続だから、もはや定番かな。

美味しいしね。

 

電車に揺られること1時間ぐらい。

乗り換え地点の錦糸町駅のホームからスカイツリーを激写。

写真に撮りたくなるよね。高い建造物って。

 

乗り換えて程なく。

両国駅に到着。

相撲を観る趣味がないから、ここに来るのは大晦日だけかもしれないな。

 

国技館の周りには

のぼりが立ち並ぶ。

これ、寄付すれば立てられるっぽいのだがどれくらいが相場なんだろうね。

結構富豪のたしなみなのかもしれないな。

 

で、開場間近だったので長蛇の列ができていた。

並んでる最中に激写した

国技館舐めのスカイツリー。

この辺ならどこからでも見られるんだねぇ。

 

じわじわと

入場口に迫る。

去年は升席だったけど、今年は椅子席。

個人的には椅子の方がいい。

立派な椅子だったし、間隔もゆったりしてたのでゆったりできた。

熱唱しても周りに聞こえないぐらい余裕があったのが良かったな。

 

で、国技館名物と言われている

焼き鳥を買ったよ(物撮りするのを失念してしまいました)

僕は近所で売ってる焼き鳥の方が美味しいと思った。

あくまで、僕個人の感想ね。

 

今回のライブでは、僕が歌って欲しいと思ってた曲が5曲歌われた。

かなり嬉しい。

その内の4曲についていつもの如くわけのわからないことを書くよ。
1曲外すのはファンタジー感を出すためです。
これによって全部の曲に可能性が出るからね。


◎吸殻の風景

レアな曲なんじゃないかな?
僕はこの曲の雰囲気が大好きです。
ライブバージョンはかなり派手だったけど、それもありだったな。
余談だけど、僕が好きになる女性は喫煙者が多かった。
3/4は喫煙者じゃなかろうか。
僕は嫌煙者なのに不思議だな。
持ってないものに憧れるアレかな?
(熱唱度:大)


◎檸檬

裏で紅白をやっていて米津玄師がアレを歌うとなれば歌うんじゃないかと思っていた曲。
僕の母校の最寄り駅と言ってもいい「御茶ノ水」が舞台の曲。だと思う。
この曲の影響で僕も聖橋から食べかけの檸檬を聖橋から投げようかと思ったが・・・
・レモンを齧れない
・電車に向かって物を投げるのは危険
・そもそもあんな人が多いとこでそんなことできない
この3つの理由でやめておきました。
(熱唱度:小)


◎雨やどり

フルコーラスで聴けたのが嬉しい。
途中に小ネタを挟んできたよ。
前歯から右に四本目の歯は「小臼歯」というらしい。
とこの話をするために「小休止」を取るというのがいいね。
何度聞いても素敵な曲だなぁ。
いつも涙が潤むんだよねぇ。
(熱唱度:大)


◎主人公

ももクロの会場との中継の時に歌ったのだが。
粘着系の癖のある歌い方だったのが少し残念。
ももクロの会場のMCが千鳥ノブだったので
「歌い方のクセがすごい!」
と、突っ込んでもらいたかったが流石にこの大舞台でそんなことはできないね。
僕にしか受けないと思うし。
(熱唱度:特大)

 

カウントダウンが終わったらすぐライブは終了して某国営放送の番組になる。

終わりまで観るのはいいんだけど、やっぱり両国駅の惨劇を回避したいがため30分ぐらいしたら帰ることに。

作戦は成功でゆとりのある帰宅だ出来ました。

また今年もカウントダウンライブやるのかな?

やるなら行きたいと思う年始でした。

 

後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。

ではでは。


おみくじ

2019-01-01 01:34:47 | こばな詞のはじめ

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

はてさて、年賀状に極小フォントで印刷した「こばな詞」
読みたいと思う人がいるか疑問だけどアップしときましょう。

 

基本的に僕本人はおみくじってほとんどしないです。
根がギャンブラーなので、リターンがないとお金がもったいないと思ってしまう。
(ギャンブルで外れるのはもったいないとは思わないのですよ)
大吉が出たからっていいことがある訳でもないし、逆に何か運を使っちゃってもったいない気がするし。
凶が出たら出たで、気持ち悪いし。
良いことがないんだよねぇ。僕にとっては。
写真のおみくじは数年前に気まぐれで引いたものです。
小吉ってのが小者感を表していて逆に心地よかったり。

そんな、おみくじという「こばな詞」です。どうぞ。

--------------- キ リ ト リ ---------------
「おみくじ」 詞 Kosuke Yamada

「よかったら僕と二人で初詣に…」
甘い雪が降る神社の隅で
浮かれる僕は百円を握ったものの
君のうなじに見惚れ目的を見失う

君には幸あれと手を合わせた時
君に降りかかった未来は「末吉」
ひどく肩を落としそれでも紙を律儀に結ぶ君を見てたら
「この神社は前座だよ」としか言えないよ

紙切れなんかで未来は揺らがない
でも不思議と背中を押してみたり足を引っ張ったり
年の初めのおまけみたいな運試しだけど
それを信じるか信じないかはだれ次第かな


僕は君と初詣に来る初夢が
現実となってルンルン気分
君がくれたイカみたいな生命体の
「了解!」のスタンプが世界一「大吉」

移動の車内はエキストラ達が
わざとらしぐらい押し合いへし合い
不自然をまとい僕の鼻先を君のつむじにのせてみる
その甘美な香りが宇宙一「大吉」

雪は強さを増していく
でも君は傘をたたみ空を指差しながら僕を見て笑顔で舞う
そんな君と共に歩める未来が僕にも…
こんな人生でも君が隣で笑っていたら…


そんな甘い雪の羽衣をまとって舞う君を見てたら
「末吉」ごときで激しく肩を落としちゃう
君の願いってどんなんだろう?
その願いの矛先に僕の想いぶつけると
悪魔が心臓をにぎりつぶしにきたんだ


もし僕の祈りが「大吉」じゃなくても
「恋愛」に何が標されてても
ついに手にした理想を胸に抱き抱えて
喜び舞っている天使の横顔に
僕の秘めたる想いのたけを全部伝えよう
天使の舞に水をささないことを切に願って
雪も甘い雰囲気を作り上げて背中を押してくれているから

--------------- キ リ ト リ ---------------

こんなことが書いてあったよ。

こういうのって、占いと一緒で「バーナム効果」というのが使われているんだよね。

大体読んだ人があっているように解釈して読む。
例えば、
〇病気 のところ
注意を怠っている
って、注意してる人でも「まだ足りないのか」って思うし、してない人はそのままだし。

面白いなぁと思ったのは
〇転居
何時でもよろしい
投げやりじゃねぇ?
せめて春がいいとかさ。日曜日が吉とかさ。仏滅は不吉とか。
少しぐらい具体的に書いてもよさそうだけどな。

何時でもよろしい

見捨てられた感が半端ないねぇ。
だから、おみくじはしないのです。

 

また1年、書き続けられるのかなぁ。
書いてる間は読んでいてもらえると嬉しいです。
止まったら「こーすけは死んだ」と思ってくださいな。

 

ではでは。