「小笹寿し」・・・冬。

ひさしぶりに、銀座の「小笹寿し」でお寿司をたのしんできました。
前回は夏におじゃましたので、季節を変えて冬の「小笹寿し」。
夏のタネになくてはならない出生魚の新子（シンコ）は大きくなり、
今回はコハダです。

今日は、おまかせで出していただきながら、
好みのタネでも握ってもらいました。

クエの昆布締め、コハダ、穴子の肝や塩焼き、ホタテをつまみながら、
始まりました。
写真がないのですが、酢でしめたコハダは絶品。
〆具合、酢具合、絶妙です。
  
ホタテ、焼き加減が最高。
半生加減さが絶妙。


クエ、カワハギ
 

火を通した海老。
今回も茹で具合が最高
ほんのりあたたかいんですよ。


キス


コハダ、マグロのヅケ。コハダに乗っているのは、海老の卵のおぼろ。
 

アワビ、小柱
 

トロ


旬のブリ、脂が乗っておいしい。生っぽさや臭みはまったくなし。


イカ、シラウオ
 

アオヤギ、はまぐり。
アオヤギはちろちろとあぶって、握ってもらいました。
 

赤貝


メジマグロ、皮はあぶってあって香ばしく、ネギと生姜でいただきます。


おしまいは穴子。
焼きたての穴子が、香ばしくっておいしいんですよ。


どのタネもすばらしく、今回もしっかりと江戸前寿司をたのしませていただきました。
毎回、小笹寿しではこの上ないしあわせを感じちゃいます

ぼくの採点（5つで満点）
味：
接客：
お手洗い：☆
総合評価：


小笹寿司　HPなし
東京都中央区銀座8-6-18
第5秀和ビル1F
03-3289-2227

過去の記事
2012年8月24日

相変わらず、ガリはシャキシャキでおいしい。





「てをつなごう」という歌ができました