織り上がった布の始末(しまつ)をして、
アイロンを当てて・・・
この間に、先客万来、兵庫医大の受診日があり、
ようやくのこと、丹波布伝承館に持って行きました。
チヒロサンがいて、
丁寧に受け取って預かってくれました。
兵庫陶芸美術館の「柳宗悦と丹波の古陶」展の期間に
コミュニティーギャラリーで
「丹波布展 受け継がれてきたもの」展が開かれるので、
(3月24日~29日の期間だけですが)
(この後アイロン当ててよ・・)
一緒に展示をお願いしたのです。
東京の日本民藝館から柳さんが集めた
私のあこがれの
古丹波布(しまぬき)も展示されているとか、
丹波篠山今田町に来てみませんか
私の布は受け継がれた柄とは違う感じもしますが、
網代に織った柄は、康子先生宅(綿屋 足立家)に残された
天保年間の「縞帳」にちゃんと残っています。
立派に受け継がれてきたものなんだよ。
伝承館で、康子先生にお会いしたので
ブログに写真載せても良いですか?っておききしたら
にっこり笑って承諾してくださいました。
2年前、康子先生が「兵庫ともしび賞」を受賞された時の
お祝いの席にて、康子先生と私の写真でーーす。