ごきげん練習帳 〜自分トリセツの作り方〜

自分と人生を楽しむための”セルフ・コーチング”ノート

片付けウィーク

2017年04月30日 | ●断捨離

●とりあえず宣言してみる●

 

ゴールデンウィークが始まりましたね。

皆様、どんなふうに過ごされているのでしょうか?

 

私は、この連休は「片付けウィーク」とすることにしました。

思えばずっと、片付け、片付けと言い続けているわけで(笑)、

「断捨離月間」とか、これまでにも何度か設定してきました。

 

それについては以前に、何度もここで書いていますが、

その度に、それなりにけっこうモノは減りました。

 

それでも、まだ、「底を打った」感じがないのです。

リバウンドというより、

まだ終わっていない感じをずっと引きずっているのです。

ていうか、終わってないのです。苦笑

 

それどころか、私の場合、まだまだ片付けの入り口だなあ、と思います。

「断捨離」提唱者のやましたひでこさんに言わせると

家には、

 ゴミ置場状態
  ↓ 

 物置状態
  ↓
 住まい
  ↓
 呼吸空間

と、大きく4つの状態があるわけですが、

我が家は、まあ、「物置状態くらいにはなっているだろう」と思っていたのですが、

この度あらためて見てみると、

まだ、「ゴミ置場状態」だと自覚しました。

 

「ときめきかたづけ」の”コンマリさん”こと近藤麻理恵さんに言わせると、

片付けは「一気に、短期に、完璧に」が原則なわけですが、

これまで、これがちゃんと行われていなかったと思います。

 

(ちなみに「短期」の意味は、3日、とか1ヶ月とか

具体的な日数というより、

片付けが終わるまでは「片付けまつり中」という意識を持続させている、

という感じなのかな、と思います。)

 

なので、今回は、今回こそは、とりあえず、底を打つところまで、

行きたいと思います。

 

途中でくじけそうになるかもしれないので、

ここで宣言してみることにしました。

 

 

●ゴールを決める●

 

で、「底を打つ」っていうのはどういうこと?

っていうことですが、

この状態、つまりゴールが決まっていないと、

達成したことがわからず、達成感がありませんし、

終わったことになりません。

なので、今回のゴールは、

上記4段階の「住まい」を目指すことにします。

 

「えっ!? 完璧に、じゃないの??」

「呼吸空間を目指すべきなんじゃない?」

と突っ込まないでくださいね。笑

 

早速、言い訳じみていますが、

私は始めると寝食忘れてしまうくらい没頭するタイプで、

コンを詰めすぎちゃうんです。

そして、すごく疲れちゃう。

だから、次回同じことしようとすると、気が重くなります。

 

そんな自分のパターンが嫌なので、

もっと軽やかに行きたいと思うのです。

だから、「ゆるく」。

 

行動というより、気持ちの問題です。

 

こういうことって、おそらく人のタイプにより、

違うんだと思います。

 

 

さて、「住まい」と言える具体的な条件として、

私としては以下をクリアしたいと思います。

当然、明らかなゴミはない。

・「使えるけど、使わない」というモノは処分。「使う」「使いたい」モノだけにする。

(つまり、ときめくモノだけにする)

・平面上にモノがない。


 

ってことで、緩やかに頑張ります。

 

 

 


セールスを断ってすっきり

2017年03月19日 | ●断捨離

 

昨日、珍しいセールスの方がやってきました。

置き薬屋さん

そういえば、夫の実家では、知り合いから頼まれて置いていましたが、

こちらではお目にかかることがありませんでした。

 

東京でもあるんですね・・・

 

土曜の昼下がりに、スーツ姿の中年男性が

ニコニコ笑顔でやってきたのです。

 

 

玄関前の門を開けて、

玄関にある階段の脇に薬箱を載せて、こう言うのです。

「災害用だと思って、置いておいてください」

「あと、500個くらいあるんです」

 

いや〜、使わないなあ、と思う私。

「せっかくですが、使わないと思うので」

と、断る私。

 

でも、もちろん、それで事は終わらない。

「使わなくても、置いておくだけでいいですから」

と、スーツのおじさんは、薬箱を置き逃げでもしそうな勢い

 

たしかに、使わなければ、別にお金も発生しないし、

置いておくだけならこちらも失う物はないのかなあ・・・・

なにより、この人、ノルマがあって大変そうだし・・・・


そんなことを思う私。

でも、ここのところです、問題は。

まるで、それを置いておくことにYesと言うことが人助け、

Noというのは人、みたいに思えてしまうんですね。

断るのが辛くなる。

 

それで、うっかり、「じゃあ・・・」と言ってしまいました。

(しまった・・・

 

すると、当然ながら、回収の時のために、

住所、氏名などを書くことになります。

 

仕方ないなあ、と思いながら、その用紙に記入する私。

心の中では、

「でもやっぱり使わない。

 いま、少しでも物を減らそうと思っているのに、不要な物が増えてしまう。

 この薬箱は、一応預かる物だから、捨ててしまうわけにはいかない。

 ということは、これを見るたびに、心が重くなる。

 いま、そんな重荷を背負い込むわけ?」

と、もう一人の私が言っています。

 

お金は失わないかもしれないけれど、貴重なエネルギーが奪われていくことが

目に見えています。

 

薬箱を開けてみれば、一般的な風邪薬やお腹の薬、

栄養剤、目薬、湿布薬、そんな物が入っています。

(これで災害時にって、、、あまり実用的とも思えません)

 

「必要な時に必要な薬を買うので、これまでだって十分だったし。

 いま、あえてこんな物を置いておく必要って、ある?」

 (そもそも、これで商売が成り立つって、どういうこと???)

 

冷静な私が言います。

 

 

それで、用紙に記入し終わったところで、

「やっぱり、要らない。絶対、要らない」

そう思った私は、

「やっぱり、要りません」と伝え、

その方に薬箱を差し出しました。

 

その方は、ニコニコだった口を「へ」の字にして、

門から出て行きました。

 

 

彼は、その後、その「500個」を抱えて(本当の数字かどうかはわかりませんが)

この辺りを回るんだろうなあ・・・

気の毒だなあ・・・

そうは思いましたが、

だからと言って、私がその500分の1の薬箱を置かなくてはいけない理由はありません。

  

それは、

その相手が私の領分に侵入して、それを押し付けていかなければ

本来、私の領分にはなくてすんだ物たちです。

 

こちらが取りに行った物でも、お願いして持ってきてもらった物でもありません。

申し訳ないと思うとするなら、それはそのセールスマンのほうです。

相手の中に、持たなくてもいい申し訳なさを植えつけて、

そこに付け込んで買わせようとするわけです。

本来、迷惑な話なのです。

 

 

逆だったらどうでしょう?

見ず知らずの人に、私が困っているから買ってくれないか、と

何かを押し付けたりはしないでしょう。

それをしなくてはならないとすると、本当に申し訳ないと思う気がします。

また、本当に勧めたい物であれば、

その素晴らしさを説明して正々堂々とセールスすればいいことです。

 

 

本来、断る事、NOと言うことは、相手を傷つけることではなく、

ゼロ地点に境界線を引く作業にすぎないのです。


YESと言うことは、自分の領域に、相手を踏み込ませ、

自分で自分の領域を狭めること。

もっと言うと、自分で自分に持たなくてもいい重荷を背負わせ、

自分を傷つけること、かもしれません。

 

ゴミが捨てられている場所には、次々にゴミが捨てられたりするのを

目にすることがあります。

それが、誰かの敷地であっても、捨てる人は捨てていきます。

そういうとき、その場所は、塀や柵がなく、

また、綺麗に整っていない場所であることが多いと思います。

不思議と人は、綺麗な所にはゴミは捨てないものなのです。

 

自分と他人の領分を分ける境界線を曖昧にするのは、

自分の敷地を綺麗にしないでおいて、

他人にゴミを捨てるのを許していることに等しいのかもしれません。

 

だから、

不要な物のセールスマンにNOを言うことは、

自分の敷地にゴミを捨てようとしている人にNOと言うこと、

なのかもしれません。

 

 

結局、お断りして、とてもすっきりしました。

うっかり、自分の中にゴミをためるところでした。

 

 

「断捨離」で物に疲弊しない生活を送るということは、

結局、こうした自分の境界線を明確にして、

ゴミを持たない、捨てる、持ち込ませない、ということ。

つまり、

自分をゴミ箱にしない、ということに尽きるのかもしれません。

 

 

 

 

 


片付ければ片付けるほど、片付けたくなる

2015年01月18日 | ●断捨離

 

昨日は、阪神淡路大震災から20年目でした。

あの年に生まれた子が、二十歳になるということです・・・
早いですね。

 

あれから、地震への対策を、
日本は強化したはずなのに、
その後、東日本大震災を始め、いくつもの震災がありました。

 

かく言う我が家。
非常持ち出し袋などは準備したものの、
それも完全ということはありません。

「地震はいつ起きてもおかしくない」
と思う気持ち自体が、
地盤より何より、いちばん脆弱かも、
と改めて思いました。

 

何をしても、ダメな時はダメ、大丈夫な時は大丈夫、
ということも確かにあるとは思いますが、
家具の転倒防止とか、一応、できることはし、
何事もそうであるように、
それこそ「人事を尽くし」た上で、「天命を待つ」
という姿勢である方が、
少なくとも、その間の自分自身のエネルギーロスは少ないよね、
と、思います。


あとは・・・
なんというか、覚悟、でしょうか。

 

余計なことにエネルギーを取られず、
いま、目の前のことに全力を傾けていられる、
そんな状態でありたい、と
最近とても強く思います。 

 

この感覚、
昨秋から家を片付けているのですが、
片付ければ片付けるほど、
強くなる気がします。


断捨離の考え方では、
モノはある意味気持ちの象徴と言われますが、
本当にそうで、
だからこそ、片付けていると、
気持ちもすっきりして
さらにさらに、片付けたくなるんだろうな、
と思います。


片付け、気持ちが乗らない場合は、
まず、考えないで動いて、やってみる、
ということをお勧めします。 


 


お料理本が捨てられない理由

2014年11月27日 | ●断捨離

 

現在、家の大整理月間、絶賛開催中です。

整理のコツはただ一つ。

捨てること、ですね。笑

それに尽きます。

わかっています。
トライしています。
けっこうやっています。 


で。

今日は、料理の本に手をつけました。
半分くらい減るかな、なんて思いながら見ていましたが、
結果、処分することにしたのは、
単純に紙の量からすると5分の1くらい 、ですかね・・・(´v_v`)


昔々と違って、いまやインターネットの時代。
キーボード一つで、どんな本より沢山の情報が手に入ります。
料理のレシピなんて、そうやって手に入れやすいモデル例みたいなものかも。

だったら、料理本なんて、惜しげもなくぱっぱか捨てられるよね、
と思ったのですが、 
自分でも意外や意外。
ほかの本より捨てにくさを感じています。

 

なんでかなあ、と考えました。

思い至ったのは、ビジュアルの大切さ。

料理の本の多くには、きれいな写真がついています。
それが何とも魅力的。

もちろん、ネットで見ても写真があったりするわけですが、
一気に複数のメニュ—の料理の写真を、
それも、とってもかっこ良くきれいにとってある写真を、
見渡すことができるのは、
やっぱり本の魅力だな、と思います。

ネットだと、自分でキーワードとなる言葉を入れないとなりません。
たとえば、
「人参、サラダ」みたいに。

そうすると、たいていの場合、レンコンの煮物は出てきません。

となると、ある意味、想定内の答えが多く出てくることになります。

でも、一覧性に富んだ本だと、 
自分で求めていた範疇を超えたものが登場してきます。
そして、突然、発想を180度変える、なんてことが起きます。

今日は人参のサラダにするつもりだったけど、
レンコンの煮物にしちゃう! みたいに。

 

欲しい答えを手にして、予定のものを作るのも楽しいのだけれど、
予定外のことをやっちゃう、というのも、
私的にはけっこう大好き。

なので、料理の本を見ていると、
無性にクリエイティビティを刺激される感じがするのです

ついついマンネリに陥りがちな毎日のメニューに、
さっと新しい風が吹き込む感じ。

そして、むくむくと、「お料理した〜い」気持ちが湧いてきます。
その気持ちは、お料理だけじゃなく、
お掃除なんかにも影響します。
なにせ、写真がきれいですから。。。 


そんなわけで、
お料理の本は、私のクリエイティビティのカンフル剤みたいなもの。

眺めているだけで元気になれるんだったら、
捨てなくてもいいよね、と思ったわけです。

 

 

・・・もっとも、いまは、ひとつひとつ細かくは見ていないで、
書き散らしたレシピなんかは未整理のママ。
捨てるか捨てないか、を決めているだけなので、
今後、ちゃんとした形に整理するときには、
たぶん、また多くを捨てちゃうんだろうな、と思います。

断捨離、とくに情報ものは、
一気に最終形にはいかないものですね・・・

 

写真は処分ために箱に入れている本たち



 

 

 


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ダンシャってよかったもの

2013年12月30日 | ●断捨離

 

今年も残すところあと2日となりました。

さあ、これから大掃除、という方も少なくないのでは?

と思います。

 

わが家も、いえ、私も、例年だと、この時期、

年賀状と掃除の両方のプレッシャーで

頭の中が爆発しそうな感じになっているのですが、

今年は、なんか、ものすご~く落ち着いていて静かです。

 

年賀状はすでに数日前に投函完了しています。

掃除も、こんなに寒くなってしまわないうちから、

少しずつ、

今日は玄関、今日は廊下の窓……みたいにして、

やっていたせいか、

何もかもを一度に、短時間でやらないとっていう思いからは

解放されています。

 

家中、ピカピカなのか、と言えば、

まったくそんなことはありません

 

もっともっと片づけたほうがいいところ、

もっともっと磨いたほうがいいところ、

満載、っていうか、そんなのばっかり、とも言える。

 

 

なんだけど、なんか気持ちが穏やかなのは、

ひとつには、夫が掃除や家のことを手伝ってくれる時間を

とってくれたことがあるのだと思います。



そして、もう一つは、

「大掃除は年末にするもの」

「年末なんだから大掃除しなくちゃいけない」

そんな思い(不合理な信念とも言えますね)自体を捨てたから、

かもしれません。

 

 

 

不思議なもので、

そう思って、

大掃除しなくってもいいも~ん、っていう気持ちでいると、

何気なく、ふっと洗面所を片づけて掃除してしまった、

ということが起きて、

そしてそれがまた、

「もうけもの」「すご~い、私」

みたいに思えるのです。

 

なんだろう・・・

 

 

大掃除しなくてはならない。

家の中がみんなきれいになってなくちゃいけない。

そういうところから始まると、

すべてがきれいになった状態がゼロ地点となって、

少しでもできていない、達成されていないところがあると、

その分がマイナス、という感覚になるのでしょうね。

 

でも、しなくってもいいも~ん、っていうところから始まる、

つまり「今」をOKとするところから始まると、

できた分だけどんどんプラスに加算されていく、

そういうことなのかもしれませんね。

 

 

ま、先日ガラス磨きを片面だけで終わらせた夫には、

いささかむっとしましたけれど(苦笑)。。。

 

 

こんな穏やかな年末を迎えられたのも、

2013年、「断捨離」に取り組んだ賜物だと思います。

 

 

2014年を「断捨離」元年にしたい、と思われる方には、

こんな企画があります。

よろしければ、いかがでしょうか?

                                  ↓ ↓

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やましたひでこ公認 断捨離トレーナー今本待喜子による

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詳しくは「断捨離」1ヵ月プログラム

 
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断捨離のキモ

2013年11月17日 | ●断捨離

 

 

今日で、このたびの断捨離月間が終わりました。

 

あるプログラムに参加して、ほかの参加者とともに

ちょっと頑張ったひと月でした。

 

そのプログラムでは、

セミナー形式で「断捨離」の考え方を知った上で、

参加者それぞれが、日々、自分で断捨離に取り組みます。

 

と言っても、やはり一人でやっていると、

自分に甘くなったり、くじけそうになります。

そこで、そのプログラムでは、

断捨離専門家でありプロコーチである講師

全体を通して参加者をコーチングしてくれます。

 

メーリングリストがあり、それを通じて

事務局や講師から毎日メールが届きます。

また、参加者は、

できたことやできなかったことをシェアしたり、

励まし合ったりします。

 

途中、スカイプを使ったグループミーティグがあり、

コーチとの個人セッションもあります。

 

そんな仕掛けがあるので、途中で止めてしまう人はいません。

 

でもね。

はじめに、「1ヵ月後、どうなっていたいか」の目標を掲げるのですが、

それを「完璧に」達成する人は、ほとんどいません。

 

じゃあ、このプログラムが不評か、と言えば、

そんなことはありません。

 

たとえば、かく言う私も、

今回の当初、目標として上げていたリビングの片づけとか、

押し入れの片づけとかは、

ほとんどやれていません。

というより、やっていません。

 

でも、その代わり、まったく予定していなかった場所の片づけが

できています。

そして、何より、気持ちはとてもアップしています。

 

 

このプログラム、「片づけること」が目的なのですが、

「どこが」片づいたか、ということは、実は問題ではないのです。

「モノ」を片づけるには違いないのですが、

本当は「心」を片づけることが究極の目的なのです。

 

ですから、

「どこが片づいたか」「何かできたか」というより

「何に引っかかっていたのか」「なぜできないのか」

ということをわかることのほうが、ずっと重要。

 

なぜなら、

たとえば車がどこかの目的地に到達しようとして進めない場合、

かかっているブレーキを解除したり、

ガソリンを入れたり、

ガソリンタンクに開いていた穴を塞いだり、

道路にある障害物を取り除いたり……

ということが必要になるのと同じことだからです。

 

そもそも、そういう問題がなければ、

車はすでにどんどん進んで行けているはずですから。

 

 

そんなわけで、このプログラムでは、

自分のうまくいかない原因を知ることができます。

 

そして、不思議なもので、

モノの片づけの話だったはずなのに、

その引っかかりポイントは、

なぜか、モノに限ったことではなく、

もっと大きな、もっと深い部分の、自分の気持ちの引っかかりを

象徴していることに気づきます。

 

だから、やっていると心が痛い、という場面に出会います。

 

これまであえて見ようとしてこなかったものと

向かい合わなくてはいけなくなるからです。

 

ここが、このプログラムの、つまり「断捨離」のキモ。

 

 

でもね。

ここを突破できると、もう片づけは怖くない。

たぶん。

 

 

私も、以前は「もしかするとこのまま片づけられないかも・・・」

という不安があったのですが、

今はもう、そんなことはありません。

「自分は片づけられる」ということを、身体で知ることができたからです。

その感覚、身体は覚えているのです。


そうなれば、あとは、どう実行していくか、というだけ。


一度フルマラソンを走ったことがある人は、

自分は走ることができる、ということを知っているのと同じです。


あとは、その時々のレースに合わせて、

いかに練習し、いかにコンディションを整えるかというだけ。

それと同じではないかな、と思います。


そして少しずつ練習を積んでいくと、

もっと速く走れるようになったり、

もっと遠くまで走れるようになったりするように、

「片づけ筋肉」も鍛えられいく・・・。

 

 

そうすると、走ることが楽しくなるように、

片づけることも楽しくなってくるのですね・・・

 

 

っていうことで

この断捨離1ヵ月プログラム、次回の予定も決まっています。

2014年、まずはブレーキを外して走り出したい、という方は、

ぜひ、参加されてみてはいかがでしょうか?

     ↓

「断捨離」1ヵ月プログラム

 

 

そうそう、今回、当初の目的でほぼ達成したものの一つはこれ↓

古いPCの処分です。

ここにノートパソコン4台が入っています。

 

これも、もう何年も処分しないで置いておいたもの。

こういうものを、エイヤッ!とやっつけられるのが、

こうしたプログラムの力かもしれませんね。

 

 

 

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空間を作ると、ステキなものが入ってくる

2013年11月13日 | ●断捨離

 

 

ハロウィンが終わると、街はクリスマスの装いに。

それを見て、

「おいおい、11月はどこへ行った?  

 そんなにせかせないでほしいわね」

と思っていた私。

 

……なんですが、

今日はつい、街の花屋さんを通りかかり、

お花に惹かれてふらふらと店に入ったら、

思わずリースを買ってしまいました

 

先日、予定外に玄関の片づけをして、

あとは拭き掃除をしたら、

玄関はもうお正月を迎えられるぞ

って思っていたものだから、

なんだか、玄関を飾りたくなっちゃったんですね。

 

 

 

片づけをし、何足も靴を処分した日も、

花を買ってきて、靴箱の上の空間に生けました。

 

 

これまでは、忙しくて時間がない。

出し入れも面倒。

第一、飾る空間なんてない……。

そう思って、おひな様も鯉のぼりも、

クリスマスツリーも、

ろくに飾ったことがありませんでした。

必ずやっていたのは、なぜか、節分の豆まきのみ。

(飾るものがないからネ・・・苦笑)

 

 

季節感のない家で、

子どもたちには本当に申し訳ないことをしたなあ、

と思っています。

 

 

その頃と、物理的な空間がものすごく違うかと言えば、

違わないんですよね。

 

ただ、断捨離でモノを整理し、

空間を感じるようになるとともに、

いっぱいいっぱいだった心にも

気持ちのいいスペースができてきました。

 

子育てに追われていた日々から解放されたということも

大きいと思います。

 

そうすると、空間を演出したい、楽しみたいという

忘れていた気持ちも甦ってきたのです。

 

 

 

リースを持って家に帰ると、

早速、玄関のドア周りを拭き掃除。

 

そして、リースを飾りました。

 

 

玄関だけは、クリスマス、そしてお正月を

迎える準備が完了です。

 

素敵な「気」が、玄関から入ってくる気がしています

 

 

 

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断捨離はらせん階段を昇るように

2013年11月06日 | ●断捨離

 

 

 

「断捨離月間」継続中なのですが・・・

諸々、締切があって、

頭の中のモードとしては、

しばらく「断捨離」ではなかった私です。

 

それが、一区切りついたので

(っていうか、そううことにしただけですが

連休中日は「断捨離モードの日」でした。

 

とは言え、なぜか、予定外のところに力が入るのが

私のクセ。

 

リビングを片づけるつもりだったのに、

行く先々でモノを広げ……

気づけばなぜか、玄関を片づけていて……

靴箱の中と、それ以外の靴のしまい場所から

靴をぜ~んぶ出してみたりしました。

 

そして、靴箱やら、玄関の窓やらをお掃除。

 

そんなことしてたら、

これまでは捨てられなかった靴たちを

ふっと、「もういいか」と

捨てる気になりました。

 

中には、社会人になり立ての頃に買った靴も。

 

 

まだまだ全然はけるんです。

でも、それぞれ色々な理由で、結局はかないのです。

 

なので、写真を撮って、

「ありがとう。さようなら」

 

 

本当に面白いもので、

前回の断捨離月間では捨てられなかったものも、

今回は捨てられたりします。

 

自分の中の「基準」が、変わっていくからです。

ほんとうに、らせん階段を昇るような感覚です。

 

そして、その度に、軽くなる自分がいます。

 


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捨てたものたち

2013年10月29日 | ●断捨離

 

 

またまた断捨離ネタで失礼します。

何しろ、断捨離月間中。

 

本日で9日目となりました。

 

 

この月間中、毎日、何か一つ捨てるということを

自分との約束の一つにしています。

 

で。

どんなものを捨てているのかと言うと、

こんなモノたちです↓

 

 

 

捨てながら気づいたことがあります。

それは、こうしたものはどれも、

私が購入したものではないということです。

 

家族の誰かが買って来て、ほったらかしにしているとか、

家族の誰かが、誰かからもらったとか、

誰かから押し付けられた(?)とか。

 

モノが入ってくるところでは、

私自身の意思は何もありませんでした。

 

ということは、それらを維持しようとしたり、

また、捨てるかどうか悩んだりすること自体、

私のすることじゃなかったんじゃないか、ということにも

思い至ったわけです

 

つまり、

私の時間とエネルギーは、

本来、私が使わなくてもいいものだったんじゃない?

 

 

 

本来、私の領域に入ってくるものじゃなかったものたち。

それに対して「もったいない」「まだ使える」などと思うのは、

結局そこで勝手に、

モノに自分の情を移しているということになります。

 

 

はたして、

自分のモノの管理だけでも大変なのに、

人のモノにまで、そうした思いを載せてしまうことは

どうなのだろう?

 

 

 

思えば、家族のモノにまで自分のエネルギーをかけることで、

私はずっとずっと、

エネルギーロスをし続けて来た、と思います。

 

家族の世話をするということは、

そういうことだと思っていたわけです……。

 

でも、それって、

自分の勝手な思い込みだったのかもしれません。

 

そして、仮に今まではそうだったとしても、

今は、子どもたちも皆、

それぞれ自分のことは自分でできる年齢になっています。

状況は変わったのです。

 

本来、その人が自分で完結するべきことを

私が代わりに終わらせようとしている。

ほかの人の責任を、私が引き受けようとしている。

そのこと自体もおかしなことなのに、

そのうえ、悩んでしまうなんていうのは、

私が自分で勝手に

自分の責任範囲を拡大していることになるのかもしれません。

 

家族と言えど、自分以外の人のモノは

勝手に処分することはNG、というのは断捨離の鉄則です。

であれば、自分以外のモノの行く末について

他人の私が悩む必要もなく、

それは本人が決めた結果に従うのがルールとなるでしょう。

 

本人がいらないならば、本人が処分する。

本人がいるならば、本人が管理する。

 

そのどちらにもないものについては、本人に確認し、

処分を委託されたのであれば処分、

ということですよね。

 

すでに時効が成立し(?)、

所有者不明となっているものについては、

私が処分代行する。

 

 

なんだか、とっても理屈っぽくなりましたが、

そう思うと、

モノを捨てる・処分することに対する見方も

もっとシンプルでラクになるように感じます。

 

 

 

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メール断捨離

2013年10月28日 | ●断捨離

 

 

秋晴れが続き、嬉しいですね

 

 

断捨離月間、2週目に入りました。

今回、お仲間のアイディアをいただき、

私もメールの断捨離を実行しようと思っています。

 

で、先程も、メールをまとめて何百通か捨てました。

主に、メルマガを。

 

私は「向学のため」と称して

ここしばらく、ちょっと興味を持ったメルマガを

どんどんとっていました。

 

でも、読むものは決まってきます。

それでも、読まないものを解除するでもなく

ついついそのままにしていたのですが、

そろそろ整理期に入ろうと思います。

 

それに、とり続けるものも

読んでしまえば、それで役目は済んでいるんですよね。

 

残しておきたいものはアーカイブして、

読んだものは捨てる。

 

メールこそ、断捨離の練習にちょうどよいものかもしれません。

 

 

先程少しやっただけでも、結構エネルギー使いました

 

溜まったメールを消しながら、

よくもまあ、こんなに書き続けられるものだと、

本当にすごいなあ、と思うと同時に、

よくもまあ、こんなに無意識に放ったらかしに

したものだ、と

メルマガの書き手の意識の高さと、

自分の無意識の高さ(?)に、

感心したり、呆れたりしました。

 

私は、放ったらかしにしていたものが膨大すぎて

ちょっと(いえ、かなり)大変ですが、

「意識して」やって行こうと思います。

 

入れるものより出すものを多くしないことには、

減りませんからね・・・

体重も、モノも。

 

 

がんばりまっす

 

 

 


似合わない色

2013年10月26日 | ●断捨離

 

 

断捨離月間レポートです(笑)。

 

これまでの数日で、捨てたものをご紹介します。

初日は子どもが使った帽子でした。

その後は、これ。

 

先日、やろうと思いつつ、まだまだ暑い日が続いてやっていなかった

「衣替え」をしました。

その際に処分することにした夏物&冬物です。

 

「袖を通さず」に納戸とタンスを行き来する服は、

すでに結構処分していましたので、

今回処分対象としたものは、

新しい視点から選ばれたものたちでした。

 

その新しい視点とは・・・

 

自分に似合わない色」というものです。

 

この夏に「専門家を使う」(←先日、書きました)

ということをいくつかしてみた私ですが、

その時に、ご縁あって

「イメージコンサルタント」の方にもお世話になりました。

 

そこで、服や持ち物の色やデザインについて、

自分に似合うものと似合わないものがあるということを

初めて理解することができました。

 

似合う方を知ったのもインパクトは大きいのですが、

それにもまして、似合わない、NGを知ることができたのは、

さらにインパクトがありました。

 

色の科学(?)については、ハリウッドなどでも利用されているそうで、

女優さんが疲れた様子を出したい時には、

あえて、その方の似合わない色の服を着せるんだそうです。

 

それを聞いて、知らずに似合わない色を着ていることで、

不必要に疲れていると見られたり、

年齢以上の年に見られたりしているということがありうる、

と思いました。

 

好きな色と似合う色が違う、というのも

自分では選びにくい理由の一つだと思います。

 

そんなわけなので、

専門家という他人に見てもらうということは

とても有意義な体験でした。

 

 

そこでわかった私のNG色は、

黄色みがかっている色、そして、

彩度が低い色(ぼんやりしている中間色)

というものでした。

 

ということで、これに該当する服は

思い切って処分することにしました。

 

 

こんなふうに、「基準」がクリアになるということは、

「迷い」にかける無駄なエネルギーと時間が減って、

いいですね。

 

「断捨離」も、突き詰めていくと

わかってくるのは「自分基準」です。

 

 

ちなみに、お世話になったイメージコンサルタントさんは、

この方です。→ ベストイメージ 荒木裕子さん

 

 

 

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「断捨離」モード切り替え練習中

2013年10月26日 | ●断捨離

 

 

先週末から「断捨離」月間に入っている私です。

3つの決め事を自分でして、

 それを日々実行しているところです。

 

 

その3つは

1)毎日、何か一つ捨てる。

2)モノを置く時に「あなたはどこにいたいの?」と

   声に出して問いかける。

 3)物事を決める時に、5秒以内に決めて見る。

です。

 

  

で、毎日、何か一つ捨てるものを発見しようとしています。

まあ、「発見」なんかしなくても、

捨てるものには事欠かないんですけどね……(笑)

  

ただ、放っておくと、

 意識はそれまで通りでいようとするので、

捨てたらよいものに囲まれていても、 

それまでの意識と同じだと、それが見えてこない。

  

ところが、たとえばお客様が来るから片づけなきゃ、

という差し迫った状況になると、

 けっこう片づけられたりするのは、 

自分の意識が「お客様目線」に切り替わるからじゃないかと

思います。

 

 

そんなわけで、先日も書きましたが、

今は「意識」を切り替えて「断捨離」モードに入る時間を長くする

ということが、目下の課題です。

 

 

モード切り替えのためにも、 

これから、毎日捨てたものをアップしようかな・・・

 

 

 

 

 

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昨日捨てたもの

2013年10月24日 | ●断捨離

 

 

昨日は、新たな断捨離月間と決めたひと月の3日目でした。

で。

昨日は目に見えるモノではなく、

見えないものを捨てることにして実行しました。

 

それは、「余計なためらい」です。

 

何かを発信して行く時、これを言ったらどう思われるか、

みたいなことを色々考えます。

もちろん、それはとても大事なこと。

誰かを傷つけないか、考えてみることは必要です。

 

でも、それがいつの間にか、

必要以上に「自分がこう思われるんではないか」といった怖れになり、

発信したいことをためらう、という私がいました。

 

そして、発信したいけれど、出し切らないでおく、

みたいな中途半端なものになっていたと思うのです。

 

結局は発信するのであれば、もっとすっぱり、

私はこう思う、って言った方が、

聞く人も自分も、きっと気持ちがいいに違いない。

そう思います。

 

ってことで、

昨夜は、私自身がファシリテーターを務める勉強会がありましたが、

(「あの人の話はなぜ素直に聞けないのか?」というテーマでした)

そこでは、皆さんの思いを引き出しつつも、

私はこんなことを感じました、思いました、

こんな情報がありますよ、ということを

思い切り話しました。

 

 

もちろん、参加者全員が

それに100%賛成というわけではなかったと思います。

それでも、それに対して私はこう感じる、こう思う、

という皆さんの意見を刺激することができたかなと思います。

 

正解がある話ではありませんし、

ファシリテータ―の役目は先生でもありません。

あくまでその場の場作りと参加者から引き出すのが役目。

そういう意味でも、良かったかな、と思います。

 

 

「余計なためらいを捨てる」と決めても決めなくても、

やっていたことは変わらなかったと思います。

でも、そう思うことで、私自身がすっきりとして

場に臨むことができました。

それは、それこそ目には見えないけれど、

そんなすっきりとした波動となって

伝わっていたのではないかと感じます。

仲間からは「伸び伸びやっていて気持ちよかったね」

と言われました。

 

はい。

私自身も、伸び伸びとした気持ちでしたし、

とてもすっきりした感覚でした。

 

 

 


はじめに「意識」ありき

2013年10月21日 | ●断捨離

 

 

先日、このブログでもちょっとご紹介した

「断捨離」コーチングプログラム(第2期)ですが、

参加者の予定を調整し

当初の予定から日時を変更して

昨日スタートしました

 

ご参加の方々は、

初回のセミナー内容だけで、

視点が早くもシフトしてきて、

「片づけなければいけない」から「片づけたい!」に

気持ちが動いてきています

嬉しいことですね

 

 

何でもそうですが、

人は、知らないこと、気づかないこと、見えていないことは、

「ない」ことと同じなんですね。

だから、「意識」しようがありません。

 

自分の姿勢が猫背になっているのを直したいとしたら、

まずは自分が猫背になってしまうことを知らなくてはなりません。

 

たとえば、ついつい、テーブルの上に溜まるDM、

ソファーの上に山積みになる服……

それらは、その場所に「置く」時にまったく「無意識」で

自動的に置いているから

「いつのまにか」そこに溜まっていた、となるわけです。

 

でも、そこに置くのはまぎれもなく自分なわけですね。

自分が無意識に置いている、ということを

まず自覚しなくてはなりません。

 

だから、逆に、「意識」ができるようになるだけで、

そのあとの行動が変わってきます。

 

話を聞いただけで視点がシフトするのは、

無意識状態にあったものを、意識状態に上げてきたから。

そして、「やりたくなる」のは、

どうしたらいいのかが、見えてくるから。

 

あとは、「習慣」を少しずつ変えていくだけ。

 

「習慣」とは、

意識してできることを、

意識しなくてもできるようにする、ということです。

 

そこは、練習しかありません。

 

 

はじめは乗れなかった自転車に乗れるようになるには、

転びながらも意識的に練習して、

何度もそれを繰り返すだけですよね。

頭でどんなに考え続けても、

自転車に乗れるようにはなりません。

「行動」あるのみ。

 

プログラムでは、

意識する→無意識でできるようにする

のプロセスをすべてサポートし、

1ヵ月後には目指した空間と心を

手に入れられるようになっています。

 

この間、毎日実行する具体的な行動3つを設定しますが、

私自身は、

 

1)毎日何か一つ捨てる(ペン1本でも)。

2)モノを「置く」ときに、「あなたはどこにいたいのか?」と

  声に出して問う。

3)物事を決める時に「5秒以内」に決めることにしてみる。

 

という3つにトライしてみようと思います。

 

 

…と思っただけで、「何を捨てようか」という目で、

家の中を見回し始めた自分がいます。

 

…ってことで、本日捨てるものはこちらにしました↓

 

 

子どもが使っていた帽子。

といっても大人仕様のもので、まだ全然使えるので、

使おうかと思って見える所にかけておいたのですが、

結局ずっと使っていません。

ということは、この先も使いません。

この際、お礼を言ってさようならします。

今までありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


衣替え断捨離の強い味方!

2013年10月01日 | ●断捨離

 

今日から10月ですね。

 

10月1日と言えば、都民の日。

もそうですが(笑)・・・

衣替え」ですね。

 

衣替えは、中国の風習を真似て

平安時代に宮中行事として行われるようになったのが

始まりとか。

当時は旧暦の4月1日と10月1日に

衣替えが行われたそうです。

(新暦の今年で言うと5月10日と11月3日)

 

その後、色々変更しつつ、

明治6年(1873年)1月1日から、

今の新暦(太陽暦)が採用されたのに伴い、

6月1日と10月1日に衣替えとなったとのこと。

 

 

前置きが長くなりましたが、

衣替えのときって、服を整理するチャンスですね。

 

そのシーズンに一度も手を通さなかったもの

(そしてそれは、たぶん、先シーズンも、

ほぼ、着なかったもの・・・)

を発見し、

思い切って手放すことを考える時とも

言えるかもしれません。

 

そんなとき、どうしても出てくる言葉が

「もったいない」。

 

なので、どなたか引き取ってくださる方がいるなど、

出口が決まっていれば、

あっさり手放しやすいですよね。

 

ということで、

今日は、「断捨離」達人の友人からの情報を

シェアします。

 

 

●ブランド品を業者に買い取ってもらう

→ ブランディア www.brandear.jp/

●服の寄付で社会貢献

→ 古着deワクチン http://furugidevaccine.etsl.jp/


捨てるか残すか、という二者択一に疲れたら、

三つ目の選択肢を考えるというのは、

ごきげんの鉄則。


三つ目、四つめの選択肢、

ほかにもあるかもしれませんね。

これまでと違った選択をすることで、

衣替えシーズンをごきげんシーズンにしてくださいね。