このところ、ラッキーな出来事が続いています。
今年は、ピピっと来たら乗ってみる、ってことを
意識的にやってみる、
と何度かすでに書いていますが、
それをやっていると、本当に次々と
「引き寄せ」が起こるような感覚を味わうことができます。
たとえば、
・母に靴を買おうと思って歩き始めたら、目の前に
足のトラブル解消専門の靴屋さんがあった
・走りたい、お風呂でゆっくりしたい・・・と思っていたら
走ってお風呂に入る練習会のメーリスを発見、翌日実行
なんてことがあったわけですが、
先日、こんなこともありました。
お財布。
欲しかったお財布を買ったのですが・・・
こんな物語(?)がありました。 笑
実はほぼ1年前の誕生日に、お財布を新調しました。
いろいろ見たけれど、思い描いたものがなくて、
最後はネットで注文。
でも、届いてみると、やっぱり画面で見るのと実物とは違うのでした。
思っていた色とやはり違うし、
なにより、分厚い・・・
よっぽど返品しちゃおうかな、と思ったのですが、
送ってくれたお店が、それはそれは真心のこもった発送元で、
その行為についてはとても感激で。
どうも返品する気になれず、
約1年余り、共に過ごしてきました。
それなりに愛着もわいています。
でも、いかんせん、重い・・・
これまでは、気に入ったものを、ボロボロになるまで、
あるいは無くすまで(これまでは、大体このパターンでしたね )
使ってきましたが、
今回は、だんだん我慢できなくなってきました。
次のような持ち物がデフォルト状態の私のバッグは、
とにかく重いんです。
スマホ、スマホ用充電コード、名刺入れ、
目薬・ハンドクリームなどの小物類ポーチ、
タオルハンカチ、ティッシュ、
メガネ&コンタクトケース、
そして、スケジュール帳(B6サイズ)のほか、薄めのノート、
Kindleまたは紙の本、お財布
軽くするには、持ち物の数を減らすか、
それぞれの重さを減らすかしかありません。
中でも、ガンはお財布だなあ、と思うにつけ、
取り替えを考えるようになりました。
実は1年前に探した時に、一目惚れしたお財布がありました。
その時は、ちょっと薄くて、入れたいものが入らなそう・・・
ということが心配で見送ったのですが、
軽くしたい、スリムにしたいという気持ちが強まってくるいにしたがい、
だんだんと、そのお財布が恋しくなってきたのです。
でも、すぐ買い換えるのもなあ・・・と思い、
経理の書類整理をして、システムを整えたら買いに行こう、
と、「ご褒美」化していたのです・・・。
ところが、先日たまたまネットでそのお財布を見たら、
なんと、そのブランドが新春セール中!
おまけに、私が欲しかったものは品切れで入荷待ち状態。
ってことは、私が「ご褒美」をもらえる状況を待っていたら、
無くなるってこと
そう思ったら、とりあえず、入荷のお知らせ依頼登録だけしました。
(なくなりそう、となると、欲しくなるものですね。苦笑 )
そんな状態だったそのお財布、
先日、出かけた時に、以前それを置いてあったお店にふと、
寄りたくなりました。
お店には、あるかも・・・
すると、見事に、ちゃんと、あったのです。そこに。
もちろん、買ってきました。
そして、使い始めを「ご褒美」にしました。笑
↑ 左が今使っているもの。右が新しく買ったもの。
まだしばらく、ピンクを楽しみたいと思っています。
次は、もっとスリムで違う色になるんだろうな、という予感はあります・・・
この一件も、「ピピっと来たら即実行」で「引き寄せ」
というパターンの例だと思いますが、
ある意味、象徴的だな、と思います。
お財布を、「運」にたとえるなら、
ピピっときた時点で即、買って(ゲット)しておけば、
それを自分のものにできたわけです。
でも、その時、あれが終わったら、これが済んだら、
こんな私になったら・・・みたいに我慢して、
思いにブレーキをかけてしまっていたら、
おそらく、そのお財布(運)は、どこか別の人に買われてしまい、
もう手には入らなくなっていたでしょう。
ピピっと来たら、取りに行く。
だいじだなあ、 と思いました。
整ったら・・・と思っていた条件は、
なかなか整わないかもしれません。
そして、整った時には、手遅れかもしれません。
タイミング、というもの一つの大事な要素なんでしょうね。
流れに乗る、流れを作る、ということでもあると思います。
逆に、先に手に入れると、整えたいと思っていた条件が
それに合わせて整っていくようにも思います。
やっぱり、好きなものと一緒だと、テンション上がります。
その状態だと、何かをするエネルギーもわきます。
ある意味、鼻先に人参がぶら下がっているようなものかもしれませんが、
自分でその状態を作っていく、というのは
大切な自己コントロールの一つだと思います。
それがなきゃ幸せな気分になれない、というのであれば、
そのものにコントロールされてしまうことになりますから、
あくまで、まずは自分自身ですけれど。