論古東京教室は神田淡路町交差点のすぐ近くに在り、2020年3月迄はそちらで賑やかに楽しく学んでおりました。
その後コロナさん流行でロックダウン、
4月~6月は通信でお稽古を続け、
7月から安藤先生が、コロナさんは長引きそうだと判断されて
新しい生活スタイルをと、リモートでのお稽古を月に2回実現してくださって、現在に至っております。
安藤先生は愛知県豊田市のご自宅アトリエ
私達生徒は東京都、新潟県、千葉県、、、と個人個人が自宅で、先生と画面を通して相対してお稽古する。
1人1人スケジュール通りに順番を待っていて、自分の時刻が来ると先生と繋がり 一対一で行われます。
では実際のある日のお稽古の様子をご紹介させて頂きます。
2021年1月〇〇日 天気:曇り
何故か山梨のアナログ人4名は、我が家に集まって私のパソコンで体験しています。
13時30分 足元にお気をつけて~ 💛

14時になり 安藤先生から連絡が入ります
はい1番 UNさんどうぞ


UNさんは後漢の「張遷碑」に挑戦中
2番 TNさん 「西周・金文」
3番 I Iさん 「呉昌碩の篆書」
4番 YMさん 「金文・大盂鼎」
次々と 4名は終わり、
はい5番 私

見ている前で先生が折手本を書いてくださいます。
先生の筆運びを全集中して感じ取り、次に質疑応答、日ごろ疑問に思っていたことなど、親しく会話しながら学ばせて頂きます。
15時30分ごろには5名終了
↓
その後約2日程で、肉筆折手本が各人の自宅に届きます。

「蒼山画像石題記」はい私 早速 臨書します


懇切丁寧にご指導くださり真に有り難く思っております。 謝々 🙇
追記:
自粛生活がこのように長く続いております時に、月2回5人で会えることは、私達にとって何とも言えない
いい味わいの空気感が共有でき 正に活力となっています 💪
それはそうでしょう・・・
だって40年以上も一緒に苦楽を共にしてきた書道仲間ですからね (^。^)y-.。o○
ー リモートその1 完 ー
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