香竹日記

書道の奥深さを楽しんでいます

如月(きさらぎ)

2021-02-01 19:57:37 | 富士山
古来、日本では2月の事を如月(きさらぎ)と風流な呼び方で親しまれておりました。
如月の由来は有力な説として「衣更着」厳しい寒さに備え重ね着をする季節、衣を更に重ねるという意味があり、

他にも、陽気が更に来る月だから「気更来」

春に向けて草木が生えはじめるから「生更木」 と諸説あるそうです。

そして明治6年陰暦から陽暦が採用された現在でも、和風に如月と呼ばれることが定着されています。


本日は陰暦で月の第一日目を現す「朔(さく)」なので
わが家の習慣のひとつ、早朝から地域の氏神様(富士山下宮小室浅間神社)へのお参りに行って来ました。

なんとなく真冬は峠を越したかな・・・と思わせるような一日です。

10時35分の冨士山 あら笠雲ですね
      



16時ごろの冨士山  二重になった笠雲
       
写真提供は2枚とも友人Kさん (^^♪


はいはい、やっぱり笠雲の後は雨、、、で、今夜は降り出しました☂

この時期に雨はないでしょう と思いたいのですが雪ではなさそうだ。。

明日 2月2日は節分 
2日の節分は1897年(明治30年) 2月2日以来124年ぶりだそうです。

自粛ジシュクでじっといい子にしているうちにもうすぐ立春

私はじっとしていても、世の中の方は凄まじい勢いで変化し始めている気配


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