香竹日記

書道の奥深さを楽しんでいます

富士桜 令和4年

2022-04-29 17:51:18 | 香竹自詠漢詩
山櫻                   ※ 香竹自詠詩
度谷軽風暁霧披
芙峰北麓探春遲
林間忽看山櫻発
恰似含羞少女姿


山櫻
谷を度る軽風 暁霧披く
芙峰の北麓 春を探ること遲し
林間に忽ち看る 山櫻の発くを
恰も似たり 羞じらっている 少女の姿のようだ




山櫻の好機を今年も又逃してしまったかしらー???
とは言えども行ってみましょうか例の場所へ

うっうん・・・麓は既に葉桜状態・・・やっぱりぃ


それにしても今年は旧登山道を奥の方までのんびり歩いてみますかね、、、



富士北麓の遅い春を探ります   




カラマツの林の間に忽ち出現 




近づくと視界の全てが さ・く・ら
 




何処を向いても さ・く・ら




下を向いて発き 羞じらっている少女の姿のようだ



良かった 今年も可憐な富士桜に会えたね (⋈◍>◡<◍)。✧♡





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