香竹日記

書道の奥深さを楽しんでいます

富士河口湖町へ作品寄贈

2024-07-09 22:26:37 | 香竹自詠漢詩
2024年4月19日(金)

奇跡のような出来事が起きました!!

   
 ※富士河口湖町広報誌より


先ずは話のプロローグから

今年の「 第55回現代女流書 100 人展 」
日本橋高島屋にて開催されたこの展覧会に
私は今年も出品しておりました。何とも忙しい日々が続いている最中での一大行事でありますが。

やはり特筆すべきは、秋篠宮皇嗣妃殿下にご高覽頂いたこと。
      




 さて、2024年2月17日(土)
友人や、いつも応援してくださる方々と一緒に東京日本橋の高島屋会場へ入り,
おもむろに自分の作品を捜して、、、ああ見つかりましたー

         
※ 写真は自宅で撮ったものを使用
(額に入れるとアクリル板で反射するので)

そこで仲間と作品を眺めておりましたら
毎日書道会のSさんに声をかけられました。

Sさん曰く「昨日、ある方が長い時間 香竹さんのこの作品を見て、非常に興味を持っておられました。それでお名前を伺いましたら冨士河口湖町の町長さんでした」とのこと。
それはそれは、隣の町ですよ・・・となりまして、

ー途中省略ー

4月19日ついに河口湖町々長室にお伺いして
我が刻字作品を寄贈することになりました。 
 
私ども家族にとりまして、非常に名誉あることとして受け止めております。
感謝申し上げる次第です。


作品に関しましては、今年の女流展出品のものでは無く、
第53回女流展に出品した作品にさせて頂きました。


何故第53回展の作品にしたのかと言うと、
こちらの作品は河口湖の逆さ富士の情景を自詠の漢詩にしたためたものを刻字作品にしたものだったからです。

この作品も、多くの皆さんが作品の前で足を止め、
漢詩を読んでくださっていたのが印象的だったのを覚えております。


この富士河口湖町に寄贈した作品につきましては
2022年3月14日のここのブログに載っておりますのでぜひ「河口湖夕景」の漢詩を読んでみてください。



書道をしているおかげで、愛ある多くの方々・場所・その他いろいろ とご縁を結ぶことが出来、有難いと思っております、感謝しかありません。
 
更に日々明るく楽しく精進いたします ✧♡
     
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