上津地区住民自治協議会

青山高原のふもとに位置し、自然と歴史を背景にした地域の資源を有効活用し、私達住民が望む地域づくりを協力し合い進めます

健康ふれあい研修会を開催しました

2024-12-10 16:04:38 | 健康・スポーツ部会
 11月21日午後、上津地区市民センター多目的ホールで、毎年恒例の「健康ふれあい研修会」を、上津フレッシュとの共催で開催しました。


 まず市民センターにみえた方から順に、健康測定を行いました。


 今年も伊賀市健康推進課からお借りした機器で、血圧と血管年齢の測定を行いました。
 血管年齢測定は、機器の使用方法について説明を行ってから行いました。


 実際の年齢より若い測定結果が出るのはうれしいもので、素直に喜んでいられる方も見えました。


 健康測定で体の状態を確認したあと、中信子先生に「ズンバゴールド」をご指導いただきました。
 ズンバはよく聞くのですが、ズンバゴールドというのはあまり聞きなれないので、初めに先生から説明がありました。

 ZUNBA®GOLDは、ズンバをベースに世界中の音楽に合わせて簡単なステップで体を動かすもので、運動初心者やシニア層、身体的に配慮が必要な人たちのためにデザインされたプログラムとのことです。

 動き自体はそんなに難しくないのですが、中先生の動きについていくのが大変でした。



 今回は複数名の自治協役員も参加してくれたのですが、もともと体はそんなに柔らかくないが、日頃の運動不足で関節が固くなっていて、運動によって体の節々が徐々に柔らかくなっていくのが実感できたと話してくれました。



 参加いただいた方からは、「先生の明るい人柄に、楽しくズンバゴールドをさせて頂きました」「音楽に合わせて体を動かして楽しかった」「みんなと一緒にすること、楽しかったです」などの感想をいただきました。ご参加ありがとうございました。

 なお、上津フレッシュでは様々な運動の先生を迎えて、毎月第3木曜日午後1時30分から活動を行っており、その内容は3か月に一度、回覧で案内しています。
 メンバーではない住民の方々も、ぜひご参加ください。

                                生涯学習支援員 S

 

 
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第57回上津地区区民運動会を開催しました

2024-10-23 15:33:43 | 健康・スポーツ部会
 10月3日、4日と降り続いた雨も上がり、10月6日 運動会日和のなか第57回上津地区区民運動会を開催しました。
 朝からの準備では、グラウンドにトラックのラインを引くのですが、体育協会の役員と神村学園高等部伊賀の先生と生徒さんで、6つのバトンゾーンのレーンも含めて、きれいに引いて頂きました。

 体育館では宝つりの景品の袋詰めをして頂きましたが、昨年経験しているのでスムーズに進み、もう終わったのかと驚くほど速く準備が整いました。


 午後1時から、屋外では5年ぶりとなる区民運動会が始まりました。
 開会式では、国旗掲揚のあと辻本大会長があいさつを行い、来賓として神村学園高等部伊賀の阪井教頭先生からご祝辞をいただきました。


 今年は妙楽地地区代表の沢田区長による選手宣誓のあと、上島副実行委員長より競技上の注意を受け、松山体育協会理事にあわせて準備体操を行い、競技に入りました。


 はじめは未就学児と保護者による「おさんぽ、おさんぽ」でしたが、参加者が少なく、かわいさもあって、みんなの注目の的となりました。


 続いて老人クラブによる「紅白玉入れ」、一般による「心をひとつ」を行いました。

 かごは神村学園の生徒さんが、玉に当りながらも支えてくれました。ありがとうございました。


 参加選手が出てしまうと各地区のテントには数名しか残っていませんでしたが、40秒間にかなりの数が入ったため、玉入れの時間より玉の数を数えるワクワクドキドキの時間のほうが、長いように感じました。


 次の「ひねくれボール」は、ラグビーボールを蹴ってリレーするのですが、なかなか思い通りには転げてくれません。
 「人生と一緒かな?」なんて言ったら、高校生の夢をこわすかな?
 参加者は、蹴るよりも円の中に止めるのに一苦労していました。


 子ども会は「お・か・し・な競争」という競技で、親子で協力して課題を克服しながら、お菓子(おかし)をゲットするという愛情たっぷりのリレーをしてくれました。


 6番目の団体リレーは、1チーム4人でグラウンド2周を走る速さを競う、まさに本日の目玉競技でした。
 当日の急造チームばかりにみえましたが、自治協は会長と3人の区長(代理?)でチームを組んで走りました。

 昔のように区長は年齢が上だからと、ハンディキャップをくれるわけではなく、すべてのチームが同じところからスタートしました。
 結果は、「青中Aチーム」が悠々の優勝となりました。


 このあと、神村学園の先生チームと生徒チーム5つの6チームが、飛び入りでもう一つ団体リレーを行ってくれました。

 日頃から体を動かしているからか、さすが野球部、早いし迫力満点!6チームが走ると、地響きがしていました。
 昨年の体育館での走りとは違い、圧倒されました。 


 バトンパスもチームワークでスムーズにつなぎ、先生チームを置いてきぼりで、優勝はきわどい勝負になりました。
 このガッツで、今後の試合頑張ってほしいと思います。

 この運動会で唯一誰でも出られる競技「宝つり」では、250個の宝を準備しました。
 竿で釣り上げると意外に重く、中身を楽しみに笑顔で観覧席に持ち帰るおじさんやおばさん、じゃんけん大会の復活券狙いのお兄さんやお姉さんなどで、大いに盛り上がりました。



 最後に、恒例の大じゃんけん大会を行いました。
 今年も各競技で1位又は優勝した選手・チームに大じゃんけん大会の復活券を渡したので、復活券を持つ人は負けても大じゃんけん大会に戻れるので、辻本会長が何度もサイコロを投げて人数を絞り込みました。

 神村学園の生徒さんも最後4人のジャンケンまで残りましたが、最終的には、北山地区の女性が優勝、自治協の坂本顧問が準優勝となりました。おめでとうございます!!


 閉会式では、会長から団体リレーで優勝した「青中A」チームに表彰状と優勝杯が贈呈されました。


 最後は、長谷本区長会長の音頭で、「上津地区万歳三唱」でしめていただきました。


 5年ぶりでの屋外での運動会、天候にも恵まれ、ケガもなく終わることが出来ました。
 地区住民の皆さん、神村学園高等部伊賀の皆さんなど、たくさんの方々にご参加・ご協力いただきまして、有難うございました。
 
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脳活性化プログラム出張体験会を開催しました

2024-08-01 14:03:29 | 健康・スポーツ部会
 7月17日に、上野病院から作業療法士の山本さんに来て頂いて、脳活性化プログラム出張体験会を開催しました。


 はじめに軽度認知障害(MCI)についての説明がありました。
 軽度認知障害(MCI)とは、「本人が物忘れを自覚している。また家族から指摘されることがある。」「物の場所や日付など思い出せなくなっている事がある。」「日常生活に問題はない。」段階で、年間約10~15%が認知症へ進行してしまうとのことです。

 高齢者の4人に1人が軽度認知障害又は認知症になりますが、75歳まではその比率が比較的低いが、そのままほっておくと、85歳以上では半数以上(55.5%)が軽度認知障害又は認知症になってしまい、日常生活に何らかの障害が出てくるので、それまでに何らかの対策が必要とのことでした。


 MCIの予防には、①食事、②睡眠、③体と頭の運動、④知的活動の習慣(頭を使う、趣味、出かける)⑤社会参加 が必要とのことで、このうちの③~⑤を上野病院の脳活性化プログラムで行っているとの説明がありました。

 この話の中でびっくりしたのが、「脳は刺激が少ないと、(その刺激に対して)使う機能を省いていく」という説明でした。日頃から脳に刺激を与える、つまり脳を使わないとどんどん脳が働かなくなるので、日頃行わないことを意識的に行わないと、認知症になるリスクがあるとのことでした。

 そこで、上野病院で行っている『脳活性化プログラム』を実際に体験させて頂きました。

 まずは①何と書いてあるでしょうか ②共通ひらがな1文字チョイス ③しりとりで脳トレ の3種類のクイズを行いました。これは山本さん自身が考えたクイズとのことで、難しかったですが、参加者同士で相談しながら答えを考えました。この相談することも、社会参加ということで、脳の活性化には大いにプラスになるとのことでした。


 そのあと、イスに座ったままですが、 両手を使って右と左の本数を変えていくのですが、なかなかうまくいきませんでした。脳が混乱していますが、普段使わない脳の部分を使っていることが大切なことらしいです。

 
 最後に上野病院デイケアセンターで行っている「軽度認知症予防プログラム『脳活性化プログラム』」の説明を受けて、体験会を終了しました。見学もOKとのことで、アフロヘアの山本さんを頼って来てくださいとのことでした。


 参加した方からは、「参加してよかった」「楽しかった」「これから毎日練習して少しでもできるようになりたい」「良い体験をさせて頂きました。」などの感想をいただきました。ありがとうございました。
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バレトン体験教室を開催しました

2024-03-29 11:29:07 | 健康・スポーツ部会
 3月26日に自治協議会主催でバレトン体験教室を開催しました。

 「バレトンって何?」ってあまり聞きなれないと思いますが、「バレ」はバレエ、「トン」は体の筋肉を整えるという意味の造語です。ニューヨークのバレエダンサーによって作られたプログラムで、2007年から日本で本格的に始動したと言いますので、もう17年もたっているんですね。(ふれあい市場の開市と同じ頃に日本に入ってきたんですね!)

 バレトンは、バレエ・ヨガ・フィットネスの3つを組み合わせたエクササイズで、体幹を鍛えながら柔軟性の向上もできるということで、講師に廣井祥子さんを迎えて教えて頂きました。


 初めにストレッチから入ったのですが、日頃の運動不足の体にはこの段階で筋肉が悲鳴を上げていました。



 わりと簡単にできる単純な動きなのですが、有酸素運動なので汗が多く出て基礎代謝が上がりそうな運動であることがわかりました。


 体幹を鍛えることで姿勢がよくなり体のゆがみが直ることから、スタイルがよくなることが期待できるといい、バランス力の向上でケガの予防につながるともいわれています。
 廣井先生から、水分補給を行いながら3段階のエクササイズを教えて頂きました。



 最後に、クールダウンのためのストレッチで終了しました。
 一緒にやらせてもらいましたが、体がスッとしました。日頃からの運動習慣が大切なことがわかりました。



 なお、上津地区住民自治協議会では次年度も様々な教室を開催していきますので、住民の方はどんどん参加してください。
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『Wの刺激~脳と足裏』体験教室を開催しました

2024-02-19 15:15:20 | 健康・スポーツ部会
 先週14日水曜日に、インストラクターの中信子さんに来ていただいて、「Wの刺激体験教室」を開催しました。

 あまり聞きなれないエクササイズですが、脳と足裏に「ダブル」で同時に刺激を与えるプログラムです。脳へは『シナプソロジー』という脳活性化メソッドを使って、足裏へは青竹を使って刺激を与えます。


 はじめに、口の周りの筋肉を和らげるため早口言葉を、昔なつかしいドリフターズの曲に合わせて、先生の後に続いて唱えました。最初はなかなかうまく言えなかったのですが、笑いながらでもどうにかついていけるように皆さん頑張っていました。


 次に、先生から「刺激」が「感激」になり、笑顔やコミュニケーションが生まれるので、最後は「喜劇」になるとの説明を受け、青竹には乗らずに音楽に乗って体を動かしました。



 ようやく青竹を踏むのですが、青竹といっても百均で売っているプラスティック製で、3段階の大きさの疣がついているものです。第1段階の疣を踏んだとたん、痛気持ちいい刺激が全身を駆け巡りました。


 青竹を踏むことで、足裏の毛細血管や脳の司令塔である前頭葉への血流量が増え、冷え性やむくみ、疲労回復促進、軽度認知症の改善が期待できると言われる、短時間でたくさんの効果が得られる欲張りなエクササイズです。

 徐々に足裏が慣れてきたところで、第2段階、第3段階と刺激を強くし、青竹を踏みながら先生とじゃんけんをしたり、左右で違う動きをしたりしました。動き自体は簡単ですが、普段したことがない動作で脳が混乱するらしく、上手に出来なくてみんなで笑ってしまいました。
 この笑っている時間こそが、脳の活性化の瞬間だそうです。


 エクササイズが終わる頃には心も体もスッキリして、温かさを感じるほど体がポカポカしてきました。
 最後にストレッチでクールダウンを行いました。


 このエクササイズのインストラクターは全国でも40人程度しかいないらしく、貴重な体験をさせて頂きました。
 参加者の皆さんからは「体が軽くなった」とか「最初は痛かったが、温まりました」「とても楽しかった」などの感想をいただきました。
 これからも身体を動かすエクササイズを見つけて、続けていこうと思います。
                           生涯学習支援員 S                 
   
 
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新春初歩き大会を開催

2024-01-10 11:26:53 | 健康・スポーツ部会
 新春を祝って恒例の上津地区初歩き大会を開催しました。


 各地区の集合場所から令和6年元日の日がまだ明けない中を、初歩き大会ののぼりを先頭に比々岐神社にむけて歩きました。除夜の鐘をきいてから、初詣に比々岐神社にお参りする方もみえますが、到着したら早速神社に参拝している方も大勢おられました。


 今年は地区ごとの受付はせず、上津会館前で到着した方に福引の番号札を渡しました。


 国旗掲揚を行い、上津地区住民自治協議会の辻本会長のあいさつ、メッセージの披露の後、馬場スポーツ推進委員にあわせて新春ラジオ体操を行いました。


 続いてお楽しみでもあり、今年の運だめしとなる恒例の福引を行いました。
 今年は以前のように年男年女の方に番号札を引いてもらったのですが、福引の景品数をコロナ前に戻したので、たくさんの人に今年初めての福を受けていただくことが出来ました。



 福引の特等は豪華賞品と「百万円札の束」を形どったメモ帳でした。


 最後に、今年の自治協の益々の発展と参加いただいた皆さんのご多幸を祈念して、樋口区長会長の音頭で万歳三唱を行いました。


 今年は冷やですがお酒のふるまいを行いましたが、歩いてきたほてりにちょうどいいと言って飲んでいる方もおりました。
 前日の雨で参加者が少ないのではないかと心配していたのですが、昨年より多い149名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
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上津フレッシュとの共催で健康ふれあい研修会を開催しました

2023-11-29 12:06:42 | 健康・スポーツ部会
 11月16日、上津市民センターで恒例の「健康ふれあい研修会」を、上津フレッシュとの共催で開催しました。

 初めの健康測定では血圧測定から始まり、伊賀市健康推進課からお借りした機器で、血管年齢、棒つかみ、ツーステップ歩幅測定を行いました。


 市民センターに来られた順に測定をしたのですが、血管年齢の測定では指の温度が低くてなかなか測れない方がおられて、運動終了後に測ったらうまくいったとのことでした。

 健康測定のあと、続いて井野由美子先生に「免疫を高める運動」をご指導いただきました。


 日頃は、体を動かしているようでもあちこちが硬くなっているようで、先生が教えてくれるようにはなかなか動かない所を、丁寧に一人ひとりに指導していいただきました。


 初めの挨拶をしてそのまま運動に参加した辻本会長は、先生に指導を受けるたびに悲鳴を上げるほど、硬くなっているのがわかり、徐々にほぐれてくるのを実感したと話してくれました。
 

 上津フレッシュのメンバーは毎月様々な運動を企画・実践しており、動きを見ていると日頃からの運動習慣が大切なことがわかりました。


 上津フレッシュでは、住民の皆さんの参加も回覧で募っていますので、一緒に運動をしてみませんか。



 
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第56回上津地区区民運動会を開催しました

2023-10-11 16:25:49 | 健康・スポーツ部会
 去る10月1日 あいにくの天気でしたが、4年ぶりとなる第56回上津地区区民運動会を開催しました。

 朝から準備を行い、午後だけの運動会となりましたが、今年から地区対抗方式をやめて、新しい形での運動会を行いました。

 初めに、辻本大会長があいさつを行い、来賓として神村学園高等部伊賀の阪井教頭先生からご祝辞をいただきました。



 瀧地区代表による選手宣誓のあと、若木実行委員長より競技上の注意を受け、馬場スポーツ推進委員にあわせて準備体操を行い、競技に入りました。


 未就学児と保護者による「おさんぽ、おさんぽ」のあと、老人クラブによる「紅白玉入れ」、一般による「心をひとつ」を行いました。心をひとつの玉入れのかごは上下2段になっていて、上に入った数から下に入った数を引いて勝敗を決めるので、どちらが勝ったかは玉の数を数え終わるまで分からないところがあって、ドキドキして見守っている選手もいました。

 
 次の「ひねくれボール」は、ラグビーボールを使った競争です。

 
 なかなかうまく転げないので、決められた位置に止めるのが一苦労ですが、神村学園の先生が「うちの生徒の方が早くできる」と断言したので、生徒さんにしてもらったところ、約半分の時間でフィニッシュしました。

素晴らしくて、感激しました。


 ここで、神村学園の生徒さんによります学園PRがありました。野球部が三重県の秋季大会で3位となり、東海大会に勝ち進み、そこで優秀な成績を残すと来春の選抜高校野球大会で甲子園に行けることになるとの説明を受けました。体育館にいた地域の方々から「がんばれ!」「応援してるからな」と励ましの言葉が飛びました。


 子ども会が「おかしな競争」という競技を行ってくれました。サッカーボールを上に乗せた新聞紙は破れそうで、親子で慎重に運ぶ姿が印象的でした。


 次の種目は外で出来ていれば団体リレー(バトンリレー)だったのですが、屋内でしたので、大マリを頭の上で順に送り、折り返すタイムを競う内容に変更して行いました。どのチームも落とさずに最後まで運んでいました。


 このリレーもあとで神村学園の生徒さんに行ってもらいましたが、素早いボール回しで一瞬で終わってしまいました。
 さすがのチームワークで、この調子で東海大会頑張ってほしいと思いました。


 運動会で唯一の誰でも出られる競技「宝つり」では、250個の宝を朝から準備してもらっていましたが、ほとんど釣り上げていただきました。中には子どもの竿を一緒に操って、大物をゲットしようと真剣なまなざしで宝を物色するお父さんや、中に入っている『清酒』の目録目当てのおじさん、大じゃんけん大会の復活券狙いのお母さんなどで、今年も盛り上がりました。


 区民運動会の最後に恒例の大じゃんけん大会を行いました。今年は、各競技で1位又は優勝した選手・チームに大じゃんけん大会の復活券を渡したので、辻本会長が何度もサイコロを転がして賞品をゲットする人数を絞り込みました。
 最終的には、瀧地区の2名の方が優勝と準優勝の賞品を獲得しました。

 
 復活券を渡して、もう一度大じゃんけん大会に戻ります。


 最後は、樋口区長会長の音頭で「万歳三唱」でしめていただきました。神村学園がんばれ!

 せっかくの運動会が雨で体育館での開催となりましたが、4年ぶりというのもあって、たくさんの方々にご参加いただきました。 
 有難うございました。
 



 
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健康太極拳体験教室を開催しました

2023-08-25 14:37:05 | 健康・スポーツ部会
 昨日、今年度の生涯学習活動の一つとして、『はじめての健康太極拳体験教室』を開催しました。

 太極拳といえば、ゆったりした動きと呼吸で心も体もリラックスできるので、体にいいことはわかってはいるのですが、なかなか取り組む機会がないとの声を受けて、初めて開催しました。

 初めに講師の杉本洋子師範から、楊名時八段錦太極拳について説明を受けたあと、実際に太極拳の動きを教えていただきました。せっかくの機会ですので、生涯学習員も仲間に入れていただきました。


 体の力を抜いて自然体の構えを作り、ゆったりした動きをするようにとの指導を受けて、先生の手や足の動きにあわせて動くのですが、体のそこかしこに力が入っているせいでしょうか、うまくいかなくてぎこちない動きになっていました。


 そこで先生から、カッコよく見せたいとか人よりももっとうまくしたいなど、人と比べようとせずに自由に動くといいとの教えをいただき、そこからは自然と肩の力が抜けて、ゆったりした動きが出来たように思いました。


 途中で水分補給の休憩をはさんで、一段錦から順に八段錦までBGMも取り入れた中で教えていただきました。八段錦が体操でいうところのクールダウンのようなもので、これを怠ると筋肉痛のようになるかもしれないとのお話でした。


 私は普段使っていない筋肉を使ったせいか、昨日の夜には筋肉痛の症状が出て来ました。
 参加者からは、「体が軽くすっきりしました」「ゆっくり体を動かすことの難しさを感じました」などの感想をいただきました。もう一度体験したいとのご意見もいただきました。

 なお、杉本先生には9月28日(木)午後1時30分から上野東部地区市民センターで、私たち生涯学習支援員が企画・開催する伊賀市地域出前講座として健康太極拳をご指導いただくことになっています。

 また、当自治協議会では、9月19日(火)10時30分からドコモショップのスマホ講師の方にお願いして、スマートフォン教室を市民センターで開催しますので、聞きたいことがわからない人❓も、ぜひご参加ください。
「目からうろこ」の新しい知識が手に入るかもわかりませんよ!

                                  生涯学習支援員 S

 








 

 

 
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はじめてのヨガ体験教室を開催しました

2023-07-20 11:40:00 | 健康・スポーツ部会
 昨年度、生涯学習活動に参加していただいた方から頂いたアンケートで、今後行ってほしい活動として「ヨガ」と「太極拳」が多かったことから、今年度はその2つを体験教室として実施することにしました。

 そこで、7月11日に「はじめてのヨガ体験教室」を開催しました。


 ヨガのインストラクターの方が、この上津地区にみえるというのがわかったので、お願いして指導していただきました。
 普段は、他の地区で指導をしているという稲森瞳先生です。


 参加者からは、「体がとても軽くなりました」「ゆったりと呼吸を整えることができて良かった」「BGMを聴きながら体をリラックス出来てよかった」などの感想をいただき、今後も定期的に開催してほしいという要望もいただきました。



 呼吸を整え、体と心両方に効果があるヨガが、上津地区に広がるように努めていきたいと思っています。

 なお、次は8月24日に太極拳の体験教室を企画しています。
                                           生涯学習支援員 S


 
 

 
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