当上津地区市民センターの周辺では、9月に入って稲刈りが始まり、”収穫の秋”が進んでいます。
先月末に襲来したノロノロの雨台風10号の影響で、秋の稲刈りが少し遅れていました。
また、風であおられ、水の溜まった田んぼの稲刈りの苦労が、大きな轍となって残っています。
一部にはまだ刈り取りが済んでいない田んぼも見受けられますが、徐々に遅れを取り戻すべく稲刈りが行われています。
今年はマスコミが『令和の米騒動』などとして米不足のニュースを流していますが、収穫が進むにつれて解消されていくものと思われます。
ただ、この夏以降の異常な暑さが夏野菜や果実の収量を押し下げたように、全国の米の収量を減少させる結果につながり、8月以降の需要の先食いもあって、来年の春以降、今年と同じような米不足が発生するのではないかと心配する声もあります。
また、暑さから夏キュウリの栽培がうまくいかなかった経験から、今後も平年に比べて高温が続くとの予報に、ハクサイやキャベツの作付けを見合わせざるを得ないところもあり、今後も高値が収まりそうにない野菜が出てきそうです。
なお、当地域では”こうづの郷ふれあい市場”で新米の販売も始まっていますが、地域ブランド”伊賀米コシヒカリ”の販売価格は、他産地の米と同様かなり高くなるようで、生産者にとっては資材や燃料油価格等の高騰分を幾分か価格転嫁できそうですが、消費者にとっては他の食材の場合よりも大きな影響がありそうです。
先月末に襲来したノロノロの雨台風10号の影響で、秋の稲刈りが少し遅れていました。
また、風であおられ、水の溜まった田んぼの稲刈りの苦労が、大きな轍となって残っています。
一部にはまだ刈り取りが済んでいない田んぼも見受けられますが、徐々に遅れを取り戻すべく稲刈りが行われています。
今年はマスコミが『令和の米騒動』などとして米不足のニュースを流していますが、収穫が進むにつれて解消されていくものと思われます。
ただ、この夏以降の異常な暑さが夏野菜や果実の収量を押し下げたように、全国の米の収量を減少させる結果につながり、8月以降の需要の先食いもあって、来年の春以降、今年と同じような米不足が発生するのではないかと心配する声もあります。
また、暑さから夏キュウリの栽培がうまくいかなかった経験から、今後も平年に比べて高温が続くとの予報に、ハクサイやキャベツの作付けを見合わせざるを得ないところもあり、今後も高値が収まりそうにない野菜が出てきそうです。
なお、当地域では”こうづの郷ふれあい市場”で新米の販売も始まっていますが、地域ブランド”伊賀米コシヒカリ”の販売価格は、他産地の米と同様かなり高くなるようで、生産者にとっては資材や燃料油価格等の高騰分を幾分か価格転嫁できそうですが、消費者にとっては他の食材の場合よりも大きな影響がありそうです。