光栄館ではひな祭りの少し前に桜もち作りが行われました。
桜もちと言っても小麦粉や白玉粉を使った皮に餡を巻いた
クレープ状のおもち、関東風の桜もちです。
関東風を『長命寺』、関西風を『道明寺』というらしいです。
栄養科が用意してくれた生地を利用者様達に焼いてもらいました。
職員と一緒にという方もいらっしゃいましたが
皆さま上手に生地を流し、ひっくり返されていました。
「生地を焼くのは難しいわ~」と遠慮がちにされていた方も
中に入れるアンコを丸めて、楽しまれていらっしゃいました。
丸めたアンコを焼きあがった皮で包み桜の葉の塩漬けを加えたら
できあがり~!!
上手にできました~♪
そして自分で作るのは楽しいようで皆さまいい笑顔です
利用者様のアイディアで
出来上がった桜もちをお雛様にお供えもしました。
完成後は皆さま美味しそうにぺろりと食べちゃっていました。
中には「もっと食べたかったわ」とおっしゃる方も(笑)
「またやりたいね」や「うまくひっくり返せてよかったわ~」
などの声も聞かれ楽しい時間になりました。
余談ですが桜もちに巻いた桜の葉の塩漬けを
食べるか食べないかの割合は半々くらいでした。
以外に食べない方も多かったです。
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千葉県南房総市谷向166-1
介護老人保健施設 光栄館