こんにちは。警備員クマです。67歳です。
日本では人種や性別、障害者に対する差別は近年厳しくなっています。
日本は差別のない先進国かと問われれば私は「はい」とは素直に応えられません。
「差別反対」と声高に叫ぶ人の一方で「差別に無関心な人」がいるとの意味ではありません。
「差別反対」と声高に叫ぶ人に限って「努力出来ない人に対する差別」が強いように思えるからです。
私は警備員歴4年目です。この業界で働いていると「努力が足りないと」強くあたられる「いじめられっ子」を
ちょくちょく目にします。それを「いじめ」と呼ぶか「差別」と呼ぶかは別として「差別」され「いじめられる」
本人にしては「何故自分ばかり」と思っているかもしれません。
第三者的に見れば「努力が足りない」と言う人に対し「他人に偉そいうに言ってる割には君も努力足りないよ」とツッコミ
たいと思いませんか。
もし「お前も努力してない」と言えば「そう言う貴方だって」となり結局誰も努力してないと言う落ちがつきます。
「努力してない人」に対する差別は「努力してないと誤解され易くそのために辛い人生を送ってきた可哀想な人」に対する
偏見、無理解が生んだ差別だと思います。