警備員と言う名の日本

2020-06-19 13:36:00 | 日記
こんにちは。ガメブーです。
今雨が降っており散歩ができません。残念です。

私の職業は交通誘導警備員です。(非正規労働者病気療養中)

この世界は今の日本の縮図のような気がします。

1.弊社は自他認める二流会社です。しかし生き残っております。
なぜでしょう?
単純に安いからです。従いまして私たちの給料も安いです。
仕事の質も低いです。いつも怒られています。でも首にはなりません。
なぜでしょう?考えてみてください。

2.祝日が増えても嬉しくありません。
なぜでしょう?
日当なので給料が出ません。休日の多い月は給料が少なく生活が大変です。
シルバーウィーク、ゴールデンウィークを楽しみにしてない層も多いのです。

3.弊社では隊長手当が出ません。
なぜでしょう?
色々大変な隊長と何のスキルもない老警備員の日当は同じです。
結果、老人ばかりです。そして責任の重い隊長になりたくない隊員ばかりです。

4.それでも生活している
何故でしょ?
連勤と言う裏技があります。
月火水と言う連勤ではありません。朝夜朝と言う連勤です。
若い人ばかりではありません。老人もやってます。
働き方改革ってどこの国の制度でしょうか?

5.連絡は電話
なぜでしょう?
現場の連絡は直前に電話できます。
それをメモ書きしGoogle マップで確認します。
なぜメール使わないのでしょう。
メモ大変です。集合場所、集合時間、メンバー、隊長の確認etc.
移動中で両手ふさがってることも多いです。



















最新の画像もっと見る

コメントを投稿