生き残ることはとても大切だと思う。国民栄誉賞は死んでもくれるが、ノーベル賞は生きていないとくれない。ノーベル賞をもらう条件は能力や功績を除けば長生きすることかもしれない。生きていれば必ずいいことがあるはずだ。株価もそうだ。その会社が潰れなければ、いつか上がるし、上場廃止の憂き目にあった会社もまた証券取引所に再上場する可能性はある。
私は日本航空が上場停止になったときには、もうだめだと思った。元パイロットは特権階級のように企業年金を守れと言ってたのを覚えている。会社が潰れてしまったら、その企業から年金が出るはずないのに…
しかし、いい経営者を得て見事に復活した。我々庶民はそんなかっこよく復活できないかもしれないが、生きていれば必ずいいことが巡ってくると信じている。
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