名古屋市中区にあるこう鍼灸院|自律神経失調症、メニエール病専門

頭痛、自律神経失調症、メニエール病の症状解説や鍼灸治療、セミナー活動などご紹介します。

疳の虫(かんのむし)、夜泣き には小児はり

2017年04月24日 | 小児はり
名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

今回のテーマは乳幼児に関係する

「疳の虫(かんのむし)」

についてです

疳の虫(かんのむし)・疳虫とは

急に不機嫌になる
かんしゃくを起こす
奇声を発する
特に理由もなく火のついたように泣く
夜泣き・不眠
夜驚症(夜中の就寝中に急に起き
寝ぼけたまま叫んだり泣いたりする)
下痢
食欲不振

などの症状をまとめて

疳の虫といわれています

専門的にいうと

疳の虫とは

神経が過敏な状態になる

神経異常興奮のことです

小児科などでは

小児神経症などといわれます

自律神経機能がまだ整っていないので

自分ではどうしようもなく

バランスが取れないといった

状態になることがほとんどです

お子さんの不安や緊張は

自律神経を興奮させ

特に言葉の話せない赤ちゃんは

疳の虫という形で

不快感を表に出すようになります

大人がストレスで

嫌な気分になったり

体の調子が悪くなる

ということと同じなのです

そんなときに

重宝するのが

鍼灸治療での小児はりです



※小児はりと治療風景

大人と違い

子供は感受性が豊かです

そのため

ちょっとしたことで

病気になる反面

皮膚をつついたりこすったり

軽く刺激をする刺さない鍼を

使用するだけで

十分な効果が現れます

小児はりで

お子さんの手や

背中などを刺激することで

自律神経の働きを整え

興奮した自律神経を

正常なバランスへと誘導し

穏やかな状態にしていきます



お子さんの

疳の虫(かんのむし)症状で

お悩みの際は

ご相談ください!!



名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

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