名古屋市のみなさん こんにちは
東区葵 愛大車道校舎前の
「こう鍼灸院」です
みなさんは
交通事故による保険治療を
病院だけでなく鍼灸院でも
保険を使って治療を
受けられることをご存知ですか
実は鍼灸院で保険を
取り扱えることは
あまり知られていません
そこで今回は
保険治療の進め方
鍼灸治療の有効性
を解説し
最後に
よくある質問を
Q&A方式でお伝えします
★鍼灸院で自賠責保険を使うには
①事故発生
②事故により怪我をした場合
病院の診断書を持って警察署に行き
人身事故扱いにする
③鍼灸院に来院する
④保険会社に連絡する
簡単にお伝えすると
このような流れです
★なぜ鍼灸治療が有効なのか
鍼灸治療には
血流を良くする効果
炎症を抑える効果
鎮痛効果
などがあるため
事故の衝撃によって
固まった筋肉の緊張を和らげたり
炎症を抑える事で
痛みを緩和させる事ができるからです
さらに
自律神経を整える効果
もあるため
頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り など
なかなか改善しないといわれる
症状にも有効です
★重要なポイント
保険を使って鍼灸治療を受けたい
と保険会社に連絡した際に
鍼灸院では保険は使えません
と言われ断られるケースがあります
ですが
金融庁と国土交通省からは
鍼灸院でも保険を使って治療することは
可能であると認められていますので
断られたからといって
諦める必要はありません
★よく聞かれる9個のQ&A
Q1.費用はかかりますか？
A1.基本的に費用は一切かかりません
保険会社が支払います
Q2.症状が軽くても治療は受けられますか？
A2.症状の軽い重いは関係なく
鍼灸院治療は受けられます
事故後
症状が軽いから大丈夫と思っていると
後から痛みが強くなる場合も
よくありますので
早めに治療を開始する事を
オススメします
Q3.相手の保険会社がすすめる
医療機関に行かなくてはいけませんか？
A3.どこの医療機関に掛かるかは
患者さんの自由です
保険会社や加害者から強制されたり
制約を受けるものではありません
ご自身が鍼灸治療を受けたいと
指定すれば保険会社は速やかに
手続きをする義務があります
Q4.病院との併用治療は可能ですか
A4.はい 可能です
Q5. 事故後 何日か経ってから症状が出てきました
治療を受けられますか？
A5.はい 受けられます
時間が経つにつれ事故との
関係性も分かりにくくなってしまうため
症状が悪化しないためにも
事故後から治療を始められるのが理想です
Q6.治療期間に制限がありますか
A6.ありません
一般的に3ヶ月とは言われていますが
あくまでも一般論です
ケガの度合いは人それぞれですので
納得のいくところまで治療する事が大切です
Ｑ7.施術個所には制限がありますか？
A7.制限はありません
Q8.毎日通ってもいいのでしょうか？
A8.はい 症状が改善するまで治療が受けられます
Ｑ9.加害者ですが自賠責は使えますか？
A9.自賠責は被害者を救済するための
保険ですので使えないケースが多いです
★最後にお伝えしたいこと
どこで治療するかは患者さんの自由です
ただ
痛み止め・電気治療・ 牽引・マッサージ
だけでは思うように改善しない人もいます
自賠責保険を使って
病院と鍼灸院の併用治療が可能だからこそ
後悔しないためにも
鍼灸治療を取り入れてほしいです
当院では
被害に合われた患者さんの治療を
受ける権利を守るため
患者さんの体の回復を
サポートするため
自賠責保険の取り扱いにも
力を入れています
治療経験豊富なスタッフが
責任を持って
最後までみさせていただきます
ご不明な点は何でもご相談ください
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