名古屋市中区にあるこう鍼灸院|自律神経失調症、メニエール病専門

頭痛、自律神経失調症、メニエール病の症状解説や鍼灸治療、セミナー活動などご紹介します。

KinKi Kids 堂本剛さん 突発性難聴に

2017年06月30日 | 突発性難聴・メニエール病
名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

今週メニエールのブログを

アップしましたが

ニュースや新聞で

KinKi Kids 堂本剛さんが

突発性難聴で入院と

報道されています

突発性難聴とは

特別なきっかけもなく

あるとき突然に片方の耳が

聞こえなくなる内耳の病気

と言われています

医学が発達した現在でも

原因がはっきりせず

これと言った確実な治療法のない

難病とされており

発症するタイミングとしては

朝起きたときまたは

電話中などに突然

聞こえなくなります

また

聞こえなくなる前に

耳鳴りが気になる人もいます

聞こえなくなってからは

フラフラやグルグルといった

「めまい」や

補充現象と呼ばれる

自分の声が反響するような症状

や聞き間違いも現れます

突発性難聴は

発症して2~3ヶ月を過ぎると

聴力の回復がほとんどなくなり

半年ほどで聴力が固定されると

言われています

症状の進行特性上

難聴発症後は治療が

早ければ早いほど

回復の可能性が高くなります

半年を超えてからでも

回復の可能性はあります

突発性難聴と診断された場合

点滴や投薬にてステロイド治療を

行うことがほとんどです

病院治療後

発症から1~2ヶ月した後

鍼灸治療に来られる方が

多くおられます

病院での治療と同時進行で

1日でも早く鍼灸治療することを

おすすめします

特に

過労や睡眠不足

生活リズムに乱れがある

ストレスが溜まっている

病気など体力が落ちているとき

などは要注意です!

妊娠中や持病で

病院でのステロイドなどの

受けれない方も

鍼灸では治療を行っています



鍼灸治療は

体を正常な健康の状態へと

導くきっかけを作ってくれます

そのため

鍼灸治療をすることにより

ビタミン剤の吸収も促進され

ステロイドの副作用を軽減する

というメリットもあります

当院での実際の治療では

突発性難聴に至った原因を

客観的に追求し

患者さん一人一人に

最適な治療を行っていきます

患者さんの状態に合わせて

治療方針を決めていきます

突発性難聴かもと

思ったときは

お早めにご相談ください

※専門外来 突発性難聴



名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院ホームページへ

こう鍼灸院電話



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おねしょと夜尿症

2017年06月22日 | 小児はり
名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

今回のテーマは

「おねしょと夜尿症」

についてです

生まれて2歳ごろまでの子供は

毎晩おねしょをしますが

その頻度は年齢とともに

減っていきます

おねしょと夜尿症の違いは

年齢がポイントです

乳幼児期の夜尿を

「おねしょ」といいますが

5~6歳(小学校入学前後)以降は

一般的に「夜尿症」と呼びます

時々おねしょをしてしまう

程度の子供の比率は



5~6歳で約20%

小学校低学年で約10%と

減少します

10歳児でも約5%にみられます

ごくまれに成人まで

続くケースもあるのです

現代医学では夜尿症が

器質的疾患が原因の

排尿に関する臓器や

神経自体に問題がある

ことは少なく

主に

・ホルモンや自律神経の乱れ
・心理的なストレス
・腎臓や膀胱の発育不全
・睡眠の乱れによる覚醒障害

などが原因とされています

当院に来院される

夜尿症患者さんの多くは

発展途上の体が原因の場合

学校や家庭内でのストレスを

かかえている場合が

ほとんどです

発展途上の体とは

子供の膀胱を水道に例えると

蛇口(じゃぐち)を締めて

水を止める機能が完成

していない状態のことです

そして

心理的なストレスは

小学3年生ぐらいになると

学校での勉強が難しくなり

学内での人間関係や

家族との関係などで

ストレスを受けることにより

夜尿症を起こすこともあります

どのような症状でも

焦らず地道に治療を行って

いくことが大切です

特に

おねしょを叱ってしまうと

罪悪感を持たせたり

トラウマになることがあります

おねしょが続く

そんな時は

怒らないであげてください

心身両面からの成長を

促していきましょう

なによりも

本人や家族にとって

非常にデリケートな

問題でもあります

夜尿症のために

修学旅行や部活の合宿

友達の家での宿泊などで

悩んでいるご家族が

多く見られます

夜尿症と気がついたら

早急にご相談ください!!


こう鍼灸院

名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院ホームページへ

こう鍼灸院電話



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食中毒にご用心

2017年06月19日 | 鍼灸院日記
名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

今日の名古屋市は

梅雨らしからぬ晴天です

気温も34℃を計測し

日本で一番暑かったそうです

こんな時期に増えてくるのが

「食中毒」

特にこれからの季節は

お弁当など要注意です

梅雨の季節は

湿度が高くなり

細菌やウイルスの

繁殖が盛んになります

食べ物を通して

細菌やウイルスが

体内に侵入することにより

・腹痛
・嘔吐
・下痢
・発熱

といった

症状の発症から

脱水症状
チアノーゼ
意識障害

といった

重篤となる症状もあります

また

下痢や嘔吐といった症状が

現れても

市販の薬などで症状を

無理に止めてしまうのは

お勧めすることはできません

下痢や嘔吐といった症状は

体内に入ってきた

細菌やウイルスに対しての

防御反応の一つなのです

一刻も早く体外へ

排出しようとする働きから

下痢や嘔吐が引き起こされる

ことが多いからです

症状より処方される薬も

異なりますので

医師の診断を受け

適切な処置を受けましょう

しかし

病院を受診しても

腹痛や下痢・吐き気が続く

食欲が戻らない

元気が出ない

などなど

そんな時は

鍼灸治療の出番です

「食中毒」に関わらず

腹痛・下痢・吐き気といった

症状には



「裏内庭(うらないてい)」

のお灸が効果的です

場所は

足の人差し指を

折り曲げて人差し指の腹が

足の裏についた場所が

裏内庭となります

このツボは指圧による

刺激よりもお灸による

熱刺激がとても効果的です

また食中毒だけではなく

妊娠中の

「つわり症状」に対しても

効果的なのです

そして

先日の暑さ対策のツボ

としてご紹介した



「足三里(あしさんり)」

にもお灸をすると

胃腸の調子を整え

元気にすごせるようになります

食中毒後の症状に限らず

胃腸の不調時には

お気軽にご連絡ください

まだまだこれから

暑い日が続きます

体調に気をつけて

お過ごしください

それではまた



名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院ホームページへ

こう鍼灸院電話



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耳鼻咽喉科学会と顔面神経学会

2017年06月15日 | 突発性難聴・メニエール病
名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

前回は

鍼灸師の学会

「全日本鍼灸学会」

についてでしたが

今回は

5月~6月に開催された

「日本耳鼻咽喉科学会」



「日本顔面神経学会」



上記の学会に関してです

各学会に

グループ鍼灸院の先生が

参加してきました

毎年学会や各種勉強会など

様々な場所にて

情報を仕入れ

各治療院で情報を共有する

グループ治療院の

メリットでもあります

こう鍼灸院は

・メニエール病
・突発性難聴
・顔面神経麻痺

など耳鼻疾患でお悩みの

患者さんが多く来院されます

情報収集を含め

毎年外せない学会となっています

難聴や顔面神経麻痺は

研究が進み

原因や治療法が

明らかになりはじめています

どちらの症状も

発症してから早期の治療が

とても大切になります

もちろん病院での

治療と並行して

鍼灸治療を行うことも可能です

少しでも早く治療を

スタートすることが

予後に大きく関わってきます

おかしいなと思ったり

病院で治療を始めたが

他にも何か治療はないかと

お考えの方

その時は

どのようなことでも構いません

お気軽にご相談ください!!



こう鍼灸院は
名古屋市東区にある

頭痛
自律神経失調症
メニエール病
夜泣き

治療専門鍼灸院です

名古屋市東区葵2-3-13
みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院ホームページへ

こう鍼灸院電話



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全日本鍼灸学会 学術大会 in 東京

2017年06月12日 | 鍼灸院日記
名古屋市のみなさんこんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

今回は

平成29年6月10日(土)~11日(日)

に開催された

「全日本鍼灸学会」

についてです

日本一の大学といわれる

東京大学



にて

全日本鍼灸学会

が開催されました

この学会は

鍼灸に関する様々な研究

論文発表などを実施しており

鍼灸師をはじめ

医師など医療関係者

鍼灸などの学校へ通う学生さん

などなど

鍼灸医学に関心を持つ人達が

参加します

今年の学会テーマは

「世界に誇る日本鍼灸」

と題して

特別講演などがありました

がんと鍼灸治療

パーキンソン病に
対する鍼灸治療

脊柱管狭窄症や
耳鳴りに対する鍼灸治療

妊婦さんに対しての鍼灸治療

などなど

様々な内容について

各方面のトップレベルの先生が

発表されていました

このような学会に

参加する意味は

やはり

最新の情報を得ることだけでなく

自分たちの治療を

あらためて見つめなおす

機会になります

この経験を

少しでも多くの患者さんに

還元できるよう

日々診療に臨みます!!

梅雨とは思えない晴天が

続いています

みなさんも暑さに負けないよう

気を付けて下さい

それではまた



名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院ホームページへ

こう鍼灸院電話



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする