名古屋市中区にあるこう鍼灸院|自律神経失調症、メニエール病専門

頭痛、自律神経失調症、メニエール病の症状解説や鍼灸治療、セミナー活動などご紹介します。

近藤真彦さんも注意喚起!難聴を見逃さない検査と治療

2024年10月18日 | 突発性難聴・メニエール病

みなさん こんにちは

名古屋市中区葵 ロピア千種店前の

こう鍼灸院です

みなさん最近 耳の聞こえは大丈夫ですか

早い人だと50代から始まると言われる

加齢性難聴!!

■加齢性難聴の目安

  • 会話中にしばしば聞き返す程度であれば正常
  • テレビやラジオの音が大きいと指摘される場合は軽度の難聴
  • 銀行や病院などで名前を聞き逃してしまうことが多い場合は中等度の難聴
  • 目の前の電話の着信音が聞き取れない場合は高度の難聴

みなさんは大丈夫ですか

加齢性難聴の特徴

加齢性難聴とは年齢とともに

両耳徐々に聞こえにくくなったり

耳鳴りを伴う難聴です

ある日 突然片方聞こえなくなる

突発性難聴メニエール病とは

大きく異なるのが特徴です

 加齢性難聴はなぜ起こる?

加齢性難聴は年齢とともに

有毛細胞(音を感じとる細胞)が

障害されることで難聴が起こります

有毛細胞は正常な状態では

整然と並んでいますが

加齢とともに壊れて

無くなっていきます

有毛細胞は いったん壊れてしまうと

再生することはありません

そのため加齢性難聴は治りにくいとされています

また過去に難聴歴がある方は

さらに加齢性難聴のリスクが高くなります

■加齢性難聴を悪化させる原因

糖尿病 高血圧 脂質異常症 動脈硬化

喫煙 過度な飲酒 騒音

などがあります

特に糖尿病があると加齢性難聴を

悪化させることが全国規模の疫学調査で

あきらかになっています

 加齢性難聴は「誰でも起こる」可能性がある

過去に難聴歴があるかに関係なく発症し

一般的に50歳頃から始まり65歳を超えると

 急に増加するといわれています

60歳前半 510人に1

60歳後半 3人に1

75歳以上 7の人

進行する加齢性難聴と今後のリスク

聞こえにくいことを年のせいだからと

放っておいてはいけません

段々と進行していきます

また加齢性難聴の影響により外出先で

周りの音が聞こえない事で事故に遭いやすかったり

災害を知らせる警報に気がつかなかったり

するなどの危険性が高まります

さらに

難聴が続くと社会的にも問題視されている

認知症リスクが格段と高まるという

研究報告もあります

加齢性難聴の治療

加齢による難聴や耳鳴りは完治が難しい疾患です

1番大切なのは難聴になる前に予防することです

 加齢性難聴は始めは

自覚がないことが厄介なところです

 50歳になったら一度は病院で自分の聴力を

測ることをおすすめします

すでに自覚症状があれば

今すぐに予防治療が必要です

予防治療は1回程度

細く長く付き合うことがコツです

治すより これから先の人生のために

予防治療が必要なのです

鍼灸治療では耳の中の

血流改善が期待できます

耳の細胞にしっかり栄養を届け

いつまでも会話ができるように

耳を守っていきましょう

~~~~~~~~~~~~~~~~

難聴/自律神経失調症/頭痛/薄毛
メニエール/夜泣き 専門鍼灸院

こう鍼灸院

名古屋市中区葵3-21-15  ヒルズ千種1F
TEL.052-937-1189

地下鉄東山線・JR中央線
千種 駅5番出入口から
北西へ徒歩3分

地下鉄桜通線
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北へ徒歩10分

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