名古屋市中区にあるこう鍼灸院|自律神経失調症、メニエール病専門

頭痛、自律神経失調症、メニエール病の症状解説や鍼灸治療、セミナー活動などご紹介します。

3週間以上続く咳には要注意!その対処法とは

2023年09月25日 | 鍼灸院日記
みなさんこんにちは
 
名古屋市中区葵 メニコンビル横の
 
こう鍼灸院です

・カゼは治ったのに咳だけが止まらない
・夜中から明け方にかけ咳が出やすい
・過去にも咳が長引いたことがある

このような症状がある場合

咳喘息かもしれません

●喘息にはいくつかの種類がある

喘息といえば

子供が「ヒューヒュー、ゼーゼー」と

苦しそうに息をしているのを

想像するかもしれません

しかし喘息には

・小児喘息
・成人喘息
・咳喘息

があり

アトピー型(アレルギーが原因)
非アトピー型(ストレス 天候 タバコの煙)に

分類され大人 子ども関係なく発症します

 

●似てるようで違う喘息と咳喘息

喘息アレルギー疾患の一つで

慢性的に気道に炎症がおこり

気道が狭くなることで呼吸困難になったり

咳込んだりすることを繰り返します

主症状として

・息苦しさ
・ぜん鳴(ゼーゼー、ヒューヒューする)
・咳

があります

いっぽうで咳喘息

ぜん鳴や呼吸困難などの症状はなく

咳だけが2~3週間~数ヵ月と比較的

長期間続くのが特徴です

●咳と自律神経の関係

咳喘息の出る場所である気管は

自律神経に支配されています

昼間の活動している時間帯に

優位になる交感神経

気管を広げ咳を抑制させる

効果があります

逆に夜のリラックスしている

時間帯に優位になる副交感神経

気管を狭くする働きがあります

そのため横になったり

布団に入っている時に

咳の発作が起きやすくなって

しまいます

●咳喘息は喘息に移行する

実は咳喘息の30%から40%

喘息に移行すると言われています

・咳は続くけど
・呼吸は苦しくない
・日常生活に支障はない

放置していると喘息に移行する

リスクが高くなるので注意が必要です

●効果的な咳喘息の治療法

一般的に病院では飲み薬や吸入での

対症療法が多いですが

実は咳喘息には

鍼灸治療が効果的です

鍼灸治療の特徴は自律神経である

交感神経と副交感神経の機能を

意図的に調節することが可能

弱った呼吸器機能を

高めることができます

またステロイドのような

副作用もないため

小さなお子さんから妊婦さん

高齢の方 癌や難病の治療を

進行中の方でも

鍼灸治療をおこなうことが可能です

最近 咳がよく出る なかなか止まらないと

感じた時は一日でも早く

鍼灸治療をしましょう

~~~~~~~~~~~~~~~~

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北西へ徒歩3分

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メニエール/夜泣き 専門鍼灸院

こう鍼灸院

名古屋市中区葵3-21-15  ヒルズ千種1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院電話
 
 
 


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