名古屋市中区にあるこう鍼灸院|自律神経失調症、メニエール病専門

頭痛、自律神経失調症、メニエール病の症状解説や鍼灸治療、セミナー活動などご紹介します。

起立性調節障害を克服する方法

2022年11月28日 | 自律神経の病気

みなさん こんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

不登校のうち

約3~4割

起立性調節障害が原因と

言われ

中高生の10人に1人

悩まされています
 
●学校を休む頻度が増えてくると要注意

子どもが最近朝起きられない
立ちくらみ・めまい頭痛や腹痛を訴える
病院で起立性調節障害と診断された
学校を休む・遅刻・早退が増えている

 いろいろ調べてみたけど

どうしていいかわからないなどの

不安を抱えている親御さんが

たくさんいます

起こしてもなかなか

起きないお子さんに

大声をあげたり

イライラしたりすることも

あると思います

ですが

一番つらいのはお子さん本人です

● 起立性調節障害とは

自律神経系の異常で

循環器系の調節が

うまくいかなくなる疾患です

 その中で最も多いのが

INOH(アイノー)と言われる

起立直後性低血圧です

人間の体は

寝ている状態から体を起こしたり

立ち上がると

一時的に血圧が下がりますが

すぐ正常に戻ります

しかし

血圧をうまくコントロールできないと

・立ち上がった時に気分が悪くなる
・入浴時 気分が悪くなる
・顔色が青白い
・食欲がない

など

様々な症状が現れます

季節での体調変化も知られています

夏の暑い時期に症状が出始めたり

悪化することが多いものの

冬の寒い季節も油断はできません

 起立性調節障害は

お子さん一人の力では治りません

何より

ご家族のサポートが

とても大切になります

朝起きる協力や回復治療のための送迎

しっかり話を聞いてあげる

落ち込んだ心を癒す

など

できることから力になってあげて下さい

まずは

生活習慣を一定にすることが大切です

起きる時間や寝る時間のリズムを

作っていきましょう

そして

家庭や学校のサポートとあわせて

できることに

鍼灸治療があります

●鍼灸治療でできること

当院の治療法は

小児・自律神経系専門の

鍼灸治療となります

鍼や灸の刺激により

体の過度な緊張を緩め血流を改善させ

自律神経の働きバランスを整えていきます

そうすることで

起立性調節障害の原因でもある

血圧がコントロールできるようになり

症状が緩和されていきます

起立性調節障害は

薬だけでは治りません 

どうしていいか悩んだときは

鍼灸治療を試してみてください

ぜひ一度ご相談だけでも

治療家にお気軽にご連絡ください

~~~~~~~~~~~~~~~~

地下鉄桜通線 
車道 駅4番出入口から
西(名古屋駅方面)へ徒歩1分

地下鉄東山線・JR中央線
千種 駅1番出入口から
北西へ徒歩5分

頭痛/自律神経失調症/難聴
メニエール/夜泣き 専門鍼灸院

こう鍼灸院

名古屋市東区葵2-3-13 みねビルディング1F
TEL.052-937-1189

こう鍼灸院電話
 
 
 


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低音障害型感音難聴の落とし穴

2022年11月10日 | 突発性難聴・メニエール病

みなさん こんにちは

東区葵 愛大車道校舎前の

「こう鍼灸院」です

最近  芸能界でも難聴を理由に

芸能活動を休止するという人が

増えてきているように思います

少し前にも

関ジャニ∞の大倉さんが

低音障害型感音難聴を発症し

芸能活動を休止していました

このタイプの難聴は

治りやすいものの再発しやすく

メニエール病に移行しやすい

特徴があるので注意が必要です

★低音障害型感音難聴とは

ある日

突然に片方の耳の低音域だけが

聞こえなくなる

原因不明の難聴です

主な症状として

・低音が聞こえなくなる
・耳閉感(耳のつまり感)
・低い耳鳴り(ゴー、ジー、ブーン)
・自分の声や周りの音が響く
・耳の中に水が入っているような
 感じがする

があります

★知っておくべき3つの特徴

・治りやすいが再発しやすい     
・女性に多い(20代~40代)         
・治ってから数年後にメニエール病
 発症する可能性がある       

改善率や再発率を見てみると

改善率は約60%~80%

メニエール病に移行する確率は

20%と言われています

5人に1人メニエール病に

移行していることになります 

一方で

再発率は30%~40%

半数ちかくの人が再発しています

治りやすく再発しやすいのには

理由があります

 

低音障害型感音難聴の場合

細胞がダメージをうける事で

機能が障害され弱っている状態になります

その為

他の難聴と比べても

回復する可能性が高いとされています

しかし

再発を繰り返せば重症化しやすく

ダメージを受け続けた細胞が

死んで しまったり

メニエール病に移行しやすくなります

知っておいてほしいこと

主に病院では

ステロイド薬やビタミン剤

利尿剤  血流改善薬などの

薬物療法が中心で

聴力が正常の範囲内まで回復した時点で

「改善した」と判断し

例え

耳鳴りや耳閉感が残っていたとしても

経過観察や治療終了となり

「また、聞こえが悪いと感じたり
 めまいが出たら来てください」と

なる事が多いです

★鍼灸治療を取り入れましょう

鍼灸治療では

内耳の血流を良くするために

耳周囲にあるツボを直接刺激し

内耳の機能回復を目指します

また首肩周りのコリを取ったり

自律神経を整えて自然治癒力を

高めていき早期回復再発しないような

体づくりをしていきます

低音障害型感音難聴の多くは

聴力の改善が見られても

耳閉感  音が響く

耳鳴りがするなどの症状が

残っているケースが多くあります

これらの症状が残っている間は

まだ「症状の最中にある状態」

です

聴力が回復したから大丈夫と

自分で判断するのは危険です

このタイプの難聴は

治りやすいからこそ

しっかり治しておく事が大切となり

結果的に再発を防いだり

メニエール病の発症を防ぐ事になります

低音障害型感音難聴と診断された方は

すぐにご連絡ください

~~~~~~~~~~~~~~~~

地下鉄桜通線 
車道 駅4番出入口から
西(名古屋駅方面)へ徒歩1分

地下鉄東山線・JR中央線
千種 駅1番出入口から
北西へ徒歩5分

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