荒川区 街の電気屋中年?オヤジです。
どの地域にも 消防団があり
どの地域の消防団も「操法大会」と言う イベントが あります。
簡単に御説明しますと
(東京特別区のケース)
指揮者の元 4人の団員が 整列から始まり
ポンプで水槽の水を汲み上げ
的に水を放水し
規律と秒数を競う 大会(以下、ポン操)です。
放水するまでの 一連の流れであり
水の出し方です、
火災時での消火方法に関しては、学ばず 全くの無知なんです。
多分 何処の分団も メダル獲得を目指し ポン操前は、連日 訓練をしていると思います…😅
先ず 私として ポン操…
1つ目の違和感は、
連日 行っているのは、訓練でなく メダルを取る為の 練習です。
殆んどの動作は、時代遅れの現場では、不必要な事が 多過ぎ
だから 訓練でなく
練習です。
でも、訓練と言ってます、
2つ目、、、
ポン操で
過去にメダルをとった団員の殆んどが 「俺は、消防団員として 凄いんだ!」って 大きな勘違いするんですよ
そして 私がいた分団では、
その団員達が 見事に 防災意識が 低いんです。🤣
3つ目は、最悪のケース
ポン操大会後 反省点を話し合う事は、ある意味 大事なのかもしれませんが
メダル獲得出来なかった時は、その要因となった団員を責めるんです。
数年前 静岡県では、皆から 責められた団員が 自殺してしまったと言う 痛ましい事が ありました。
私が 所属していた消防団分団でも 過去に何人か ポン操が 要因となり 退団してます。
そして 過去の栄光? を引きずった 防災意識の希薄な勘違い団員が 今の分団の幹部達です。
そんな幹部に教えられ
そんな雰囲気の分団で過ごせば…
有望な新人さんも 染まってしまうんだろうなぁ…😭
幹部内で 私1人が 躍起になっても 改革出来ませんでした。
そして 出る釘は、打たれる
消防団員を増やせ! 増やせ!
と、言っている 東京都
そんな現状を知っているのだろうか?
長文を最後まで お読み頂き
誠にありがとうございます。