Sniper Elite 3(以下:SE)の日本語化方法をご紹介。
このSEはイギリスのデベロッパーであるRebellion製作で、シリーズを大まかに説明すると初代SEから始まりSE V2と続き、同作のシリーズ3に行き着く。
厳密に言えばV2は初代のリメイクであり、ゲームタイトルの発売順を追ったナンバリング1、2、3と分けると、それは違う!と声が上がってしまいそうだが、分かりやすく言えば1、2、3の内の3作目です。
その他にスピンオフ作品である"Sniper Elite Zombie Army"が計3作品リリースされている。
これは本編SE3作品では第二次大戦が背景であり、敵はドイツ人・ソ連人などが主体となっていますが、タイトルのZombieにあるとおり、敵兵が様々なゾンビ兵に置き換えられており、生身の人間とは違う動きや攻撃パターンなので全くの別物ゲームに仕上がってます。
正直なところ僕は本編を初プレイする前にZombieシリーズから同シリーズへと嵌まった異色ではありますが、どちらも好きですね。
シリーズ最新作とあってグラフィックはやや進化していた。
良くも悪くもゲーム自体がシンプルなので、ストーリーには深さがあまり無く、主人公や仲間たちに感情移入できるほどではない。
これは作り手に失礼な言い方ではあるが、スナイパーに成りきって思う存分スナイピングをするのがメインに作りこまれているのでストーリーに深さはあまり関係ないコンセプトなのかなと。
なので直感的にプレイできるし、ゲームシステムや操作方法を覚えるまで大変と言った事は無い。
「敵が見えたら撃て」
まさにこれだけである。
スコープを覗き、敵兵確認したら、弾丸の着弾点(距離に応じて重力や風の影響を受けるのでやや上目など)考慮しスナイプ!!
(参考出展元:ミルフリークスの“まめ日記”)
見事一撃死となるスナイプが成功すると発生確率ランダム(設定で変更可)でキルカメラによる狙撃シーンがまるで映画の様にスローモーで映し出される。
敵兵の頭部に着弾。
ご丁寧にレントゲンの様に内部を破壊する詳細まで映し出す。
これはシリーズを通してお馴染みの演出だが、シリーズ3では角度によっては眼球までも映し出さしているのでグロさ満載。
お子様には見せちゃいけない一品です。
今作のMOD製作及び翻訳を行なったWHITE†KNIGHTさんに感謝。
※1 本記事の日本語化手順は2016年5月現在の方法となります。(今後Steamのアップデート後の保障はありません)
※2 このMODの使用環境は当ブログ左欄のPCスペックを参考にして下さい。(OS Windows 7 64Bit)
※3 MOD導入前に必ず初回起動してから行って下さい。
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1:日本語化に必要なファイルを揃える
日本語化には"SE3_v1.1_jp.rar"というファイルを入手して下さい。
ファイルは.rarという拡張子に圧縮されているので解凍には7-zipがおススメ。
余談ですが、たまに「日本語化に必要なファイルの事をMODと言ったりパッチと言ったりしてますが、どれが正しいんですか?」なんて言うメールが届きますが、
ぶっちゃけどっちでもイイです。
細かく言うと改変にはMOD、パッチは不具合の修正などと分けられますが、快適に望む環境でプレイすると言う終着点に呼び名のプロセスはどうでも良かろうと。
2:MODを充てる
"SE3_v1.1_jp.rar"を解凍すると以下のように5つのフォルダがお目見えします↓
『DLCData、envs、Fonts、Sounds、Text』の5フォルダ。
これらを、SE3がインストールされているフォルダへと導入すれば完了。
↑SE3がインストールされているフォルダ例。
お使いのHDD・SSD環境下でゲームはCドライブとかDとかGなどと、こだわっていなかったら、
『C:\Program Files\Steam\steamapps\common\Sniper Elite 3』
となります。
ここに日本語化用の同名フォルダ5つをドラッグ&ドロップなので全て上書き保存すればOK
一昔前と違い、SteamフォルダはCドライブ直下に置いておかないと起動などで不具合が起きると言われていた時もありましたが、最近ではシステムと分けるのも普通となりましたね~。
あとはSteamから通常通り起動すれば日本語化されていますので、字幕ONと敵のセリフ字幕ONを忘れずに。
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【タイトル:英語】
【タイトル:日本語】
【設定画面:英語】
【設定画面:日本語】
【オープニングムービー:英語】
【オープニングムービー:日本語】
【プレイ中会話:英語】
【プレイ中会話:日本語】
【プレイ中各表示:英語】
【プレイ中各表示:日本語】
【序盤チュートリアル】
NPCのモーションが繰り返しではあるが多彩になっている。
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【後述】
最近ではよほどの"おま国"圧力が掛からなければ、発売時にデフォルトで日本語化されているタイトルが増えてきました。
なのでマニアックな有志による日本語化MODという一種の文化も衰退して行くかのように感じています。
今後は大好きなSTALKERシリーズの新作MODなどの日本語翻訳作業を主に手伝って行ければと思っています。
このSEはイギリスのデベロッパーであるRebellion製作で、シリーズを大まかに説明すると初代SEから始まりSE V2と続き、同作のシリーズ3に行き着く。
厳密に言えばV2は初代のリメイクであり、ゲームタイトルの発売順を追ったナンバリング1、2、3と分けると、それは違う!と声が上がってしまいそうだが、分かりやすく言えば1、2、3の内の3作目です。
その他にスピンオフ作品である"Sniper Elite Zombie Army"が計3作品リリースされている。
これは本編SE3作品では第二次大戦が背景であり、敵はドイツ人・ソ連人などが主体となっていますが、タイトルのZombieにあるとおり、敵兵が様々なゾンビ兵に置き換えられており、生身の人間とは違う動きや攻撃パターンなので全くの別物ゲームに仕上がってます。
正直なところ僕は本編を初プレイする前にZombieシリーズから同シリーズへと嵌まった異色ではありますが、どちらも好きですね。
シリーズ最新作とあってグラフィックはやや進化していた。
良くも悪くもゲーム自体がシンプルなので、ストーリーには深さがあまり無く、主人公や仲間たちに感情移入できるほどではない。
これは作り手に失礼な言い方ではあるが、スナイパーに成りきって思う存分スナイピングをするのがメインに作りこまれているのでストーリーに深さはあまり関係ないコンセプトなのかなと。
なので直感的にプレイできるし、ゲームシステムや操作方法を覚えるまで大変と言った事は無い。
「敵が見えたら撃て」
まさにこれだけである。
スコープを覗き、敵兵確認したら、弾丸の着弾点(距離に応じて重力や風の影響を受けるのでやや上目など)考慮しスナイプ!!
(参考出展元:ミルフリークスの“まめ日記”)
見事一撃死となるスナイプが成功すると発生確率ランダム(設定で変更可)でキルカメラによる狙撃シーンがまるで映画の様にスローモーで映し出される。
敵兵の頭部に着弾。
ご丁寧にレントゲンの様に内部を破壊する詳細まで映し出す。
これはシリーズを通してお馴染みの演出だが、シリーズ3では角度によっては眼球までも映し出さしているのでグロさ満載。
お子様には見せちゃいけない一品です。
今作のMOD製作及び翻訳を行なったWHITE†KNIGHTさんに感謝。
※1 本記事の日本語化手順は2016年5月現在の方法となります。(今後Steamのアップデート後の保障はありません)
※2 このMODの使用環境は当ブログ左欄のPCスペックを参考にして下さい。(OS Windows 7 64Bit)
※3 MOD導入前に必ず初回起動してから行って下さい。
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1:日本語化に必要なファイルを揃える
日本語化には"SE3_v1.1_jp.rar"というファイルを入手して下さい。
ファイルは.rarという拡張子に圧縮されているので解凍には7-zipがおススメ。
余談ですが、たまに「日本語化に必要なファイルの事をMODと言ったりパッチと言ったりしてますが、どれが正しいんですか?」なんて言うメールが届きますが、
ぶっちゃけどっちでもイイです。
細かく言うと改変にはMOD、パッチは不具合の修正などと分けられますが、快適に望む環境でプレイすると言う終着点に呼び名のプロセスはどうでも良かろうと。
2:MODを充てる
"SE3_v1.1_jp.rar"を解凍すると以下のように5つのフォルダがお目見えします↓
『DLCData、envs、Fonts、Sounds、Text』の5フォルダ。
これらを、SE3がインストールされているフォルダへと導入すれば完了。
↑SE3がインストールされているフォルダ例。
お使いのHDD・SSD環境下でゲームはCドライブとかDとかGなどと、こだわっていなかったら、
『C:\Program Files\Steam\steamapps\common\Sniper Elite 3』
となります。
ここに日本語化用の同名フォルダ5つをドラッグ&ドロップなので全て上書き保存すればOK
一昔前と違い、SteamフォルダはCドライブ直下に置いておかないと起動などで不具合が起きると言われていた時もありましたが、最近ではシステムと分けるのも普通となりましたね~。
あとはSteamから通常通り起動すれば日本語化されていますので、字幕ONと敵のセリフ字幕ONを忘れずに。
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【タイトル:英語】
【タイトル:日本語】
【設定画面:英語】
【設定画面:日本語】
【オープニングムービー:英語】
【オープニングムービー:日本語】
【プレイ中会話:英語】
【プレイ中会話:日本語】
【プレイ中各表示:英語】
【プレイ中各表示:日本語】
【序盤チュートリアル】
NPCのモーションが繰り返しではあるが多彩になっている。
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【後述】
最近ではよほどの"おま国"圧力が掛からなければ、発売時にデフォルトで日本語化されているタイトルが増えてきました。
なのでマニアックな有志による日本語化MODという一種の文化も衰退して行くかのように感じています。
今後は大好きなSTALKERシリーズの新作MODなどの日本語翻訳作業を主に手伝って行ければと思っています。
Sniper Elite III (PC DVD) (輸入版) | |
\2,221- | |
Rebellion・Sold Out |
「エラー。プレビューに問題が発生しました」なんて出ますね。
勿論無視してダウンロードを押せば落とせるんですけど、
配布先のブログのコメ欄に落とせないってコメントも有るし、
甘過ぎるとは思いますが、書いておいても良いかもしれません。
Chrome固有なのかとも思いましたが、Operaでも発生するし。
後、Steamからプロパティ>ローカルファイル>ローカルファイルの閲覧を推奨した方が良いかも。
無いぞ?とかどこに有るのか?とか、後々聞かれずに済むでしょうし。w
エラー。プレビューに問題が発生しました
って言うのはテキストファイルや音声、動画ファイル、又Googleでフォルダ編集した場合にGoogleDriveがテキストの表示、音声、動画ファイルの再生、フォルダの表示することをプレビューと言いこれは圧縮された.rarファイルなので、プレビューは出来ない。エラーでも何でもない
上記の日本語化について、情報をお持ちでしょうか。
FPS+ZHさんを覗いても、まったく進展していない様子、もう4回もクリアーしましたが、やっぱり日本語は欲しいです。
4に関しては自分も日本語化待ちといったところです。
作業所でもあれば手伝いたいのは山々ですが、別ゲーのMOD翻訳を手伝っているので現状いっぱいいっぱいな感じです。