【軍事利用では憲法9条と矛盾するのでは!?】
非侵略目的での宇宙の軍事利用を可能にする宇宙基本法が21日午前の参院本会議で、自民、民主、公明の3党などの賛成多数で可決、成立した。
今後、ミサイル防衛(MD)などに用いる早期警戒衛星を保持することや、米国と防衛目的の衛星を共同開発することなどが可能になる。昨年7月の参院選以降の「ねじれ国会」で、与党と民主党が安全保障に関する法律を共同提案し成立させたのは初めて。
同法は、核兵器などの宇宙への配置を禁じた国連宇宙条約や、憲法の専守防衛の理念を踏まえて宇宙の開発利用を行うことを強調。その目的として〈1〉国民生活の向上〈2〉人間の生存に対する脅威の除去〈3〉国際社会の平和と我が国の安全保障に資する--ことを挙げ、安全保障に宇宙開発を活用することを明記した。
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非侵略目的での宇宙の軍事利用を可能にする宇宙基本法が21日午前の参院本会議で、自民、民主、公明の3党などの賛成多数で可決、成立した。
今後、ミサイル防衛(MD)などに用いる早期警戒衛星を保持することや、米国と防衛目的の衛星を共同開発することなどが可能になる。昨年7月の参院選以降の「ねじれ国会」で、与党と民主党が安全保障に関する法律を共同提案し成立させたのは初めて。
同法は、核兵器などの宇宙への配置を禁じた国連宇宙条約や、憲法の専守防衛の理念を踏まえて宇宙の開発利用を行うことを強調。その目的として〈1〉国民生活の向上〈2〉人間の生存に対する脅威の除去〈3〉国際社会の平和と我が国の安全保障に資する--ことを挙げ、安全保障に宇宙開発を活用することを明記した。
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