8月12日(水)三保市生涯学習交流館で、50〜80歳の女性を対象にした女性学級で、
『しなやかに生きる年の重ね方』と題して講話をさせていただきました。
私も今年で57歳になりましたが、
実際、他の50~80代の女性はどのような生活をしているのでしょう。
担当の方のお話では、
60代でも「私は年寄りではない」と主張され、
70代でも老人会の集まりに参加するのを嫌がる方もいるとのこと。
来られた方のお話を聞くと、
「定年した夫が元気をなくしている」
「両親の介護がある」
「子どもはいるが孫はいない。もう孫はあきらめている」など、
一人ひとり様々な環境で生活されていることがわかります。
今の若い女性たちのように主体的に生きてきたというより、
夫を支え、子どもの面倒を見ながら、自分のことは後回しにして生きてきた方も
少なくないのではないかと感じました。
講話を終えて、こんな話でよかったのかな~と。
いつも自分が行っている講話は、
学ぶことを目的に来られている方が多いのですが、
今回参加された方たちは「集うことが目的」で来られていたのかもと。
それなら、もっと楽しい内容でも良かったのかな…と。
長く人生を生きてきた人たちに何をお伝えできるのか、
まだまだ模索の日々ですね。
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