NO MUSIC NO DREAM

　「デトロイト・メタル・シティ」のＤＶＤを見ました。いや～、たいした内容ではないですが（笑）、普通に面白かったですね。さらっと見れました。

　何よりも、小沢健二、コーネリアスなど渋谷系界隈の人の名前が出てきたのは嬉しいです。カジくん本人も出演し、歌も歌っているし・・・カヒミ・カリィの「マイク・オールウェイズ・ダイアリー」が随分と長くBGMで流れていました。
　ま・・・・その辺に反応する人は少ないですよね（笑）。
松山ケンイチ、いい味出しています。松雪泰子もフラガール同様？キツイ役でピリっと効いています！
　驚きという部分では、エンディングのＪＡＣＫというバンドのリーダーがジーン・シモンズ本人だったこと。よく仕事請けたよな～（笑）。またＪＡＣＫバンドのベースは去年ナレーションをお願いした後輩の鮎貝健さんでした。そしてデスメタル系の曲の作曲では石田ショーキチさん（渋谷系よりの人だと思っているんですが）が関わっていました。不思議とつながるもんです。。。

　ＮＯ MUSIC NO DREAM。どんなジャンルでも音楽は人に夢と元気を与えてくれます。メタルであろうとフォークであろうとニューウェイブであろうと・・・・
　なぜか２０代前半の甘い記憶が蘇ってきました・・・・・

　あ、来週のグーテンのエンディング曲は小沢健二の「僕らが旅に出る理由」です。私の選曲ではなく杉浦さんのチョイスです。いろんな意味でタイムリー！

（今日のＢＧＭ）
ウォーターメロン・ビキニ～ザ・ブリッジ