第一回中日文楽。
中日劇場にて。
名古屋で文楽の定期公演が始まるなんて。夢みたい。
今日は出勤日だったので、午前の部、午後の部を続けて見ることができなくて残念。
午後の部のみ。
伊達娘恋緋鹿子
火の見櫓の段
曾根崎心中
生玉社殿の段
天満屋の段
天神森の段
2007年に初めて見た文楽の地方公演の演目が「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」だったんだよね。
あんときは人形の動きに感動した!
えーと、それに比べると、今日のはちょっと~~~。
角度が悪いのかしらねえ。二階席のさらに上のほうだったしなあ。
でも、櫓を登るお七のリズムがユーモラスではいかんでしょう。
曾根崎心中は、DVDでは観たことあるけどナマの舞台は初めて。
曾根崎心中を見るのは二回目。 (2010年に名古屋で観てるっつーの)
実は今日、オペラグラスを忘れました……。
細かい動きが多いから、オペラグラスは必須だよ! しまった~~~(>_<)。
それでなくても舞台が遠いのに~。
案の定、天満屋の段でのお初の足を掻き抱くシーンとか、み、見えん……。
けっこうお客がおおぜい入っていて、嬉しい(^_^)。
名古屋でも文楽人気が高まるといいなあ。
そして浄瑠璃の教室とかできたらいいのに。そしたら通いたいのだ~。