基本を覚える「シャッター」一眼レフ中級編!
マニュアルカメラの時代は、
シャッタースピードが一番大事でした。
天気の状態や被写体により、シャッタースピードをいくつにするか。
いくつにするかと思っても、最高が1/125です。
中学から高校時代になって1/250が出てきました。
これは、もう画期的なことでした。
これなら動いてる被写体が写せる。
動的なものから、スナップショットですね。
35ミリの特徴は、速写性です。
三脚に乗せて構えるものではありません。
そして1/500、1/1000、1/2000、1/4000と高級カメラが出てきました。
見てると高級カメラの1/1000以上をを使ってない人が多いです。
それは「絞り優先」を覚えてしまうからです。
撮影に特別な時を除いて、絞り優先は使いません。写真の致命傷になります。
今は、オートフォカス(自動でピント)になり、
オートイクスポージャー(自動で露光、光の量を決めてくれる)になり、
デジタル(コンピュータ)になり、カメラという道具が、
すべて完璧に処理してくれます。
失敗がありません。失敗するのは、あなたの未経験だけ。
写したと思ってるでしょうが、それは写っただけ。
写すというのは、まったく違います。
コンパクトデジタルカメラになって、困るのは、
シャッタスピードが、どこにあるのかわかりません。
そんなわからないカメラでは、本来使い物になりません。
外観のわかりやすい場所にあるから、被写体を見て、
シャッタスピードが選べるわけです。
コンピュータまかせじゃ、写す目的にあいません。
写った写真になってしまいます。ここが最大の欠点です。
今は画素数が大きいから、写した写真は大きく出来ます。
しかし、コンピュータ任せでは、大きく出来ません。(晴天を除いて)
フェースブックに載せるのなら、かまいません。
ピントが合ってなくても、ブレててもわからないサイズです。
将来、コンテスト応募なら一眼レフカメラに進んでください。
いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。
カメラで写す楽しみも、そのひとつ。
シャッタースピードが写真の命です。
35ミリ、コンパクトデジカメ、アイホーンになって、
速写性が、目を見張るほどよくなりました。
写真を知らなくても、いつでもどこでも、
みなさん写してます。
写った結果で満足してるでしょう。それは自分だけ。
見せられた人は、興味を持ちません。
少しでも喜んでもらえる写真を写しましょう。
内容は覚えなくてもいいから、写真用語の名前位、覚えてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます