花と写真に興味、わからない!教えて!

花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

花の撮影「写すのは横位置、縦位置にしないで」初級編!

2017年11月17日 | 撮影初級編
写す楽しさ覚えよう「写すのは横位置、縦位置にしないで」初級編!



カメラは道具です。写すのは、あなたです。

写真の縦位置は、使用するのに限られています。
一般的には、ポスター、雑誌の表紙、本文の縦1ページなどです。
アマチュアの場合は、まず使用することがないと思われます。

さらにネット時代になって、縦位置の場合は、
スクロールしなければ、次が見られません。
ブログやSNSでは、訪問した人が、
めんどくさいから、途中でポチっと消されます。
訪問した人は、みなさん忙しい。
何が書いてあるか、瞬時で見極めます。
ダメなら5秒で消されます。

写真が印象的なら、次に進んでもらえるでしょうが、
つまらない写真なら、情け無用で消されます。



次に縦位置がダメな理由。
写真が上手になって、画像処理を覚えたい。
今は、簡単にウインドウズにソフトが入ってます。

誰でも大きさ(解像度をさげる、ピクセルを小さくする)
を変えることが出来ます。
写したままアップすると、今では1000万以上の画素数で、
重たくなり容量を食います。また、
重いブログは、なかなか開きません。
訪問者は閉じてしまいます。

大きなサイズを小さくする時に、
写した写真がよければいいですが、
トリミングしたい時に、横幅が狭すぎます。
横位置にトリミングすると、バランスがとれません。

また、人間の目はふたつ横に並んでます。
見るのに横位置の方が安定してます。



いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。写真も、そのひとつです。

みなさんの写真を見てると縦位置が多いです。
これは写真を覚える時に、携帯から入ってきた人達です。
フィルム時代は、お金がかかるし、難しいから、
写真を写す人が少ない。

デジタルになって簡単に、ポチ。
携帯を縦にして、手前下にシャッターボタンがあるから、
片手でもって写してしまう。簡単だからです。
フィルム時代なら、片手でもって写すことなど、
想像もつきません。

フィルムが入ってるケースをパトローネと言いますが、
もう知らない人たちが大勢いる世の中です。


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