写す楽しさ覚えよう「ブログやアフィリエイトに使える写真の写し方」初級編!
カメラは道具です。写すのは、あなたです。
たまには屋外から室内に移動した撮影の話。
室内で花や、商品や、静物を写すときに、
どうすれば魅力ある写真が写せるか。
ブログやアフィリエイトに使える写真の写し方です。
デジタルになって、今は、押せばなんでもきれいに写ってしまう。
フィルムの時代は、そうはいきません。
太陽光と電球という違った光源があります。
そのために、それぞれの光源に合わせたフィルムを使います。
今は、カメラがプロですから、
瞬間に判断して、決めてくれます。それできれいな写真に写ります。
ホワイトバランスは、オートにしてください。
自分で判断するのは、プロでも難しいんです。
違ったフィルムを使っても、さらにフィルターで微調整します。
今は、写真がわからなくても、写真用語がわからなくても、
押せばきれいに写ります。
デジタルになって、太陽光、電球、蛍光灯でもきれいに写ります。
しかしオレンジ色に写る場合があります。
画像処理しても、なかなか取れない色です。
どんな撮影でも安定して、きれいに写る光源がLEDの白色光です。
30ワット位の安いLEDを2つ、常備してると完璧です。
ソケットも2ついりますね。ひとつでも構いません。
ソケットは、スタンドか棚に挟むようなのが、量販店に売ってます。
静物を写すときに、ライトの位置を動かすから、
ポール式のスタンドが1つはいります。
代用になるものが、100円ショップにあるかもしれません。
LEDの白色光源の利点は、熱を出さないことです。
フィルムの時代なら、家庭用電球は使えません。
撮影専用の電球を使います。
300ワット、500w、1Kw、2Kw、5Kwなどの、
電球を沢山使います。
家庭なら300w位しか使えません。ヒューズが飛んでしまいます。
後は専用スタジオの撮影になります。
さらに強い熱を出します。
貴金属撮影などは、ライトをいくつか使います。
俯瞰撮影が多いですから、頭のそばにライトの暑い熱を、
あびながら撮影に何時間もかかります。
デジタルになって、30ワット、60ワットを使って、
家庭でも簡単に写せます。
撮影のライトの使い方は、被写体によって違います。
これをライティングと言います。
ネット世界が出て来て、今まで聞いたことがない、
新しいライティングという言葉が出てきました。
文章でコピーです。コピーライティングと言い出しました。
撮影のライティングとコピーのライティング
わかりずらくなってきました。
ライティングについては、個々に説明しないと、わかりずらいですから、
別な機会に説明します。
いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。写真も、そのひとつです。
花を写す場合は、大きな鉢は無理ですが、
小さな鉢や切り花を花瓶に入れて、一番簡単なのが、
窓辺に置いて撮影することです。
時間帯が、いつがいいか見てください。
また、曇天がいいか、晴天がいいか、逆光がいいか見てください。
一番きれいに見える状態で写してください。
それでも満足しない場合は、LEDを使って、
好きなように表現してください。
商品などの撮影も同じです。
バック紙がいります。またはアクリル板も必要です。
100円ショップにあるかもしれませんが、
小さいと役立たず、大きめのバックに使えるものが理想です。
また、
直接、商品に当てると光が強くなります。
光をやわらげるために、ライトの前に、
トレーシングペーパーを離してつけます。
誰かにもってもらってもいいですが、
本格的になったら、支えるスタンドが要ります。
熱が出ませんから燃えません。今までは火事になります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます