十六夜の月。別名、不知夜月とも呼ばれている。

満月よりは、ためらいがちに、昨日よりは一時間遅れのお出まし。
山頂の一部分が明るく成って来る。
イントロの始まり、レンズゐ其処へ向けて,心躍らせる。
何度撮ってもこの興奮度は変わらない。
満月の夜に起きた、行く無化の出来事を思い出して、若き日を振り返る
ジイサンに至福の時だ？

如月の十六夜の月

何年か前、奈良・若草山から登る月を撮ろうとして位置取りに失敗
今日再度挑戦！見事成功、障害物の無い平城宮の第二大極殿跡と決め
月の出を待ち見事正解した。

今日の、ソト・カフェ西大寺駅ナカリトルマーメイド

あー、寒かった！
ラッキー！月の出寸前、見事に晴れた。
昨夜のお返しをしてくれた。
だから、来てみないと解らないのが、月様のご機嫌。

撮影場所確定、第二大極殿礎石の上だ。

周囲より一メートルほど上がっている。
若草山の前方には障害物は無い。
兎に角寒い！ホッカイロを両方のポケットの内側に張り付け
もう一枚は、腰に貼った！さぁ～来い！

平城京ヘ来ている

若草山から昇る月を捉える為の、位置の確定中！
手が寒さでしびれキーを打つのも侭ならない。
今日は自信が有る。

アフタヌーン〓カフェ〓

今日も東の空は雲が厚い。でも、出掛け無い訳には行かない。
月様は気儘なもの、付き合い一瞬のチャンスを捕？えるしかない。
其が醍醐味！確率は低くて当然。