代表的なLinux OSのひとつであるUbuntuの最新版 11.04 が先月末にリリースされた。Fedoraのほうも今月24日にFedora15がリリース予定だ。
家のデスクトップPCに入れるならDVD版のほうがいいからまだ出てないのかなと思いながら、昨夜ノートPCでUbuntuのホームページを眺めていたところ、ダウンロードページ(http://www.ubuntu.com/download)に「Run it with Windows」という項目があるのに気がついた。
これはWindows上で動く「Portable Ubuntu for Windows」のようなものかな?Windows用のWubi.exeというインストーラが用意されてるし。日頃外出中にちょっとだけLinux使ってみたいなと思うことがあるのでWindows上で動くのがあれば便利だ。(ちなみにPortable Ubuntuの最新版、2010年3月31日リリースのものはここからダウンロードできることが後からわかった。)
さっそくいつも使っているWindows7のPCでWubi.exeというインストーラをダウンロード。
インストーラで指定する項目はユーザー名とパスワード、そして言語を日本語にするだけ。インストールが始まり途中で1度だけ再起動するだけ。再起動時にOSをWindows7とUbuntuのどちらか1つを選ぶだけだった。でも、なんでOS選ばなければならないの?と思ったのは後になってからのこと。
あれよあれよという間にインストールが終り、もう一度再起動してUbuntu起動を選ぶとログイン画面がでてきて無事に立ち上がった。無線LANもすぐつながり、日本語サポートのソフトウェアをダウンロード、インストールすると部分的に英語画面だったのが日本語になり、日本語の入力もできるようになった。なんだ簡単じゃん!
モバイルPCなのでCD/DVDドライブつけてないし、LANケーブルもつなげていない。Ubuntu本体のソフトは再起動前に無線LANからダウンロードされ、インストールされる。
完全に日本語環境になったUbuntuのスクリーンショットがこれだ。
でも、これってデュアルブートになってるし!!僕のしたかったことと違うぞ!
僕はWindows使っているときに、ちょっとだけUbuntu使えればよかったわけで。。。予期せず本格的なUbuntuマシンになってしまった。起動時にWindows7かUbuntuを選ばなくちゃならないし。余計なものを入れてしまった。
まるでワンクリック詐欺のように最新版Ubuntuがインストールされてしまった。それだけLinuxのインストールは簡単になったというわけか。すごいな。。。
ドコモの公衆無線LANも楽々つながった。Ubuntuに最初から入っているリモートデスクトップのソフトから家のWindowsXPパソコンを遠隔操作してみた。
なーんだ、これ便利だな~。外で簡単にLinuxのプログラミングできるようになったわけだし。
しばらく遊んでいるうちに得した気分になってきた。
インストールする前に188ギガバイトあったディスク(SSD)の空き容量は172ギガバイトに減ってしまったけど、Atom 2.0GHzのCPUでもUbuntuはストレスなく動作する。ノートパソコンのデバイスも無線LANをはじめすべて認識してるから面倒な作業は全くない。バッテリーの残量表示アイコンもちゃんと機能している。
そもそも僕がノートPCをLinux化していなかったのはデバイスドライバの設定とかが面倒だと思っていたからだったので。
うっかり勘違いクリックしたおかげで、このように僕の持ち歩き用パソコンは楽しくLinux遊びができるマシンになった。
デスクトップPCのほうへは、今月末にじっくり腰をすえてUbuntuとFedoraの最新版をインストールしよう。
関連記事、関連ページ:
Linux便利リンク集
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/ec012b3f1c5dd938d6a9c64a5fd3ea5b
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http://penguin.tantin.jp/mori/
Linuxで科学しよう!
http://www.mlb.co.jp/linux/science/
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インストーラで指定する項目はユーザー名とパスワード、そして言語を日本語にするだけ。インストールが始まり途中で1度だけ再起動するだけ。再起動時にOSをWindows7とUbuntuのどちらか1つを選ぶだけだった。でも、なんでOS選ばなければならないの?と思ったのは後になってからのこと。
あれよあれよという間にインストールが終り、もう一度再起動してUbuntu起動を選ぶとログイン画面がでてきて無事に立ち上がった。無線LANもすぐつながり、日本語サポートのソフトウェアをダウンロード、インストールすると部分的に英語画面だったのが日本語になり、日本語の入力もできるようになった。なんだ簡単じゃん!
モバイルPCなのでCD/DVDドライブつけてないし、LANケーブルもつなげていない。Ubuntu本体のソフトは再起動前に無線LANからダウンロードされ、インストールされる。
完全に日本語環境になったUbuntuのスクリーンショットがこれだ。
でも、これってデュアルブートになってるし!!僕のしたかったことと違うぞ!
僕はWindows使っているときに、ちょっとだけUbuntu使えればよかったわけで。。。予期せず本格的なUbuntuマシンになってしまった。起動時にWindows7かUbuntuを選ばなくちゃならないし。余計なものを入れてしまった。
まるでワンクリック詐欺のように最新版Ubuntuがインストールされてしまった。それだけLinuxのインストールは簡単になったというわけか。すごいな。。。
ドコモの公衆無線LANも楽々つながった。Ubuntuに最初から入っているリモートデスクトップのソフトから家のWindowsXPパソコンを遠隔操作してみた。
なーんだ、これ便利だな~。外で簡単にLinuxのプログラミングできるようになったわけだし。
しばらく遊んでいるうちに得した気分になってきた。
インストールする前に188ギガバイトあったディスク(SSD)の空き容量は172ギガバイトに減ってしまったけど、Atom 2.0GHzのCPUでもUbuntuはストレスなく動作する。ノートパソコンのデバイスも無線LANをはじめすべて認識してるから面倒な作業は全くない。バッテリーの残量表示アイコンもちゃんと機能している。
そもそも僕がノートPCをLinux化していなかったのはデバイスドライバの設定とかが面倒だと思っていたからだったので。
うっかり勘違いクリックしたおかげで、このように僕の持ち歩き用パソコンは楽しくLinux遊びができるマシンになった。
デスクトップPCのほうへは、今月末にじっくり腰をすえてUbuntuとFedoraの最新版をインストールしよう。
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はい、Windows版、Linux版、共にwxMaximaは日本語メニューになっています。
これできっとユーザーが増えることでしょう。
Maxima入門ノート
http://www.eonet.ne.jp/~kyo-ju/maxima.pdf
はじめてのMaxima
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