あるクリスチャン理学療法士の思いつき日記

クリスチャン理学療法士の私
聖書のこと、日々ニュースに思うこと、大好きな野球の話など
気ままにアップしています。

死の陰の谷をあゆむ時も私は恐れません。

2013年05月28日 | 聖書から
詩篇23篇4節
死の陰の谷をあゆむ時も私は恐れません。
あなたが私とともにおられますから。

死の陰の谷、暗黒の谷
もともと羊は目が悪い。
羊は目で羊飼いを見てついて行くのではない。
羊飼いの声を聞き分けて、自分の主人について行く。
だから、暗闇では見るのではなく、声を聞く。

聖書が何と言っているか聞きなさい。
正しい主人である、イエス様の声を聞きなさい。
この世には色々な教えがあり、暗闇の中では色んな助けがあるように見える。
しかし、本当に慰めとなり、救いとなる正しいものは一つしかない。
自分(羊)にとって、飼い主である主人は一人しかいないから。

サドルバック教会、ウォレン氏息子の自殺受け追悼礼拝

2013年05月01日 | 気になるニュース
アメリカの牧師さんで多くの著書を書いておられる
リックウォレンさんの息子さんが自殺されたというニュースを初めて知りました。
サドルバック教会、ウォレン氏息子の自殺受け追悼礼拝
クリスチャントゥデイより

「人生の目的」という大ヒットの本を書かれた方の家族も例外なく、いろんな苦しみがあるんだな、そんな当たり前のことを改めて思わされました。
そして、ご遺族のために祈りたいと思います。

世界中の多くの方が自殺されており、牧師さんの家族も例外はないんだなと思いました。
強靭な精神力を持った特殊な人間、特殊な家族というものは存在せず、同じ人間という括りの中なんだと思わされます。

「自殺」か「自死」か、言葉の変更について世の中議論があるようです。
でも、大きな問題はそこではありません。

自殺を本気で考えてしまう人は、言葉でどうなるものではありません。
「これはどっちなのか?」「自殺と呼ばれるなら嫌だ。」とは考えません。
自分が死んだあと、どう言われるかなんてことよりも、ただこの苦しみ恐怖から逃れたいのです。

自分自身の自殺を本気で考えたことのない、外側から自殺を見ている人が「言葉はどっちにすべきか・・・」なんて言うと思うのです。

苦しんでいる人自身のことを考えてください。
そして、ご家族のことも考えてください。
社会全体が「自殺」と言って、悪いイメージを持たないようになって欲しい。
いつかは「自死」という言葉が当たり前になってしまえば、「自死」って言葉も今の「自殺」と同じイメージに捉えられる日が来ます。
「ああ、自死されたんですね。家族や人に言えない悩みがあっただろう。」と。

言葉の議論よりも、もっと大事で、エネルギーを注ぐことはあるでしょう。
生きることに希望が出るような霊的な福音、または新しい薬の開発の福音が必要なんだと思います。


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