きよしくんの事務所の長良会長さまが、突然、事故で、お亡くなりになられました。
心より、ご冥福をお祈りいたします。
「わたしはあきらめない」より・・・きよしくんは、デビュ-の時、数社のプロダクションを受けました。デモテ-プを送っても、演歌低迷の時代、まして男性の演歌歌手はいらない・・・と断られて、最後に、水森先生が、ギタ-を弾いて、きよしくんの生の歌声を、長良会長さんの前で歌ったところ、茶髪に、ピアスの出で立ちで、股旅演歌を・・・売れるか売れないかは別として、長良会長さんは、きよしくんの爽やかさをご覧になって「よし!股旅演歌を歌わそう!」と、即、お決めになられてから、きよしくんの成長を見守ってくださいました。
テレビ東京の"誰でもピカソ”で、きよしくんのデビュー3周年の番組にも、長良会長さまや、水森英夫先生、中村玉緒さんと、出演されました。
関西の番組で「たかじんのそこまでいっていいんかい」の番組にも出演されて、レコ-ド大賞のお話で『年末のお祭りみたいなものだから、賞をとるとかとらないとかは問題ではない』と、おっしゃられました。
色々とこうして、長良会長さまのことが思い出されます。
きよしくんの哀しい、お気持ちをお察しします。
長良会長さま・・・氷川きよしさんという、日本いちの歌手を育ててくださって本当にありがとうございました。
どうぞ、やすらかに・・・これからも天国で、きよしくんの活躍を見守っていてください。 合掌