先々週の土曜日、井原山へと向かった際ステッキの紛失騒ぎで行けなかった井原山!!
やはり心残りの山野草の状況も確認したいし、「コバノミツバツツジ」開花前に様子伺いに
行ってきました。
4月24日 登山口:天気:曇 気温:9度 山頂:曇/晴 気温:11度
今日の「朝ラ~」は「角長家」にて、替ナマ1本!!
【コース】水無駐車場着(10:00)~水無鍾乳洞第2洞分岐(10:30)~水無分岐(10:45)
~急登入口(11:20)~縦走路水無分岐(12:00)~井原山山頂着(12:10)~(昼食)~山頂発(14:00)
~縦走路水無分岐(14:10)~新村分岐(14:40)~(花探し)~水無鍾乳洞第2洞分岐(15:20)
~水無駐車場着(10:30)
路傍の「イチリンソウ」「ニリンソウ」等々の花を見ているとどうしても歩が進まず、撮影に
霧中になってしまい、時間がかかるのはいつものこと、特に水無谷ルートでは、なかなか前に
進まず・・・が新緑が目に優しく映ってくるこの時期からはそれもまた結構なことです。
今日は、水無谷ルートもメインなのですが、山頂近くの「小葉三葉躑躅(コバノミツバツツジ)」
の状況は無論ですが、山頂の「翁草(おきなぐさ)」さらには、ほとんどメジャーでは無いの
ですが、水無谷ルートでは、絶対に味わうことができない、花の宝庫である「水無・新村ルート」
を下ります。
この谷には「筑紫少女袴(つくししょうじょうはかま)」「二輪草(にりんそう)」が群生して
いますからね。
【新緑が芽生え出した水無谷コース】
目に優しい季節です。
まだまだこれからが新緑本番です。この沢筋の登山道を登り徐々に高度を上げていきます。
【小葉三葉躑躅(コバノミツバツツジ)】
縦走路水無分岐近くです。当然ですがまだまだ!!この枝のみ少し膨らみがありました。
山頂近くの日当たりのいい場所の躑躅です。
例年より少し遅れているような感じです。見頃は5月の8日前後といったところでしょうか!
【井原山山頂】
昼からは晴れると踏んでの山行きでしたので、予定通り!しかし風もあり肌寒いです。
【翁草(おきなくさ)】
山頂で皆さんに可愛がられている「翁草」です。
昨年に比べて株が小さいような感じです。
【昨年の翁草(2009.4.15)】
【今年の翁草(2010.4.24)】
実は、山頂近辺には、数株の「翁草」を見つけているのですが、今年は、実に株が小さく
他の2箇所では、少し葉が出ているだけで、寂しい状況でした。
盗掘されたような感じではないのですが・・・!
山頂近くの昼食を済ませ、しばしの昼寝、風さえなければ快適な山頂です。
背振山方面、雷山方面、天山方面も良好な遠景が楽しめました。
縦走路を三瀬峠に向かい「水無・新村ルート」に向かいます。
山頂983mから縦走路を4回ほどのアップダウンを経て一気に730mの「新村分岐」に到着
します。この交差点を左(真北)に下ります。
【筑紫猩々袴(つくししょうじょうはかま)】
下り始めてすぐの右の斜面に「筑紫少女袴(つくししょうじょうはかま)」の群生を見る事
ができます、斜面にかなりの数ありますが、井原山の「筑紫猩々袴」は茶系の花なので、良く
見ないと見落としそうですが、この時期は葉っぱが鮮やかな新緑ですから、一度目につくと
いっぱいあるのに驚かされます。
【二輪草(にりんそう)】
この沢は少し荒れてはいますが、ゆっくり歩を進めれば、楽しいルートです。
少し下がると、今度は、清流の中ほとんど人知れず谷一面に広がる、「二輪草」の群生に
出会います。
【二輪草(にりんそう)】
ここは、「水無谷ルート」では絶対に味わうことのできない景観です。
谷を覆い尽くすといっても決して過言では無い数の「二輪草」が足の踏み場が無いくらいの
広がりの中にあるのですから、一歩踏み出すたびに、ごめんねと言わねばならないくらです。
沢の水音と新緑の中をゆっくり下ると、今度は「大狐の剃刀(おおきつねのかみそり)」の
群生に出会います。今は、葉っぱのみですが、葉が枯れ7月になれば谷一面のお花畑になり
ます。
【一輪草(いちりんそう)】
やがて、貴婦人の「一輪草(いちりんそう)」が目立ちだすと、「水無谷ルート」との出会
である「水無鍾乳洞第2洞分岐」に出ます。
ここから駐車場まではすぐです。
【晴天下の井原山・雷山】
帰りに、伊都菜彩の駐車場から
晴天の井原山・雷山の景色を眺めて帰途に着きました。
水無登山口の駐車場はココです
やはり心残りの山野草の状況も確認したいし、「コバノミツバツツジ」開花前に様子伺いに
行ってきました。
4月24日 登山口:天気:曇 気温:9度 山頂:曇/晴 気温:11度
今日の「朝ラ~」は「角長家」にて、替ナマ1本!!
【コース】水無駐車場着(10:00)~水無鍾乳洞第2洞分岐(10:30)~水無分岐(10:45)
~急登入口(11:20)~縦走路水無分岐(12:00)~井原山山頂着(12:10)~(昼食)~山頂発(14:00)
~縦走路水無分岐(14:10)~新村分岐(14:40)~(花探し)~水無鍾乳洞第2洞分岐(15:20)
~水無駐車場着(10:30)
路傍の「イチリンソウ」「ニリンソウ」等々の花を見ているとどうしても歩が進まず、撮影に
霧中になってしまい、時間がかかるのはいつものこと、特に水無谷ルートでは、なかなか前に
進まず・・・が新緑が目に優しく映ってくるこの時期からはそれもまた結構なことです。
今日は、水無谷ルートもメインなのですが、山頂近くの「小葉三葉躑躅(コバノミツバツツジ)」
の状況は無論ですが、山頂の「翁草(おきなぐさ)」さらには、ほとんどメジャーでは無いの
ですが、水無谷ルートでは、絶対に味わうことができない、花の宝庫である「水無・新村ルート」
を下ります。
この谷には「筑紫少女袴(つくししょうじょうはかま)」「二輪草(にりんそう)」が群生して
いますからね。
【新緑が芽生え出した水無谷コース】
目に優しい季節です。
まだまだこれからが新緑本番です。この沢筋の登山道を登り徐々に高度を上げていきます。
【小葉三葉躑躅(コバノミツバツツジ)】
縦走路水無分岐近くです。当然ですがまだまだ!!この枝のみ少し膨らみがありました。
山頂近くの日当たりのいい場所の躑躅です。
例年より少し遅れているような感じです。見頃は5月の8日前後といったところでしょうか!
【井原山山頂】
昼からは晴れると踏んでの山行きでしたので、予定通り!しかし風もあり肌寒いです。
【翁草(おきなくさ)】
山頂で皆さんに可愛がられている「翁草」です。
昨年に比べて株が小さいような感じです。
【昨年の翁草(2009.4.15)】
【今年の翁草(2010.4.24)】
実は、山頂近辺には、数株の「翁草」を見つけているのですが、今年は、実に株が小さく
他の2箇所では、少し葉が出ているだけで、寂しい状況でした。
盗掘されたような感じではないのですが・・・!
山頂近くの昼食を済ませ、しばしの昼寝、風さえなければ快適な山頂です。
背振山方面、雷山方面、天山方面も良好な遠景が楽しめました。
縦走路を三瀬峠に向かい「水無・新村ルート」に向かいます。
山頂983mから縦走路を4回ほどのアップダウンを経て一気に730mの「新村分岐」に到着
します。この交差点を左(真北)に下ります。
【筑紫猩々袴(つくししょうじょうはかま)】
下り始めてすぐの右の斜面に「筑紫少女袴(つくししょうじょうはかま)」の群生を見る事
ができます、斜面にかなりの数ありますが、井原山の「筑紫猩々袴」は茶系の花なので、良く
見ないと見落としそうですが、この時期は葉っぱが鮮やかな新緑ですから、一度目につくと
いっぱいあるのに驚かされます。
【二輪草(にりんそう)】
この沢は少し荒れてはいますが、ゆっくり歩を進めれば、楽しいルートです。
少し下がると、今度は、清流の中ほとんど人知れず谷一面に広がる、「二輪草」の群生に
出会います。
【二輪草(にりんそう)】
ここは、「水無谷ルート」では絶対に味わうことのできない景観です。
谷を覆い尽くすといっても決して過言では無い数の「二輪草」が足の踏み場が無いくらいの
広がりの中にあるのですから、一歩踏み出すたびに、ごめんねと言わねばならないくらです。
沢の水音と新緑の中をゆっくり下ると、今度は「大狐の剃刀(おおきつねのかみそり)」の
群生に出会います。今は、葉っぱのみですが、葉が枯れ7月になれば谷一面のお花畑になり
ます。
【一輪草(いちりんそう)】
やがて、貴婦人の「一輪草(いちりんそう)」が目立ちだすと、「水無谷ルート」との出会
である「水無鍾乳洞第2洞分岐」に出ます。
ここから駐車場まではすぐです。
【晴天下の井原山・雷山】
帰りに、伊都菜彩の駐車場から
晴天の井原山・雷山の景色を眺めて帰途に着きました。
水無登山口の駐車場はココです
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