山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

雲取山を一気に周回してきました

2009年11月22日 13時59分01秒 | 【実録】山歩きは、最高
11月21日(土曜日)連休唯一?の晴れ間、福智山系の雲取山まで行ってきました。

【コース】雲取山登山口発(9:25)~第一分岐(9:28)~ビュー雲取(10:15)~尾根(10:24)~五合目表示(10:34)
~八合目表示(10:55)~雲取山山頂到着(11:05)~(休憩)~山頂発(11:25)~福智山ダム登山口分岐(11:35)
~①黄色の標識(12:07)~焼き窯(12:23)~福智山ダム登山口到着(12:43)~雲取山登山口着(13:00)
標高差:約400m 

尺岳(しゃくたけ)(618m)~福智山(ふくちやま)(901m)への縦走路の中間にある雲取山へ行ってみる
ことにしました。ここは、尺岳~福智山の縦走路の途中から少し西へ入るため、なかなか訪れる機会が無く
空白となっていた山です。尺岳から福智山への調度1/3あたりの雲取分れから入っていくのですが
なかなか訪れることがなくて・・・今回登ってみることにしました。

車で福智山ダムに向かい、ダム手前まで行くと、なんと目的の登山口間でのゲートが「災害のため当分閉鎖」
の案内板が、仕方無く、ダム下の駐車場へ駐車!!

 
【通行止めゲートと案内板】

駐車場内の北側に森にあった「雲取山」の標識から雲取山を目指すことにしました。

 
【登山口と案内板】          【案内版拡大

表示では、1800mとか!そこそこかなと思いつつ、森の中へ進入、3分ほどで、最初の分岐!!
左が「雲取山」右が「福智山ダム登山口」の表示、ここは右へと進みます。


駐車場より一つ手前の駐車場の「福智山登山ルート」の案内板で、このルートがあるのは確認していたので
選択したのですが、ここから先が、びっくり!!地図では、淡々の登って行くコースのように見えたのでが
なんと、いきなり45度はあろうかと思われる、斜面をあえぎながら登ることに、あまりメジャーなルート
では無いのか、登山道がはっきりしていません。


【きつい斜面】

ただし、赤テープと、ロープが、張ってあり、迷うことはありませんが、いきなりでチト困惑気味で登ることに
岩場を迂回し途中休憩を挟みながら、約40分ほどで、「ビュー雲取」と名の付く!?直方方面が望めるところ
に出ました。


【ビュー雲取からの眺め】

ちょっと一息、遠望を眺めた後、更に続く急登の斜面を登り終えると、なんと無くいきなり尾根らしきところ
に到着、登山口からは、おそらく150mほどしか高度を上げてないような気がします・
ここら30度くらい傾斜がある登山道を、雲取山方面へ向かいます。
遠望もあまり無く、淡々と高度を上げていきます。
五合目、八合目、銘板を見ながら(他は気が付きませんでした)それこそ淡々と、途中、北側に「尺岳」南側
「鷹取山」「福智山」を時々眺めることができます。
やがて、いきなり「雲取山」(608m)山頂に到着です。


【雲取山山頂】

いやはや、初めてルートで、最初のいきなりの斜面で、かなりの時間をくってしまい意外と時間を要してしまい
ました。

山頂に到着したものの、あいにくの曇り空と冷たい風にだったので、しばらく、「福智山」「鷹取山」を遠望
して、当初予定の登山ルートを下ることにしました。


【左:福智山、右:鷹取山】


案内図上では「こもれびの森」と表示されているところです。
10分ほど、急登をロープを伝い下りると、「福智山ダム登山口」への分れに到着です。


【福智山ダム分れ】

そのまま、進めば、「尺岳」~「福智山」の縦走路と合流「雲取分れ」することになります。
ここから、ジグザクの登山道を30分ほど下ります。整備されているコースですが、先の豪雨での補修が
あちこちなされていて、足元には、十分注意が必要!といった感じです。
ここで、①黄色の丸太ん棒の標識に出会います。何の標識かな判りませんが、「こもれびの森」のなんか
なんでしょう!ここからは、沢沿いの下りとなります。登山道らしい路が続きます。


【黄色のポール】

途中に⑬赤の標識から順に若番なって行くの標識がありますので、数えながら下ります。
⑥番の標識のところが、レンガを焼く窯かな!?&休憩所がある場所に到着します。


【なんか焼く窯】

ここからは、ダムが見えます。ダムとほぼ同じ高さ?あたりになります。
ここから、沢沿いに、下り20分で「福智山ダム登山口」に到着です。後は、福智山ダム周回の舗装道路を
駐車場まで下ります。


【福智山ダム登山口】

しかし、このルート、自然林がかなりあり、なかなか良いコースではありました。

帰りは、遅い昼食兼て、久しぶりに直方感田の「千成屋」のラーメンとちゃんぽんを所望し、帰路につきました。
「千成屋」レポートは、後ほど・・・




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