山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

博多旧町名石碑巡り!!その37(片土居町)

2010年01月22日 05時41分21秒 | 博多旧町名石碑巡り
★37回目も、下川端町エリアからです。

37.【旧片土居町】かたどいまち(下川端町2)その2

 
【旧片土居町】かたどいまち
●「流」:土居町流
●居所:福岡市博多区下川端町2
●碑文:櫛を作る工人多く「櫛挽町」の名あり
●云々:町名は土居町の西の片方にできた町だからとすると説もあるようですね。
    文禄初年、櫛挽町ともいわれ、筑紫櫛が作られていたんだそうです。
    寛政年間には木櫛細工の店が19軒あったようです。
    袖の湊の入海を埋め立てた名残の大水道が町を横断していて、明治はじめに大水道
    に蓋がされて
    道となり、昔の寿通り(片土居新道)となったようで、よく買い物にも行っていま
    した。
    明治時代には、寄席の雄鷹座(ゆたかざ)あったり、大正元年には、高さ二丈六尺
    の博多大仏
    があったりで賑やかなところだったみたいです。
    戦後は、商店や会社が立ち並ぶ繁華街となったとのことです。

●案内:博多リバレインの角にあります。地下鉄中洲川端駅の出入口も側にあります。
    西日本シティ銀行さん側を探せば見つかりますよ。
●地図:http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E130.24.33.413N33.35.32.590&ZM=11

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