
晩秋の油山観音の紅葉

【十六羅漢と落葉の風景】


臨済宗東福寺派で、山号は東油山。元東油山の座主坊泉福寺。天平年間(729~748)に、
インドから渡来(とらい)した僧「清賀上人」(せいがしょうにん)が開基。東油山は、
各360の僧坊が建つ一大法域。天正年間(1573~1591)に兵火に遭い全山炎上。
元禄7年(1694)の再建時、寺号を正覚寺としたそうです。現在では油山観音の名で知ら
れていて、聖観音坐像は国指定の重要文化財となっています。


「清賀上人」は、日本ではじめて椿の実(つばきのみ)から油をしぼってその油を
精製(せいせい)したことが言い伝えられています。このことから、この山が「油山」
(あぶらやま)と呼ばれるようになったなったそうです。


境内には、十六羅漢の石仏がありその数になぞらえて、「油山十六景」が制定されていま
す。その内の②坊住跡、④新羅式石門、⑤光ヶ瀧があります。


また境内には、あの国民的歌手の「ひばり観音堂」もあり、100円を入れると「美空ひば
り」さんの曲が流れる仕組みになっています。

晩秋頃は境内の楓や大銀杏の紅葉が美しいところです。

ということで、 11月27日の油山登山の帰りに寄って見ました、やっぱし一週間遅かった
見たいですけどね。
油山観音の場所は、ここ です。

【十六羅漢と落葉の風景】




臨済宗東福寺派で、山号は東油山。元東油山の座主坊泉福寺。天平年間(729~748)に、
インドから渡来(とらい)した僧「清賀上人」(せいがしょうにん)が開基。東油山は、
各360の僧坊が建つ一大法域。天正年間(1573~1591)に兵火に遭い全山炎上。
元禄7年(1694)の再建時、寺号を正覚寺としたそうです。現在では油山観音の名で知ら
れていて、聖観音坐像は国指定の重要文化財となっています。




「清賀上人」は、日本ではじめて椿の実(つばきのみ)から油をしぼってその油を
精製(せいせい)したことが言い伝えられています。このことから、この山が「油山」
(あぶらやま)と呼ばれるようになったなったそうです。




境内には、十六羅漢の石仏がありその数になぞらえて、「油山十六景」が制定されていま
す。その内の②坊住跡、④新羅式石門、⑤光ヶ瀧があります。




また境内には、あの国民的歌手の「ひばり観音堂」もあり、100円を入れると「美空ひば
り」さんの曲が流れる仕組みになっています。


晩秋頃は境内の楓や大銀杏の紅葉が美しいところです。


ということで、 11月27日の油山登山の帰りに寄って見ました、やっぱし一週間遅かった
見たいですけどね。
油山観音の場所は、ここ です。
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